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ある科学雑誌から記事を引用します。

(哺乳類は)
<体が小さいおかげで、ずっと大きい恐竜が入り込めない生態ニッチを利用できた。そうした場所で競争力を獲得した哺乳類は、T.レックスやトリケラトップスなどが小型化することをうまく防いでいた。>

この説明に奇妙に同意いたします、T.レックスやトリケラトップスなどが、大型化した理由の一つとして、やむをえず。

皆様のご感想を下さい・

A 回答 (6件)

その見た目から恐竜が地球史上最強であったと勘違いしてる人多いですね


そういう人たちは、現代に恐竜がもし蘇ったらまた地上を支配すると盲信してますが、べつに恐竜が最強な訳ではありません
もしも、あの姿、あの形態が最強最適なのだとしたら、恐竜が一度絶滅したあとでも、生物はあの姿を目指して何度でも進化を遂げるでしょう。
あの時代、あの地球の環境では、あの大きさやあの形態が優勢だったのです
だから恐竜は小型化できなかったとか、小型化するのを防がれたなどということはなく、6500万年前までの環境ではあれがベストだったのです。
大型の生物は、他の生物からの攻撃から身を守るのに有利な反面、体を成長させ維持させるのが大変だし、それ故に世代交代のサイクルが遅く、環境適合に不利となる。その時代の環境に合わせて、有利な生物の形態というのは変化していくものなのです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<その時代の環境に合わせて、有利な生物の形態というのは変化していくものなのです。>ですね。

お礼日時:2023/08/04 11:43

> 1.日経サイエンスに掲載です。

 2.翻訳された記事です。

記事を見つけることが出来ませんでした。 何年の何月号のどのページでしょうか。 

このような記事をネット上で見つけることが出来ます。
https://www.natureasia.com/ja-jp/srep/pr-highlig …
https://www-nature-com.translate.goog/articles/s …
(象や大型草食獣を小型肉食獣が捕食するように)小型の哺乳類が大型の恐竜を捕食する生態をもっていた場合でも、草食の小型草食獣はいるわけですから、馬、鹿、象などが小型化しないのは、肉食獣がいるためというのはあたらないでしょう。 大型猛禽類がいる地域でも、小型鳥類はいます。 草食動物がいても、草も樹も生えるし、生態系はバランスです。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございます。
”日経サイエンス 2023 08”のp76に掲載されております。

お礼日時:2023/08/09 08:21

暑い世界では「大きくなればなるほど 運動能力が上がり 強い」が正解で 強度で成り立つ限界まで 恐竜は大きくなった。



しかし その勝ち組路線に乗れない恐竜も当然いて それらは小さいまま 小型の昆虫や魚や植物 哺乳類を含む動物を食べることを選択した。

あの時代 既に小型化のモデルは確率していて そこに哺乳類の入る余地はなかったと思う。

しかし恒温生物の強みは寒い場所での活動であり 寒冷地(この時代は少ないが)や夜間等 温度が低下し 爬虫類の活動が低下する夜などを襲って勝ち抜いた。

とはいえ昼間はほとんど捕食される側であり とても有利とはいえない。
だから多くの哺乳類は絶滅しており ネズミ等の哺乳類が生き延びている。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<暑い世界では「大きくなればなるほど 運動能力が上がり 強い>のですね。

お礼日時:2023/08/04 11:45

<体が小さいおかげで、ずっと大きい恐竜が入り込めない生態ニッチを利用できた。

そうした場所で競争力を獲得した哺乳類は、T.レックスやトリケラトップスなどが小型化することをうまく防いでいた。>

どのような科学雑誌の記事でしょうか。
日本語的に、「競争力を獲得した哺乳類は、T.レックスやトリケラトップスなどが小型化することを防いでいた」は、理解し難いです。
{大型化した生物種の中で小型化に進化の方向を変えるのに、他の生物種の特性が関与する}というのも、あまり聞かないです。
生存競争で強い大きいという方向が有利なら、そちらの生物種がでる。
生存競争でニッチを生存圏にするのが有利なら、寒い、乾く地域、狭い地域に向いた体形、小食、笹だけなどにな生物種が出現するのもわかりますが。

なお、鳥類も恐竜の子孫らしいです。空を飛ぶために有利な身体に進化したのでしょう。
小型の恐竜って鳥に似てます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC …
他のオヴィラプトル科と同様に、カーンはおそらく少なくとも部分的な肉食性であり、哺乳類やトカゲといった小型脊椎動物を捕食し、おそらく他の小型恐竜も獲物であった。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうござました。
1.日経サイエンスに掲載です。
2.翻訳された記事です。
3.<大型化した生物種の中で小型化に進化の方向を変えるのに、他の生物種の特性が関与する}というのも、あまり聞かないです。>ですね。

お礼日時:2023/08/04 11:42

労力対効果で小ちゃいもの食ってもエネルギーにならない

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この回答へのお礼

動物食恐竜(他の動物でも同様に)は、労力対効果により、大きい餌を食べれるように、動ける範囲で大きくなりますね。
(それにしても、ひげクジラは小さなプランクトンなどを常食にしていますね。よくできているものですね。)

お礼日時:2023/07/31 11:13

この科学雑誌の記事は、哺乳類が体が小さいことによって恐竜よりも小さい生態ニッチを利用し、それによって競争力を獲得したという説明ですね。

また、T.レックスやトリケラトップスなどの恐竜が小型化することを防ぐために、哺乳類が大型化したという意見も含まれていますね。

このような説明は、哺乳類が恐竜時代に進化して生態的な多様性を持つことが重要だったという仮説に基づいていると思われます。恐竜が支配的な時代において、哺乳類が小型であることが生存上の利点を持ったという考え方です。

一方で、恐竜の中にも小型の種類や鳥類の祖先となる種類も存在し、恐竜の中にも多様性があったことも事実です。そのため、哺乳類の進化と恐竜の進化は複雑に絡み合っており、一つの要因だけで説明することは難しいかもしれません。

このような科学的な議論は進化論や生態学など複雑な分野に基づいているため、さまざまな研究と検証が行われています。最新の研究結果や意見を知りたい場合は、専門家の論文や学術誌などを参照することをおすすめしますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<哺乳類の進化と恐竜の進化は複雑に絡み合っており、一つの要因だけで説明することは難しいかもしれません。>ですね。

生物は競争に打ち勝つために大型化するのが普通だ、と私は思っていましたが、この記事のように、やむを得ず大型化せざるを得ない、というのは初耳でした。

お礼日時:2023/07/30 12:15

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