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なぜ3つ扉のバスはなくなったのですか?

A 回答 (5件)

三扉バスは、乗車は前扉、降車は中、後扉で、運賃は乗車時に支払う仕組み。


この「運賃前払い」は、定額運賃が前提であった(降車時に精算できない)ため、事実上、関東、それも東京周辺にしか無かった仕組み。


関東以外や、関東でも郊外の長距離路線などでは、距離別料金制で、確実な料金徴収などから三扉車にはデメリットが多く、採用例はなかった。

ただでさえ需要が少なく高コストであったところに、後扉のノンステップ対応を求められたコトがトドメを刺したんだろうな と。
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この回答へのお礼

やっぱりノンステップの影響ですね。

お礼日時:2023/07/27 08:18

ノンステップバスでは構造上後扉を設置するのが難しいからですね。


前後扉の2扉車も製造されていません。
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この回答へのお礼

やっぱりノンステップバスの影響のようですね。

お礼日時:2023/07/27 08:15

ウチの町にはありますよ。



私はプロファイルに記したような在米の隠居爺です。
ウチの街は優れたマンモス大学を中心にしています。
なので、市内の人の移動が頻繁なほか、大学の成果を期待するなどで市外からくる人もかなりに上ります。

その人々は大学のキャンパス中心や医歯薬生物系学群のあるキャンパスに集
中しがちです。
その交通混雑を緩和するため、市は強力なパーク・アンド・ライドの施策を敷いています。

そのためのバスは、ほぼ24時間、早朝から深夜に至るまで、市街を縦横に頻繁に走り回っています。
これは市の施策で運行されているもので、運賃はタダ。
料金の徴収がないので、多ドアの障害はありません。

ドアが3つあるのは連接バス。
幹線と混雑時間帯の混雑路線、それと大リーグの試合のような人の集まるスポーツイベントの時の臨時の観客輸送なんかの時に活躍しています。

日本と違い、着席定員での運行を基本にしています。
だから、混みだすとバスはすぐに増発され、待っていても次のバスがすぐ来てくれます。

街のどこにでも簡単に行けてタダなので、散歩のついでにちょっとダウンタウンに行ってカフェでお茶してくるなんて言うのも簡単にできてしまいます。
それも座っていけます。
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この回答へのお礼

なるほど!バリアフリーで後部の床が高くないことが条件ですね。

お礼日時:2023/07/27 08:17

関西では3つ扉のバスってなかったですね。

関東だけではないでしょうか。

なくなった理由ですが、下記サイトによると、2000(平成12)年に施行された交通バリアフリー法を機に、メーカーが製造しなくなったようです。

路線バス「3扉車」なぜ消えた? 前扉に中扉に後扉 乗降スムーズなどメリットあるが…
https://trafficnews.jp/post/93613
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この回答へのお礼

なるほど!バリアフリーの普及ですね!

お礼日時:2023/07/26 19:33

連接バスならば三つ位まだなかったっけ?

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この回答へのお礼

またできないかな。

お礼日時:2023/07/26 19:34

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