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こんにちは。ガーデニング初心者です。
アドバイス等を教えて頂きたく質問することにしました。よろしくお願いします。

外構工事を業者にお願いしまして、北玄関側に駐車場と、
玄関脇に花壇を作ってもらいました。
その花壇に日影に強い植物などを植えたいと思っているのですが、
業者さんが花壇の中に土を入れてくださっていて、
その土は業者さんいわく、「悪い土ではないけど栄養はないから、何か植える時は培養土でもいれたらいい、あと肥料もいれてもいいかも。」とおっしゃっていました。
なので培養土(元肥入り)を買って、その土と混ぜてみましたが・・ちょっと不安です。

まず培養土を入れる場合に、どのぐらいの量(その土との対比)を入れたらいいのか分かりません・・・
購入した培養土は元肥入りではあるのですが、さらに元肥を入れた方がいいのでしょうか?
本当は腐葉土と元肥を混ぜたほうがよかったのでしょうか?

今まではコンテナに培養土を入れて花を・・といったことしかしたことがないので、これでいいのか分からないでいます。。。
どうか教えて下さると嬉しいです<(_ _)>

A 回答 (4件)

業者さんが言われた


>、「悪い土ではないけど栄養はないから、何か植える時は培養土でもいれたらいい、あと肥料もいれてもいいかも。」
この意味はおそらく、粘土分や砂が適度に混じっていて物理的性質は良いが、採取した場所が表面ではないので、有機質(腐植分)が少ないので栄養分がほとんど無いので、肥料分や腐葉土(堆肥でもOK)を加えると、良い培養土になりますよ、だと思います。

そのような土ですと、鉢やプランターに使う赤玉土と同じように思われたら良いと思います。
買われた培養土を使われないのであれば、腐葉土か完熟堆肥を3割位混ぜて、あとは肥料分を加えれば良いと思います。
化学肥料はその成分によって異なりますが、例えば窒素(N)10、リン酸(P)15、加里(K)10のようなリン酸の量の多い物(窒素が少なめ)を1平方mあたり50g程度を混ぜたら良いと思います。

http://www.alps.pref.nagano.jp/sengi/katudou/fbc …

マグネシウム(Mg)分が入っているので石灰分は苦土石灰をお勧めします。
これは土質で相当違いますが、1平方mに100-200gで、火山灰系ですともう少し多めに予め混ぜておく。

買われた培養土と混ぜるなら仮に1:1で良いと思いますが、肥料分が少ないと思いますので化学肥料を30gくらい足してください。

私は残念ながら、バーク堆肥は信用していません。
完熟と書いてあっても、バークの芯がまだ茶色で、真黒のなっていない物を見かけるので・・・

全般の参考になるサイトではAll About JAPANの畠山 潤子さんが案内するガーデニングが良いと思います。
http://allabout.co.jp/entertainment/gardening/
その中の「土と肥料の基礎知識」を参考URLとしました。
「マイブレンドの土を作る」などを参考にしてください。

肥料50gとしたのは少し控えめにしていますので、様子を見て追肥や、緩効性肥料を追加してしてください。

参考URL:http://allabout.co.jp/entertainment/gardening/su …

この回答への補足

業者さまが入れてくださった土は、本当に赤玉土のような色をしていますし、bhojiさまがおっしゃるようにそう思っていいような気がします。
購入した培養土はもうすでに混ぜ合わせてしまったので、1対1になるように同じものを足して、化学肥料もたしてみます。

苦土石灰ですが、それも足したほうがよろしいのでしょうか?
苦土石灰がどういった働きでどのように必要なのかもまだ分かっていませんので、参考URLなどもとに勉強させていただきます。

土づくりって大変難しいものなんですね。。でもそれで美しく育って咲いてくれたら、それはそれは嬉しいことでしょうね。

補足日時:2005/04/29 13:41
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この回答へのお礼

有難うございます。苦土石灰もあわせて混ぜあわせてみます。
経験をつんでキレイに花を咲かせるまでまだまだですが、頑張ります!

