No.9ベストアンサー
- 回答日時:
第二次世界大戦以降、勝ち負けがはっきりして決着がついた戦争はありません。
朝鮮戦争は休戦協定、ベトナム戦争はパリ協定 (正式名称は「ベトナムにおける戦争終結と平和回復に関する協定」)によって、勝者も敗者もなく、戦争は中断したり終結しました。
ウクライナが勝てば、ロシアは敗戦国としてかつての日本が屈辱的な降伏文書に署名して、連合国による厳しい制裁を受けたように、勝者のウクライナによる厳しい賠償請求や戦犯処分を承諾せざるを得ません。 そんなことをとてもプーチンが受諾するとは思えません。 そんな事態になれば、プーチンは世界を巻き込んだ無理心中(核ミサイルの撃ちまくり)の道を選ぶ可能性が高いでしょう。
逆に、ウクライナも一部の領土をロシアに奪われたままで、負けを認めることは無いでしょう。 ウクライナがロシアに負けるということは、世界中の民主主義・自由主義国家全ての敗北であり、日米や西欧などの西側諸国が絶対に認めることは無いでしょう。
と言うことは、ウクライナ戦争もどっちが勝ったか負けたかがはっきりして、決着がつくことはありません。 ロシア、ウクライナ両国と話ができるトルコや中国やインドなどが両国が納得する落としどころを探って、停戦条約や平和条約に持ち込むことになるでしょう。
No.14
- 回答日時:
中国の「孫氏」に「兵(戦争)には拙速を聞くも、攻の久しきを見ざるなり」という言葉があります。
戦争を続けていると兵力や国力を消費し続けて国を立て直すのも難しくなる。だから、絶対的に有利な条件ではなくとも、戦争を終わらせるのが得策だということです。
今の、ロシアやウクライナの戦争にも当てはまる言葉じゃないでしょうか。
日露戦争後のポーツマス条約みたいに
・日本は優勢に戦争を進めている(ただし、国力は限界)
・ロシア国内は革命で戦争継続ができる状態ではないが、日本に賠償金の支払いはしない。
この条件を日ロ両国が合意して戦争を終わらせたんですね。
日本は形だけは勝者。
ロシアは戦況を見れば敗者に近いけれど、完全な敗者の汚名は逃れる。
いまの、ロシアとウクライナの戦争も、双方が譲歩する形で終わらせるのが一番いいと思います。
No.13
- 回答日時:
ロシアは勝手に撤退して、「これぐらいで許してやらぁ」的な捨て台詞で曖昧にして、「うちの領内に入ってきたら核を使うぞ」と脅すんじゃないでしょうか。
そのためには、ロシア国内向けには、①プーチンが勝利を治めることができなかったのだという世論+より過激な統治者への交代、②軍が無能だからだとの押し付け+プーチンの温存の2パターンが考えられます。
戦闘が停止され、侵略者が撤退し、元の領土を取り返せば、とりあえずはウクライナとロシアの戦争は、停戦になるでしょう。
しかしながら、勝手な理屈で攻め込んでおいて三方一両損では、ロシアに躾けをする暇がありません。
最低でも加害によって生じた損失(人命も)を100%賠償させ、それが完了するまでは国際社会への復帰を阻み、可能であれば、核を含むロシア軍備の完全解体、ロシア連邦からの離脱を望む国の離脱支援が望ましいです。また、ロシア国民の間に少なくとも100年以上蔓延する「他人の不幸の上よってのみ成り立つ幸せ」という。狂った価値観を是正するための裁きを与えるべきでしょう。
No.11
- 回答日時:
現代に現れたヒトラー・狂人プーチンに絶対に負けてはいけません。
そうでないと世界最大の悪人プーチンを真似し、奪った土地は俺のものとヤクザの様な縄張り拡大を真似させ兼ねない。本命習近平が注視している筈。勝つための条件はウクライナ国民が侵略者プーチンと子飼いのロシア軍を国外に追いやる強い意志、NATO・米国が本腰でウクライナを軍事的支援し続ける事、日本を含め自由諸国がウクライナを経済的な支援です。また対ロシアの経済制裁を続ける限り、ウクライナは勝利すると思います。
