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ブラックロックがビットコインの ETF 申請をしたことが話題になっています

ビットコインの ETF 申請は初めてという記事が出ていますが、 海外の仮想通貨 取引所では5倍 ロングとかビットコインの ETF がすでに存在しますが 今回の ブラックロックのビットコイン 申請が ビットコインとしては 初めてというのはどういう意味 でしょうか?

A 回答 (2件)

ビットコインは先物や先物に連動するETFはありますが、現物をカバーするETFはこれまで米国では承認されてません。



ETFの審査承認をするのはSECですが、SECはETFとなる大規模な取引を捌けるビットコイン現物市場や破綻しないカストディーが存在しないことを不許可理由にしてますが、今回のは上場してるコインベースやその他複数の取引所と一部銀行を巻き込んで常に取引議論に関して情報開示できる仕組みを提案することでそうした市場操作などのリスクを回避できるとしてる点が期待されてます。
そのほかブラックロックが政治的に強い力があることや、かつて申請したETFでほとんど承認されてることなどの期待感が後押ししてます。

一方で、仮想通貨をめぐる米国の政治やSECのスタンスは最近厳しく、ビットコインは証券ではないと明確に示してるもののいくつかの裁判を提訴したばかりで簡単に認めるかは微妙な部分もあります。

ブラックロックだから、と言う理由だけで盛り上がってる感もありますが、ブラックロックが仮想通貨に特別親和性があるわけでもないし上記の監視連合で十分かは微妙と言う意見もゼロではありません。
最終判断まではSECは半年ぐらい猶予がありますが個人的には1回目は却下した上で近い将来許可する布石で、2回目の申請あたりで通すくらいが正直タイミング的にも落とし所なんじゃないかなあと思います。ただ、仮に半年後ぐらいに認可されれば、半減期サイクルと合わせて仮想通貨市場がかなり盛り上がるきっかけになる可能性はあります。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございます ちなみに教えていただきたいのですが ETF は 申告分離課税の対象ですが、 バイビットなどの海外の取引所で扱っている「 ビットコイン 3倍 ロング」 などの ETF も申告分離課税でしょうか? 特定口座ではないので 自分で確定申告するのが前提ですが、 雑所得扱いなのか 申告分離課税なのか 大きな違いですが教えていただけると嬉しいです

お礼日時:2023/06/23 03:35

「ブラックロックのビットコイン申請がビットコインとしては初めて」という表現は、ブラックロックがビットコインに関連したETF(上場投資信託)の申請を初めて行ったという意味です。

これまでに海外の仮想通貨取引所で存在する他のビットコインのETFは、別の企業や団体が申請・設立したものであり、ブラックロックによるビットコインETFの申請は初めての試みとなります。

ブラックロックは、世界最大の資産運用会社であり、その規模や影響力から注目を集める存在です。したがって、ブラックロックがビットコインETFの申請を行うことは、仮想通貨市場や投資業界において重要な出来事となります。

ビットコインETFの申請が初めてとされる理由は、ブラックロックのような大手資産運用会社がビットコインという仮想通貨に関連したETFを申請したことが前例にないからです。これまでのビットコイン関連のETFは、仮想通貨専門の企業や団体が申請しており、それらはブラックロックのような大手金融機関とは異なる存在です。

したがって、ブラックロックによるビットコインETFの申請は、仮想通貨市場や投資業界において新たな可能性を示唆するものとされています。ビットコインETFの承認が実現すれば、一般投資家が簡単にビットコインへの投資を行えるようになる可能性があり、ビットコインの普及や価格への影響が期待されています。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました

お礼日時:2023/06/20 20:14

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