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商業ビルの一階の天井と二階の床(二階と三階でも同じ)は、すいふんと開いているように思います。私がよく行くビルでは三メートルほども開いているようです。一般住宅では、そのような大きく開いてはいません。

この空間は、なぜ必要なのでしようか?何に使われているのですか?必要性が分かりません。この空間を少なくすれば、階数を多くすることも可能と思います。逆にビルを低くすることもできます。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

一番大きいのは「空調ダクト」で、換気や冷暖房のためにかなりの体積の空気を送・排気しています。


それ以外に、電気配線、上下水道、ガス配管、通信線(電話線やインターネットの光回線)、構造物としては照明器具や火災検知器・ガス漏れ検知器などが設置されています。
さらには、それらの設備の点検や工事(補修や交換)などのために立ち入る人間が移動したり作業するだけの空間も必要になります。(点検用の通路は「キャット・ウォーク」などと呼ばれます。人間が通るんですけどね)

一般の住居であれば「めったに天井裏には入らない」、必要になったら「天井板を外して天井裏の工事をする」「いざとなったら腹ばいで移動する」程度で何とかなるのに対して、ビル(特に商業ビル)の設備ではもっと大規模な作業が日常的に必要になりますから、「商業施設」の活動を平常通り続けながら作業できるように、それだけのスペースをあらかじめ確保しておく必要があります。
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この回答へのお礼

言われてみれば、確かにその通りですね。よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/06/30 15:27

井の中カエル

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電気、空調、上下水配管などがあり、上下階の営業を妨げない人間が入り保守点検できる空間が必要です。


一般住宅は、水回りは上下で一箇所にまとめますし、空調は各室の窓辺のみ、一部休業しませんので。
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オフィスビルの床下と天井の間は1メートルほどあります。

電気ケーブル、通信ケーブルが這っています。人が入って保守点検できる高さが必要です。
昔のオフィスビルはこの空間が狭いのでどんどん建て替わりました。古いビルで残っているのは大手町ビルくらい。ここだけ昭和です。
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インフラで使用する配管や電源ケーブルを通す空間が必要です


もし、各階の間を薄くしたらトイレはじめ水回りは壁伝いにしか作れないと思う ⇒ 韓国の台所にトイレやシャワーが有るのと同じ作りになる
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