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通時的な変遷があります。

明治1868-1912年 シムラチオン

大正1912-1989年 シュミレーション

平成1989-現在   シミュレーション

3段階あります。

シュミがシミュに置き換わり始めるきっかけになった出来事は何でしょうか?

現在の共時的なシミュとシュミの割合はどのようになっていますか?

『私は常に『論破されたい』と願っているのですが未だにそのチャンスがありません。』のNo.6https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13534773.html?order …さんを参考にしました。

A 回答 (5件)

「シムラチオン」は見たことも聞いたこともありませんが、ドイツ語読みか何かでしょうか。

どんな分野で使われていたのでしょう。

コンピューター分野では、少なくとも1970年代からカナ表記は「シミュレーション」でした。
きちんとした印刷物で「シュミレーション」を見たことはありません。インターネット以前の学術ネットでも正しく「シミュレーション」と書かれていました。
発音は人によっては「シミレーション」に近かったかもしれません。

「シュミレーション」という誤表記が目立つようになったのは、パソコン通信時代(1980年代後半〜1990年代半ば頃)ではないでしょうか。根拠となるデータは持っていません。

三省堂国語辞典の第4版(1992年)には、
------
シュミレーション(名)
「シミュレーション」のあやまり。
------
が既に載っています。
第3版(1882年)以前は未確認。
最新の第8版(2022年)では、
------
シュミレーション《名・他サ》
「シミュレーション」の聞き誤りからできた形。
------
となっています。

自動車運転教習所の「ドライブシミュレーター」は正しく表記されているでしょうか。航空機の「フライトシミュレーター」はどうでしょう。ゲームの世界と実世界で違いがあるかもしれません。

別語ですが「コミュニケーション」は、かなり早い時代から「コミニケーション」や「コミニュケーション」が横行していたかと思います。
三省堂国語辞典の「コミニュケーション」は、なぜか第6版(2008年)が初登場です。

「飲みニケーション」は「コミニケーション」が元でしょう。
三省堂国語辞典は第6版から「飲みニケーション」の見出し語を立てています。語釈に「飲みニュケーション。飲ミュニケーション。」とあります。


ともあれ、日本語には「○ミュ」の発音や表記は馴染み難いようです。「ミュージック」「ミュート」などは問題ないのに。
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この回答へのお礼

廾具さかなさんおはようございます。
  回答ありがとうございます。German 読みだとジムラチオンと聞こえます。英語と German と Franceh で同様に綴りが simulation に google 翻訳するとなりました。大豆生田さんがいます。英語のつもりで私は質問していました。英語以外の言語と受け取られる可能性を指摘してもらいました。ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/03 05:14

<明治1868-1912年 シムラチオン>は独語Simulation(女性名詞)の


ドイツ語発音です。
コンピュータ用語として定着する以前の独和辞典には<①偽り、見せかけ
②仮(偽)装 ③仮(ヶ)病;(兵)詐病>とだけあります。
コンピュータ用語としての<平成1989-現在  シミュレーション>は
見当たりません。
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この回答へのお礼

村部さんおはようございます。
 回答ありがとうございます。German としての simulation について説明してもらいました。

お礼日時:2023/08/04 04:36

> 大正1912-1989年 シュミレーション



「シミュ」は発音しにくいから、誤って広がったのでは?って言われています。


> シュミがシミュに置き換わり始めるきっかけになった出来事は何でしょうか?

自分はそこそこ流行ったゲームの「シムシティ」で、あぁ趣味だけど「シュミシティ」じゃないんだって思うようになりました。
海外のオリジナル版の発売が1989年、国内のPC版が1990年、スーパーファミコン版が1991年の発売だったので、その頃かも。
スーパーファミコン版は90万本売り上げて歴代32位だとか。
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この回答へのお礼

こでっくすさんおはようございます。
 回答ありがとうございます。Simcity のカタカナ表記で異和に気づいたところが良かったです。Mの後に母音がないと言いやすくなります。

お礼日時:2023/08/02 04:56

論破目的ではなく歴史知識も有りませんが、



「シムラチオン」
日本語をアルファベット表記に変換する目的で導入されたヘボン式を、外来語を読む時にも適用した読み方。

「シュミレーション」
外来語が一般にも広まり始めた当時の英語読みで、日本語には無い語呂が誤って日本人の発音しやすい語呂で読まれた。

「シミュレーション」
英会話が社会的に広まり読み違いが指摘された事から、正しい英語の読み方になった。

将来的には、
より正しい英語に近い発音として「シミュレイシォン」に変化する可能性が予想される。

…以上、外来語の五十音表記に係る考察を参考まで。
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この回答へのお礼

具にななさんおはようございます。
 回答ありがとうございます。Hepburn 式に日本語を alphabet に変える方向があると提示したところが良かったです。

お礼日時:2023/07/31 04:31

本当に1989年が境なら、


日本の印刷業界の文字組判が写植からDTPにデジタルへ切り替わったのが1987〜1990年で、平成を境に写植と一緒に残っていた活字組版印刷が廃止されたからだと思われます。

そして本当に1912年が境なら、
1911年の岩波書店の設立を機に、講談社の音羽グループが同年に神田に集まり、数年遅れて小学館の一ツ橋グループが設立し、現在の出版印刷業界が確立したのが大正初期で、活字組版や校閲ルールが統一された頃になります。
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この回答へのお礼

具泥さんおはようございます。
 回答ありがとうございます。活字組版の rule 統一とそのあと 1 page づつ円周方向に彫られた円筒がたくさんできる方式に切り替わったのだろうか。印刷技術の変化を思いついたところが良かったです。本当だったらと内容を保留するところが面白かったです。

お礼日時:2023/07/25 04:48

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