
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
自称サボテンと多肉植物バカで、長年趣味として栽培をしてます。
お父さんの言われる事は大間違いです。大間違いである事は間違い
ありませんが、これで正しいと思っている人には何を言っても無駄
です。出来れば質問者さんが代わりに栽培をされた方が無難です。
サボテンと多肉植物が他の草花と違う点は、体内に水分を蓄えられ
る機能を持っている事です。全てのサボテンと多肉植物は熱帯地域
に分布していて、年間を通して雨が降らない日が続いても枯れる事
はありません。サボテンの場合は葉が無くて刺しか無いように見え
るでしょうが、実は刺は葉が退化した物です。一部のサボテンには
刺が無い種類もあれば、刺も葉も付いている種類もあります。
雨が降らないと植物は生きられませんから、それで体内に蓄えた水
を少しづつ使用しながら雨が降る日まで耐えしのぎます。
人間では約7割が水分と言われてますが、サボテンと多肉植物だと
約9割が水分と言われています。
そのため夏場に水遣りを怠っても、他の草花は枯れますがサボテン
と多肉植物は枯れません。それだけ乾燥には強いんです。
お父さんが使用された土ですが、花と野菜の土は保水率が高いので
サボテンと多肉植物の水遣りでは相当に配慮が必要になります。
花や野菜と同じように水遣りをすると、必ず根腐れを起こして枯れ
ます。多分その事も知っていないはずです。
花と野菜の水遣りの場合は、生育期には毎日朝夕に散水しますが、
サボテンと多肉植物の場合は生育期であっても土が完全に乾いてか
ら更に1週間から10日経ってから与えます。これだけでも水遣り
方法が違いますから、花と野菜の土をサボテンと多肉植物に使うの
は駄目と言う事が理解して貰えたはずです。
でもお父さんには絶対に理解して貰えないでしょうね。失礼かとは
思いますが、相当に自己主義が強くて頑固のような気がします。
長年の経験で申しますと、サボテンと多肉植物は園芸用川砂と水と
肥料と光線があれば十分に育てられます。他にも注意事項はありま
すが、今回は質問に無いので省かせて頂きます。要望があれば応え
させて頂きます。
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