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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B4%8B …
を見ていると、旧ソ連は膨大な量を海に捨てた過去があるようです。液体は無理でも、個体だけでも回収する必要がないのでしょうか?
また、日本も今後のことを考えるとこれ近い量を海に捨てる必要がありそうですが、大丈夫なのでしょうか?
世界各国にしても、実質の最終処分場が海になる恐れはないのでしょうか?

逆に安全だという場合には全世界の原発や原潜などの核のゴミを全て海に捨てれば良いとはならないのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

なります。



今は安い捨て場がないから捨ててるのです。
そのために、とりあえずここまでなら安全、という基準を作ってるだけです。
未来永劫安全という保証はないです。

これまでも安全といってガンガン使って、後で危険と言い出したものはDDTやアスベストなどがあります。
アスベストは今も建物解体などの時、とても危険です。

放射性物質は半減期がとても長いことが大きな危険性です。
世界の海に蓄積していくでしょう。
政治家や電力会社は、当面50年は大丈夫くらいに考えてるのでは?
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この回答へのお礼

確かに50年くらいを目処に考えているような気もしますね。ただ、言われてみると、50年もすると技術が進歩していますし、あまり先のことを考えても意味がないのかもと思わなくもないですね。

お礼日時:2023/08/29 10:21

環境に関する考えは


この50年で大きく変わったと思います

50年前どころか10年前も同じ物差しで測るのはおかしいです
また、今回の処理水の海洋投棄についても
「中国や韓国、世界各国でトリチウム水を流しているから
日本も流して良い」が正論と考えている人がいますが(政府も含め)
こんな事が総論であれば、何をやっても良いことになる

小学生の「〇〇君もやっている」が正論になってしまい
これからは無制限に何をしても良いことになってしまいます
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この回答へのお礼

IAEAなどで議論の末、許可が出ていますし、周りを読むことは重要では?
小学生のその話も現実問題として極めて重要だから説得力を持つのではないでしょうか?実際、「〇〇君もやっている」がデファクトスタンダードとなり、法律のほうが変わることって多いですし。まぁ日本では建前というのがありますがビジネスの現場では相手よりも先んじる必要があり(先んじないと会社が潰れる)訴訟費用を予め織り込んで行うのが一般的になっているように思います。有名なところだとアップルやYoutubeとか当初のビジネスモデルはヤバかったですよね。まぁWinnyでは日本は遅れを取りましたが、、、

お礼日時:2023/08/29 10:19

>安全なのでしょうか?


>大丈夫

この基準、定義があいまいなので、「わからない」としかいえませんね。

例えば、私はあまり気にしないほうなので、福島産の海産物は気にせず食べます。
多分、死ぬまで何の影響もない(わからない)と思います。

で、逆に考えると、「死ぬまでに影響がある(わかる)という人間て何だろう?」と…

たぶん「幽霊」「ネッシー」を信じて疑わない人…と同じだと思ってみています。

現実=論理的に考えるなら、幽霊やネッシーはいません。
しかし、それらを恐れて「そこに行きたくない」と言っている心理、思考なのだと思います。

これらに恐怖心を強く持っている人間に対し、いくら「安全」「大丈夫」と言っても聞く耳を持つはずがない…
人間の恐怖心はいくつもの「神」を生み出していますしね…
いまだ宗教が横行しているのだから、恐怖心(感情)に支配された人間に現実を見せることはかなり困難です。

なので「そういう思考の人間のことなど、知ったこっちゃない」「そんなもんわかるはずがない」というのが正直な感想です。
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この回答へのお礼

楽天的でいいですね。それだと、今、日本では最終処分場でものすごく揉めていますが、ぜんぶ、ガラス固定などして一応安全っぽくして海に投棄すればいいですかね?これだと、原発が格安で運転(ゴミ処分コストが不要)できますし、壊れる間に廃炉新築が繰り返せ安全な気もします。日本には海溝があり捨て放題という気がします。

お礼日時:2023/08/29 10:14

>放射性物質を海に捨てても安全なのでしょうか?



