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夫婦40代の家庭で、不妊治療の末にようやく子供を授かりました(出産は10月予定)

そんな時、同僚から「積立NISA」を今のうちに始めておいた方がいいと言われましたが、現在の私は13年前に年金保険を勧められて月々23,000円の支出をしています。(現在300万超貯まりました)60歳の受け取り時に1000万近い額の保険金が入る形です。それで十分かな、と思ったのですが、それでも積立NISAを少額でも始めておいてメリットはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

メリットがあるか無いかは取り組む人によって異なると思いますが、問題となるのは積み立てる原資が十分に有るか無いかです。


おそらく年金保険というのは保険の仕組みを使った拠出を伴う個人年金型の商品だと思いますが、保険屋さんで取り組む私的年金ですね。
銀行や保険会社、証券会社など金融機関で取り組まれる確定拠出年金法を根拠とする私的年金を総じてiDeCoなんて言いますが、つみたてNISA とは投資運用におけるメカニズムは同様ですが、iDeCoは所得控除の対象で60歳以降に引き出し可能で厚労省が所管しており、つみたてNISAは譲渡益が非課税で所得控除が適用外、随時引き出し可能で金融庁の所管となります。
一時払い以外に年金として確定期間で拠出されるiDeCoもつみたてNISAもリスク面ではそれほど差が無く、中長期投資でリスクそのものがほぼ折り込め、互いが成長性を伴いますが、投資セクターによりパフォーマンスが変わります。
NISA最大のリスクは元本割れで売却した際に損益通算が非対象で還付税の返戻もされない点です。
しかしながら、長期運用でコストが均衡化し、積み立てごとに上乗せとなるリターンが成長バイアスを高めますので、長期積み立てで利益につながると考えるのが無難ですが、債券などの安全資産を含むと成長率が著しく下がるため、米株等インデックスがリターンが高まると考えられています。
同じ仕組みを持つ運用でも互いに異なる金融商品ですから、資金的な余裕があれば、取り組んでおくと将来のリスクに備えられると思います。
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当面(10年以上)使わない余剰資金があるなら、積立NISA(2024年からは新NISAの「積立投資枠」)という「投資」に回す意味はあります。


積立NISAの根本は「投資信託」で、その値上がり益に対して課税されないというのがNISA制度です。投資ですので短期ではマイナスになることもありますが、過去のデータによれば15年以上保有して運用していればマイナスになることはほぼ無いと考えられています。

NISAの詳細は書籍等で勉強して頂くのがいいと思いますが、
・生活防衛資金(年収の半年分程度)を確保すること。
・当面使う予定の無い余剰資金で行うこと。
・出来るだけ長期保有し運用すること。

これらを守れるなら少額ずつでもメリットはあります。

基本は積立投資ですから、資金に余裕がなくなれば積立は中止して保有だけ続けることもできますし、どうしてもという時はマイナス覚悟で売却して現金化も可能ですから、割と柔軟な運用は可能です。
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そもそも生命保険は万が一のための保障です。


積立NISAはリスクの比較的少ない貯蓄方法です。
ですからその両者は単純には比較できません。

ただ、貯蓄をするつもりなら生命保険はよくありません。
掛けた元金そのものも戻らない可能性がありますから。
13年前に月々23000円かけていたなら360万円弱の掛金を払っていたのですよ。
生命保険の趣旨からいえば共済などの掛捨ての方が良いです。

ですので貯蓄ということなら積立NISAでしょう。
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