No.7ベストアンサー
- 回答日時:
正室 = 正妻・本妻
側室 = 側妻・側女・妾(そばめ)
将軍に限らず、大名など身分の高い者は、後継者を作るために何人もの妻を持つのが一般的でした。
通常、最初の妻または最も身分の高い出自の妻が正室、それ以外が側室です。使用人に手を付けて妾にすることも。
正室が男子を産めなくても、側室が男子を産めば嫡男として認められます。何人も産まれたら跡目争いが起きたりする。
身分の高い人を名前で呼ぶのは失礼なこととされていたので、その人の妻も名前ではなく居場所などで呼んでいました。
将軍の正室は、御台所(みだいどころ)、御台様(みだいさま)。
側室は、御部屋様(おへやさま)など。
No.6
- 回答日時:
将軍の正妻を「御台所」と呼び、正妻以外の夫人を「側室」と呼びました。
夫人たちには大奥の個室が与えられたので、正妻の部屋の側の部屋にいる夫人という意味で「側室」と呼ばれたのです。
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