いまのところは安全です。

放射性物質はいつまでも危険なわけではありません。海洋投棄する主な放射性物質はトリチウムで、トリチウムの半減期は12.3年、最大24.6年すると全部が放射能を放出しきって完全に安全な物質になります。
(半減期とは、半分の量が放射能を出さなくなる期間を言います。半減期12.3年なら全部が放射能を出さなくなるのは24.6年後です)

トリチウムは放射線を出し切るとヘリウムになりますので、完全に無害です。ということは「国際原子力機関(IAEA)は全世界の海洋放出をコントロールし、24.6年間のサイクルで海の容量を超えないように考えればよい」わけです。

一応今のところIAEAは機能しています。なので今のところは安全ですが、今後、IAEAに参加しない垂れ流し国家が出てくると危なくなる場合もあります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、海が許容できる容量がありそうですね。それですと、原潜など軍関連の物、また各国の廃炉作業で出る核廃棄物も海に投棄しても大丈夫でしょうかね?過去旧ソ連などがやったものは今も海底にあり、引き上げて適切に処理をしようということにはなってないようですし・・・海の容量を超えるまでがリミットだと早く捨てたもの勝ちという感じでしょうか?
海水は本当に膨大ですしまだまだ捨てる余地がある感じでしょうか?

あと、半減期のお話ですが、12.3年なら24.6年後の放射線量は0になるのではなく、当初の1/4とまだまだ非常に強く危険ではないでしょうか?ちょっとその計算方法がよく分からないです。危険物とかの例だと1/1000とかならなんとなく大丈夫な気はしますが1/4だと不安な気もします。

お礼日時:2023/08/29 10:06

正規に投棄されるケースにおいては、ガラス固化とか専用ケースとかに封入し、容易に放出されないかたちで行われます。

容器が壊れる前に別の核種に変化して無害化することを前提にしているってことですね。50年とかそんなスパンの話ではありません。世界の科学者はそこまで無責任ではない。
旧ソ連なんかは原潜そのまんま海洋投棄していたようですが、とりあえず原子炉容器は簡単には壊れないって考えでやったのではないかと思います。
 どちらにしても、投棄された容器の回収は難しいんじゃないでしょうか。浅いところに沈められたものであれば難しくはないんでしょうが、万一回収中に容器が壊れたらエライことになりそうです。安全とは言えませんが、捨てちゃったものはどうしようもない、回収なんてリスクを冒すよりはマシって感じですかね。
 なお、放射性物質がヒトにどう影響するか、安全性についてはある程度分かっています。ヒトが短期・長期で許容できる被曝量はわかっていますので、要はヒトの被曝許容量を超えなきゃいいわけです。年間では、いろんな環境から被曝する量が1ミリシーベルト(かなり余裕のある数値)を超えなきゃいいとなっています。別にこれ以下なら安心ってわけじゃないですが、これ以下だと他の要因に紛れて放射能が原因かどうかわからん、つまり他の要因の方がヒトに対する危害が大きいから考えても意味ないってことだと思います。海の中の放射性物質については、海洋生物の濃縮とかの問題もありますが、いろいろかんがえてもそんだけ被曝する可能性はまずないと思います。実際問題フクシマの事故でも、海洋生物から検出されるセシウムの量は2012年頃から急激に減りはじめ、2014年くらいからはほぼ検出限界以下になっているのが実情です。
 なお日本が将来的に海洋投棄をするかについては、少なくとも現時点ではそんなことを考えてはいません。地下深くの安定した岩盤に閉じ込めて人間の住む環境から隔離する「地層処分」が基本に考えています。諸外国も概ねその方向。ただ、日本はそれをどこにするかでもめていますので簡単には着手できないでしょうね。
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この回答へのお礼

浅いところのものは津波などで打ち上げられて問題になっているようです。ただ、海溝などの透過すればおっしゃるように長期で安定かも知れませんね。日本だと今トリチウムが問題になっているようです。表記には揺れがありますが海に流すという話のようです。
また、安全性が高いのであればガラス固定化して原発や廃炉ででるゴミを海溝にどんどん投下するのもありですかね?

