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テスラやBYDは利益率や純利益でトヨタを上回りましたがそのうち売上高でも上回る日が来ると思いますか?

A 回答 (4件)

ちょっと考えにくいです。



簡単に言えば、トヨタが本格的にEV化したら、製造コストや利益率は、テスラなどと同レベルになります。
その先は販売台数の勝負で、トヨタが最も得意とするところです。

ガソリン車からEV車に移行するのは、エンジンやトランスミッションなど、高額で複雑なメカが不要になるので、引き算的。
すなわち、移行するハードルは、さほど高くありません。

違う言い方をすれば、ガソリン車もEV車も、入り口と出口はほぼ同じです。
入口は設計などで、出口は組立などですが、その間がかなり違うわけで。
間が簡単なのはEV車で、難しいけど多くの要素技術やノウハウを持っているのがガソリン車。

その結果、自動車メーカーは、そもそも電気や電装も強いです。
たとえばEVの中核的技術であるモータは、ガソリン車でも軽く100個以上は搭載してますから。
特にハイブリッド車で先行したトヨタなど日本勢は、電池も強いし。
世界屈指の自動車産業を誇る日本は、電気,電装などの裾野産業も世界屈指に充実しています。

従い、EV車が高級,高額な現状は、先発したテスラやBYDが先駆者利益を獲得していますけど。
その先、大衆車化や低価格化したあたりからは、トヨタなどが逆転するでしょうし。
もしEVが主流にならなければ、テスラやBYDは、追随はかなり難しいと思います。
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まだ電池の生産力が厳しいですね。

リチウムやニッケルの資源量の問題もあります。

近々の流れで言えば、全個体電池を制したものが優位に立つでしょう。
この分野では電気自動車では出遅れたトヨタなど化石燃料自動車メーカーが先行している印象もあります。
予断はまだ出来ない状況かと思われますが、数年先には実用化するメーカーが続々と出現する模様です。
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それって、見方を変えれば、テスラやBYDがベンツやBMWを超えるか? という質問と同じです


因みに断言しますが、少なくとも当面10年は逆転できません
と言うのも、私は自動車関連業界にいますが、国内ではテスラを見掛ける頻度よりGクラスやランクル、BMWを見掛ける頻度の方が圧倒的に高いです
何故なら、今の時代、まだ地方だと充電スポットが極めて少なく、
また急に不調や故障があったとしても修理できる工場が直ぐに見つかるとは限りませんので、やはり内燃機関には勝てる気配すらありません
一方で内燃機関であれば、最悪はその辺の修理工場やガソリンスタンドでも最低限の整備は可能です
またそもそもトヨタはグローバルでフルラインナップの完成車メーカーであるため、軽自動車からスポーツカーまで幅広い需要が見込めます
ベンツやBMWだってエントリークラスからフラグシップ、ラグジュアリーまで手掛けています

ですので、
テスラやBYDがベンツよりも売れると思いますか?
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来ないと思います。


世界的には、EV一辺倒に問題あり、となり、PHEVにシフトしつつあります。
BYDも日本企業への技術協力などのアクセスがあると思います。
テスラはバッテリー問題もあるし、車両にもトラブルを抱えているみたいです。
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