お礼日時:2005/04/29 23:08

No2です。



石灰はアルカリ性で酸性の土を中和するために使います。
ですが、すぐに植え付けは出来なく2週間前に土に混ぜ込むのが通常とされています。
有機石灰の場合に限り直植え付け可能です。
なぜ酸性度になるかといえば腐葉土や堆肥、鶏糞などは酸性のため混ぜ込むと酸性になりやすいことと日本は火山国のため酸性土が多い、酸性雨の影響などがあります。

話はそれましたが苦土石灰は「苦土」と「石灰」が混ざったものです。
「苦土」はリン酸の吸収を促進させる効果があります。
リン酸…すなわち花や実を成長させる要素をたくさん吸収してくれる→花壇向きということです。
ちなみに以前書き込みしたようにリン酸はいくらあってもよいので多めにあげておくとよいでしょう。
鹿沼土などのようにリン酸の吸収を邪魔する土も中にはあります。
その場合「苦土」+「リン酸多め」で改善されると思われます。
また、肥料、堆肥などの量につきましては購入された製品により多少差が出ます。
だいたい1平方メートルあたりどれだけか書かれているのでそれを基準に混ぜ込むといいでしょう。
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この回答へのお礼

再度のアドバイス有難うございます。
とても分かりやすくご説明してくださって有難うございます!
肥料やけなど、言葉だけしっていて知識もないと色々不安ばかりがつのってダメですね。
これから経験もつんで勉強しながら、楽しんで頑張りたいと思います。

悩んでいた花壇は、みなさんのアドバイスを参考に
混ぜ合わせてしまった培養土と元の土を1対1になるよににして、化学肥料と苦土石灰を混ぜて、2週間置くことにします。

こんな素人に、みなさまご親切に有難うございましたm(_ _"m)ペコリ

お礼日時:2005/04/29 23:03

何を植えたいのかにもよりますが、一般的に酸性度は植物が嫌うことが多いです。


植物により酸性を好んだり弱アルカリ性を好んだりしますが…。
どちらかというとアルカリの方が好まれます。
↓参考までに……。
http://www.ne.jp/asahi/nao-k/e/engei/etc/arukari …
で、買ってきたつちというのは酸度調整済みなのでしょうか?
腐葉土や堆肥を混ぜ込むことは土質改善のためにも大変いいことです。
ただ、若干酸性気味になってしまうので中和してやる必要があります。
中和にはアルカリ性の消石灰や苦土石灰を使用します。
ただし、植え付け2週前にやるようにして下さい。
すぐに植えたい場合は有機石灰を混ぜ込みましょう。
量の目安は苦土石灰と有機石灰では有機石灰の方がアルカリ性が弱いため多少差はあります。
詳しくは書かれている用量を守ればいいと思われますが表面がうっすら白くなる程度蒔いて混ぜればいいと思います。
あと、堆肥や腐葉土を混ぜるときは完熟したものをやるように注意しないと根に当たると肥料やけを起こすことがあります。
同様に油かすは大変肥料焼けしやすい肥料のため完熟した物を使うように注意しましょう。