お礼日時:2023/08/29 10:11

無害かという質問であれば有害です。


積極的に投棄していけば早晩人体に影響がでてくるでしょうし、半減期の長い物質は100年1000年単位で自然界に影響をあたえるでしょう。
しかし個々の案件をすべて世界の終わりのように煽るのはパヨクの扇動なので科学的ではありません。ノルウェー沖の沈んだ原潜から大量の放射性物質が流れ出ていますが、個別案件なので直ちに地域に影響がでるレベルにはないようです。ただしもし頻発すれば当然少なからぬ影響がでるでしょうから、海洋投棄は悪手です。
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すべての国が核廃棄物を(日本に倣って)海洋投棄するんじゃないかと心配してるの? そんなことしないと思うよ。

日本の事故だけ特別という認識。 あと4分の1で合ってる。
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この回答へのお礼

今日本ではトリチウムを海流しています。そして、全ての原発について言えることですが、トリチウムはそもそも取り除けないですので、全ての原発において、川や海に流しているのではないでしょうか?日本政府の説明を見るとその様に見えます。

お礼日時:2023/08/29 10:36

放射線物質と言ってもその性質や放射性はさまざまなので、科学的に妥当なやり方でそれぞれ処分する必要があります。



高濃度の高い放射線を出し続ける汚染物や、微量で生態系に取り込まれて害がしょうじるリスクがあるものは現状の科学では隔離して地中などに埋め立て処理する以外の選択肢はありません。トリチウムなど大量でもそれ以上の自然界にある水で希釈したら自然の放射線レベルと変わらないくらいにしかならないものは海に少しづつ排出して、念の為定期的にモニターしながら環境への影響がないことを確認して処理するのは妥当です。
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この回答へのお礼

その理屈であれば、一般的な核廃棄物などもガラス化して改定に沈めてしまえば少しずつしか溶け出さないですし良いですかね?実際、海水にはすべての元素が溶け込んでいますし少しぐらい増えても問題ないという感じです。

お礼日時:2023/09/01 10:30

№5です。

丁寧なお返事をありがとうございます。

>安全性が高いのであればガラス固定化して原発や廃炉ででるゴミを海溝にどんどん投下するのもありですかね?

 いやー、海溝ってのは要は地殻変動でできた海の底の裂け目ですので、いつまた大規模な変動が起こるかわかりません。そこでつぶされちゃったらと思うと恐ろしい話です。それが怖いんで、比較的安定している深深度の地殻に埋めるって方向になってるんじゃないですかね。フィンランドの施設の岩盤は20億年微動だにしていないそうです。

 トリチウムは全ての原発において川や海に流しているのではないでしょうか?というのはその通りです。フランスなんて日本の比じゃないですね。年間放出量はフクシマの処理水の予定の500倍超だということで。中国はちょっと下がって5~10倍くらい(あそこは嘘をつくので本当のことろはわからない)です。
 またトリチウムの半減期のお話ですが、24.6年後の放射線量は0になるのではなく当初の1/4とまだまだ非常に強く危険ではないでしょうか?ということですが、そもそもトリチウムは弱いβ線しか出さない(放射性物質の危険性はそれが出す放射線の種類と強さです)ので最初から危険性はほぼないのです。そもそも我々が飲んでる水には0.5㏃/L程度のトリチウムが含まれていますし、その結果我々の体の中には常時20㏃位のトリチウムが存在していますので。
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この回答へのお礼

ガラス化していれば仮に壊れたとしても大したことはないですし、何よりそこまで深海であれば一般の魚には影響がないかと思うのです。
また、日本なんて数億年前にできた新しい陸地なわけで、フィンランドと比べると長期的に動かない保証なんて皆無なわけですし。まだ、自動的に希釈ができる海洋投棄の方がよいかと。

あと、トリチウムはそもそも水素ですし体内の遺伝子など重要なところに取り込まれると長期で被爆し続けますし、個人的には少なければ少ないほど良いイメージを持っています。弱くても遺伝子の中に取り込まれるとその影響は甚大でしょうし。

お礼日時:2023/09/01 10:36

> 全ての原発について言えることですが


日本のは原発ではない、停止したくてもできない。海洋投棄は満タンだからしかたなくて特別な暫定措置だと思う。
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この回答へのお礼

いいえ。No9さんの回答にもありますがトリチウムを含む排水はごくごく一般的なことのようです。

お礼日時:2023/09/01 10:38

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