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率直な疑問ですが、なぜキリストの聖書はあんなにページ数が多いのでしょうか?

読むのが疲れると思います。

特に読書スピードが遅い人にとっては、旧約聖書を全てを理解しながら読了するには10年以上はかかるんじゃないかと思います。

なので、せめて全部で100ページくらいに内容をまとめるのはどうでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 読みたい本がたくさんあるのに、読書スピードが遅いせいで1冊をなかなか読み終えれず、勿体ないと思ったりしますが、

    読書スピードを上げるにはどういうトレーニングをすれば良いのでしょうか?

      補足日時:2023/08/07 09:41
  • 六法全書なんかも分厚すぎですが…

    というか、こういう聖書や六法全書なんかは全てを読むという使い方ではなくて、Wikipediaみたいな感じで気が向いた時に知りたい部分だけ調べるように使う辞書のようなものなのですか?

      補足日時:2023/08/07 09:56
  • 誰によって編集されて今の聖書の形になったのでしょうか?

    教皇、枢機卿、司教あたりの聖職者達が集まって会議を開いて、ここの次にこの文書を持ってこようという感じで逐一決められて出来上がったのですか?

      補足日時:2023/08/07 10:52

A 回答 (15件中1~10件)

聖書、特に「旧約聖書」は宇宙の始まりや天地創造から始まる神代の時代の歴史書です。

歴史書ですから長い年月の積み重ねとなりますので、どうしても膨大な読み物になるわけです。歴史は積み重ねですから省略はできないのです。

日本の神道の聖書は、「古事記」や「日本書紀」などの神代から大和王朝の成立と発展を記した歴史書であり、中華思想の最大の聖書も神代の時代からの歴史を詳細かつ網羅的に記した「史記」が強いて言えばそれに該当します。
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キリスト教の部分は新訳聖書の部分だけだよ。

旧約聖書はユダヤ教の聖典。でも新訳も例え話ばかりだからながいけどね。
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聖書は答えの為の言い訳が多数あり、答えを的確に答えず曖昧にする為の能書きがあるために多数の論を載せる必要がある為。

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> 率直な疑問ですが、なぜキリストの聖書はあんなにページ数が多いのでしょうか? 読むのが疲れると思います。



聖書を通読するようなヒトはごく少数でしょう。 多くのキリスト教徒は、自分ではそれほど聖書を読みません。 読む/読まない/どの程度読む という調査はあまりないと思いますが、
https://honkawa2.sakura.ne.jp/8795.html

なお、仏教の仏典というのも、だいぶ量があるようです。
大正新脩大蔵経は、「17字詰29行3段組、各巻平均1,000ページになっている。正蔵55巻、続蔵30巻、別巻15巻(図像部12巻、昭和法宝総目録3巻)の全100巻から成り、漢訳の仏典の最高峰」だそうです。 たぶん、多くの僧侶は全巻を眺めたこともないでしょう。 
分量のことではないですが、岩波文庫のコーランの訳者井筒俊彦は次のように書いています。「先行する二つの聖典、つまり『旧約聖書』と『新約聖書』とが、単に読みものとしても充分面白く、興味津々と読ませるだけの物語性を備えているのに、『コーラン』というこの末弟にはどうもそうした方面の魅力が欠けていて、一寸読んでみても何を言っているのかさっぱりわけがわからず」

たぶん、新興宗教のようなものの教典があっても、事情は似ていて、分量の多い少ないとかには関係なく、教典のようなものは、普通の人が読む用のものではないのです。 

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> せめて全部で100ページくらいに内容をまとめるのはどうでしょうか?

だれに向けてのメッセージでしょうか。 『100ページ程度の小冊子なら読むので、まとめてください』と要望しても、まず、そのようなことをしてくれる可能性はないです。 しかし、ムックのような本ならば、結構市販もあります。「聖書 入門」で検索するといくつか出版物が探せます。 ただ それを読んでも、多くのヒトは『聖書を読んだんですね』とは言ってくれません。
 
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> 読書スピードを上げるにはどういうトレーニングをすれば良いのでしょうか?

視読という方法を薦めているヒトがいます。
https://syundoku.jp/speed-reading/reading-fastest
積ん読は、とてもスピードは速いですが、内容理解は無理です。

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> こういう聖書や六法全書なんかは全てを読むという使い方ではなくて、Wikipediaみたいな感じで気が向いた時に知りたい部分だけ調べるように使う辞書のようなものなのですか?

使い方は決まっていません。 装丁のよい聖書なら、インテリアやスペーサーにも使用出来ます。 印刷製本装丁された聖書では普通は索引がないので、「知りたい部分」を見つけるのは簡単ではないです。 ネット上でキー検索が出来るのならば、Wikipediaみたいな感じでもつかえないことはないです。 それは、聖書の使い方として想定されたものではないです。 聖書はネット検索の登場よりも、相当に前から存在してます。
聖書でもコーランでも、仏典でも、漢書典籍でも、多くの場合、講釈師、神父、牧師、僧、講師などが、自分の教説の際に利用するという使い方をしていた時代がとても長いです。
今でも、「聖書を読んでもらい、それを聞く」というのはメジャーな方法です。
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-3411532 …

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> 旧約聖書を全てを理解しながら読了する

高校の教科書、数学や物理、世界史、現代文などでも、読んで理解したつもりになっているヒトでも、理解してないヒトは多いです。 テストすれば、100点満点で80点にもならないヒトが結構います。 速度しても、3,4回読んでも、なかなか理解出来てないし、一ヶ月、三ヶ月もすれば、まあ、どっか記憶も怪しい状態になります。 「そのときに分かった気分」を重視するなら、ムックや入門で充分です。 でも、「聖書を読んだ」ことにはならないです。 文芸書、小説でも、あらすじ・梗概を知ったとして、読んだことにはならないです。 

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> 誰によって編集されて今の聖書の形になったのでしょうか?