ただ、NATOも一枚岩ではない事、米の民主党政権がプーチンと妥協し兼ねない心配がありますな。
No.10
- 回答日時:
勝てるわけがありません。
そもそも絶対にウクライナが負けるはずだったロシア侵攻に、アメリカなどNATO各国からの武器支援で抵抗している戦争。最初にアメリカから提供されたのが、歩兵が手持ちで使用する対戦車ミサイル兵器でした。
古い言い方ですが、他人のふんどしで相撲を取っている状態。
しかも、ウクライナが自国領土内での戦闘しかさせないように、アメリカは提供する武器を限定しています。
ウクライナは自前のドローンとかで、ロシア領土内も攻撃しているようですが、そんな貧弱な武器では情勢に変化はありません。
ウクライナに勝つ要素が全くありません。
アメリカは、長引く戦争による戦費負担から、ロシア経済が疲弊して政治体制が大きく変わることを期待して、ウクライナを生かさず、殺さず程度の支援で、この戦争を長引かせる腹でしょう。
どちらが勝つわけでもない、だらだらと続く戦争にしておくのが、アメリカの利益と考えている節があります。
No.8
- 回答日時:
何をもって、どのような状況になったら、「勝利」と
言えるのか?・・・・の定義も無く、
「ウクライナは勝てると思いますか?」は、少し乱暴。
私は、個人的には、ウクライナは、「勝利」していると、
思っています。
3日の予定の「特別軍事作戦」を、3年間も、耐えている。
これだけでも、充分に、ロシアの立場を棄損しているし、
ロシアの誇りも、優越感も、傷つけている。
この期間、NATOの支援も受け、自由主義陣営の
援助も継続している。
ロシアの思惑が、3日で、ゼレンスキーを拘束し、
傀儡政権を樹立し、ウクライナを支配する、と言う事で
有ったことから、プーチンの権威は、地に堕ちている、
と言える。
また西側の経済制裁の効力も顕在化し、プーチンの
次期大統領選自体が、非常に不透明になってきている。
これは、ウクライナとしては、大きな「勝利」だろう。
しかし、結局は、ロシアは強大であり、国家としての
ロシアを倒すことはできない。
侵略してきたロシア軍を、ロシア国内へ追い返す
力は、ウクライナには無いだろう。
だからこそ、米国が、「停戦」に触れだした。
西側諸国は、ウクライナのロシア支配は認めないが、
プーチンも、国家の弱体化、国内の統制不安を持つ。
だから、手打ちを模索すると言う事だ。
ロシアは、当初の屁理屈「ロシア系住民の保護」なんか、
全く言わなくなった。
体裁に構っている余裕が、無くなっている証拠だ。
それでも、「停戦」と「再度の侵略防止」を織り込む
必要がある、まだまだ、時間を要するだろう。
例えば、プーチンが抹殺されるか、大統領から追われ、
穏健派が地位を占めれば、可能性はあるが、急進派が
勝利すれば、第三次世界大戦まで、進む可能性差へ、ある。
No.7
- 回答日時:
https://twitter.com/YUBnec5idCZbVM7/status/16915 …
↑
ウクライナというより
アメリカのBRICS潰しでしょう
ドルも崩壊しそうだし
ロシアに勝ち目あり
↑
ウクライナというより
アメリカのBRICS潰しでしょう
ドルも崩壊しそうだし
ロシアに勝ち目あり
No.6
- 回答日時:
昨年11月時点
米軍部→軍事的には厳しい…
つまり外交的解決。
次の米大統領選挙で名誉の敗戦みたいにもって行かれると思う。
あるいはぐちゃぐちゃになるか。
反攻はどうなった?6月から2ヶ月。
日本くらいやろウクライナに甘い評価だしてるの。
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