化学肥料は効果はありますがやりすぎると土が弱ってきます。
程々にしておき、有機肥料を中心にやるようにしましょう。
ちなみに肥料には代表的なものとして、石灰、チッ素、リン酸、カリウムがあります。
チッ素は葉の成長を助け、リン酸は花や実を生長させ、カリウムは根の成長を促進させます。
チッ素のやりすぎは葉ばかりひょろ長く育ち過ぎるので気をつけましょう。
実が付かなかったり、花が咲かなかったり、病気にかかりやすくなったりします。
野菜の葉菜などの場合はチッ素をそこそこやることで美味しく育てることが出来ます(リン酸も甘くなり効果的♪)
リン酸はチッ素とは違い一般的にどれだけあってもよいといわれています。
骨粉や魚粉(ちょっと臭う)鶏糞(もっと臭う)などに多い含まれています。
花を植える前に根に当たらない程度の深さの所にリン酸(骨粉など)を蒔いて混ぜ込んでおくとよいでしょう。
鶏糞はしばらく臭いので…うーん花壇には向かないかもしれませんね(^.^)。
ま、木酢液などで臭いを緩和する手もありますが…。
最後にカリウムですが根を成長させると共に病気に強くなったり日照時間が少ない場合の緩和に利くとされています。
人によって根ばかり育つので根菜類など以外はやらないほうがよいという人もいますが、そこそこやれば丈夫に育ちいいと思います…経験上…。
あと、肥料には暖効性と速効性のものがあり、暖効性ははじめから花壇に入れて混ぜ込んでおくとあとからじわじわっと効いてくれるので効果的です。
速効性は花が咲いたときやつぼみの時などに追肥としてやればこれまた効果的です。
はじめに土作りをしっかりしておけばあとからら楽が出来るのでいいと思います。

とりあえず堆肥少々(土質改善効果あり)と腐葉土少々、骨粉少々と石灰少々を混ぜ込んでおきましょう。
植えたい植物によっては赤玉や鹿沼土なども混ぜるといいかもしれません(排水性保水性改善効果)。
植物により好みがありますが排水性と保水性がそこそこ保たれた土がよいと思われます(一件両立しないように思われますが、ある程度水を蓄えそれ以上は排水するような土ということです)。
ただし、鹿沼土はリン酸の吸収を妨げることがあるのでリン酸を多めに与えるようにしましょう。

ま、ボチボチ頑張って下さい。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/nao-k/e/engei/etc/arukari …

この回答への補足

アドバイス有難うございます。

すごく勉強になります。初心者の私には難しい内容(^_^;)ですが、何度か読み返したら分かるようなきがしてきました。
肥料等については、買いに行ってもイロイロあってよく分からなかったので、コピーでもして今後の参考にしておきたいと思います。

とりあえず
>堆肥少々(土質改善効果あり)と腐葉土少々、骨粉少々と石灰少々を混ぜ込んでおきましょう。
ということなのでその方法でいこうかな・・と思いますが、
少々というのは・・・何割とかではなく適当に少々なのでしょうか・・?
ちなみに混ぜ合わせた培養土はバーク堆肥・バーライト・バーミミュライト・コイヤビート・長期持続肥料などが入っています。
それを三分の一か四分の一ほどしか混ぜてません。

補足日時:2005/04/27 08:57
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>本当は腐葉土と元肥を混ぜたほうがよかったのでしょうか?


 この方法のほうがよろしいです。 培養土はコンテナとか鉢植えに使うようにしましょう。

<花壇の土の改良について>
1.花壇の土を三分の二程取り除く。
2.残った土に完熟腐葉土を同じ量混ぜる。
3.さらにバーク堆肥か牛糞堆肥を3割程度混ぜる。
4.取り除い土には完熟腐葉土を2:1の割合で混ぜて花壇にもどしましょう。
5.以上であとは草花の苗を植えてください。

 *N0.4であまった混合土は一般樹木の補充としてお使いください。
 *わたしは草花を植える場合はNo.5で植える前にさらに「マグアンプK」という粒状の肥料を土に混ぜ込んでからにしています。 これは肥料効果が長いので重宝しています。
 *腐葉土や堆肥は土の団粒化を促進しますので毎年、冬季に実行する(2月中)と草花を植えるときにベストなタイミング
になります。

この回答への補足

アドバイス有難うございます。

<花壇の土の改良について>はとても参考になります。
まだ南側にも、DIYで花壇を作るつもりでおりますので、このようにやってみたいと思います。
この改良方ですが、玄関脇の花壇の、培養土を混ぜ込んだ土にもやったほうがよろしいのでしょうか?

補足日時:2005/04/27 08:50
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この回答へのお礼

まだこれからですが、色々勉強しながら楽しんで頑張って園芸をして行きたいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2005/04/29 23:11

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