Wikipediaみたいな感じで、ネットを使って気が向いた時に知りたい部分だけ調べるのは試しましたか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%9B%B8
日本語訳であれば 
https://www.bible.or.jp/know/know05.html
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聖書とは「聖書と言う本を作ろう」と考えて書かれたわけではありません。

元々あった様々な書をある目的のためにまとめたら結果的にあの分量になっただけです。
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薄かったら有難みないでしょ

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現在の聖書の形成は、歴史的な過程や異なる時代や地域の影響を受けて進行しました。

ただし、これは非常に複雑で多岐にわたるプロセスであり、特定の聖職者や集会だけによって行われたわけではありません。以下にその主な要点を説明します。

1. **旧約聖書**:
旧約聖書はヘブライ聖書(タナハ)とも呼ばれ、ユダヤ教の聖典です。この聖典は、複数の著者によって書かれた多くの文書が収められています。これらの文書は、時代や文化、地域によって異なる時期に成立しました。古代イスラエルの歴史や宗教的な信仰、法律、詩歌などが含まれています。

2. **新約聖書**:
新約聖書はキリスト教の聖典であり、イエス・キリストの生涯と教え、初代キリスト教会の成立などに関する文書が収められています。新約聖書も、複数の著者によって書かれ、異なる時期や文脈で成立しました。福音書、使徒行伝、使徒たちの手紙、黙示録などが含まれています。

3. **カノン化のプロセス**:
カノン化とは、特定の文書が聖典として認められるプロセスを指します。旧約聖書や新約聖書の文書がどのように選ばれたかは、時代や地域によって異なります。カノン化の基準には、文書の起源や著者の信頼性、教義的一致性などが含まれました。これに関する意見や評価は異なり、論争もありましたが、キリスト教共同体内で一致が形成されていきました。

4. **教父たちの影響**:
早期キリスト教の教父たちは、聖書のカノン化や解釈において重要な役割を果たしました。彼らは聖書の解釈について議論し、異端を排除し、教義を確立するための役割を果たしました。

要するに、聖書の形成は、複数の著者や時代、地域の影響を受けた複雑なプロセスであり、特定の聖職者や集会によって単純に逐一決められたわけではありません。聖書の成立やカノン化に関する詳細な情報は、歴史的研究や宗教学の分野で詳しく調査されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ということは今でも聖書の一部の文言を変更したり新たに文章を追加したりされ続けているということでしょうか?

完成はないということですか?

お礼日時:2023/08/07 11:08

そもそも「一般市民にわかりやすく布教するため1つの書物にまとめよう」として書いてないからです。

そういう意図が働いてない。
手紙や歴史物語の寄せ集めで、書かれた時代も場所もバラバラ。
なんか大事そう、関わりがありそうな文書の寄せ集め、自由にカットできないので編集は雑です。

>なので、せめて全部で100ページくらいに内容をまとめるのはどうでしょうか?

あります。
ざっと概要を理解したいのであれば、子ども向け、大人向けの「聖書物語」を読むといいです。手塚治虫も漫画にしてます。
井沢 元彦の「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」みたいな方向性の本も読むといいです。

>読みたい本がたくさんあるのに、読書スピードが遅いせいで1冊をなかなか読み終えれず、勿体ない

気持ちはわかりますが、考え方を変えた方がいいと思います。
世の中には、読むべき本、読むべきでない本、自ら読む必要のない本(誰かが読んでまとめたものを読めばいい)があります。
人生は有限。
高田大輔は著作の中で「何を読み、何を読まないかを見極められないなら、本読みなんかやめちまえ」とおっしゃっています。
何でも読もうとするのは時間の浪費だから。

あなたはなぜ聖書を読む必要があるのか。
情報を知りたいなら、まとめでこと足ります。
信仰の礎としたいなら、それこそ10年、20年かかったっていいわけでしょう?

私も聖書は持ってますが、通しで読んだりしませんよ。
ほかに読むべき本が沢山ある。
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聖書は「物語」じゃありませんから・・・。


いろんな昔話、言い伝え、日記、エッセイ、といったものを、あれもこれも詰めまくったものであり、全編通した著者や編集責任者がいないので、まともに整理されていません。
話に重複があったり、かと思うといきなり時間が飛んだり、矛盾があったり、等々。
もう「そういうもの」と思うしかないです。

> なので、せめて全部で100ページくらいに内容をまとめるのはどうでしょうか?

聖書物語、聖書絵本、などのようなものは、世界中にたくさんあります。
解説本もたくさんあります。
コンパクトで読みやすいものが欲しければ、そういうものを読めば済む話ですね。

> こういう聖書や六法全書なんかは全てを読むという使い方ではなくて、Wikipediaみたいな感じで気が向いた時に知りたい部分だけ調べるように使う辞書のようなものなのですか?

聖書はともかく、六法全書はその通り(辞書のようなもの)でしょう。読み物ではなく、実用書ですから。
もちろん、司法試験を受けるなら一通り全部覚える必要があるでしょうし、そうじゃなくても、趣味として六法全書を読むのが楽しいと言うのなら、それはそれで結構なことですが。
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様々なエピソードが、微に入り細に入り書かれているのです。



それだけ「凄い」ということを印象づけるためです。

ま、箇条書きにしたり、ダイジェスト版にすれば、とんでもなく圧縮はできますよ。
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