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最近のホリエモンの動画で
「今の時代は地方の方がコスパいい(仕事や住まいなども含め)これからは地方の時代。」と仰っていましたが、皆さんはどう思われますか?

A 回答 (6件)

彼の真意は知りませんが、私は昔からそれが良いと思ってきましたし、そうしてきましたし。



私はプロファイルに記した通りの隠居爺です。
東北のド田舎の生まれ育ちです。
大学進学で首都圏に出てきて、社会人の職の数年までそこで暮らしました。
そして、考えるところがあってカミさんと当地アメリカに渡って来ました。

幸い早くに生活を安定にでき、ネットが普及しだしたころからリモートワークを組み入れた働き方が出来たので、どこに暮らすのか良いかを実際に住んで考えることにし、いろいろなところに暮らしてみました。

大都会、超貧乏な田舎、極寒の地、豪雪地帯、大平原、森の中、高地、砂漠、ハリケーン銀座、庭にワニの出る南国、通年温暖な地、活動的な町、歴史香る町、などなど。

仕事柄取引先に深く入り込むことも少なくなく、何か月も滞在したりもしましたから、そういったところも入れれば、日本のほか、北欧、西欧、南欧、東南アジア、豪州、中南米なんかも経験しました。

そんな経験を通し、住みたいと思う場所についての要件と評価基準をつくり、いくつか挙げた候補をそれで評価して今暮らしている町を探し出しました。

半径数キロの範囲に約6万人が住むこのコンパクトな町は、2~300キロ四方の広大な森に覆われた、低くなだらかな丘がちの平野の真ん中にあります。
いわゆる都会は遥か彼方で、どちらの方向にも隣町は5~60キロは離れており、その間は人が住んでいない深い森です。
言ってみれば『ポツンと一軒家』ならぬ『ポツンとある』この町は、日本で言えば限界集落とかヨボヨボの年寄りだらけの過疎の町なんかと揶揄されるような超がつくようなド田舎です。

しかし、ここはそんなのとはちょっと違います。
町の住人の平均年齢は30台。
大都会と見まごうような商業施設や娯楽施設、スポーツ施設が並び、田舎のゆったり広々とした生活空間・雰囲気と、都会の便利で文化的な環境の両方が手に入るところです。

何故そんな町があるかと言うと、ここは約3万の学生・研究者を擁す州立のマンモス総合研究大学を中心にしたところだからです。

この町は、数十年前まではタバコの栽培と加工で潤った土地だったそうですが、喫煙習慣の衰退でその輝きを失いました。
そこに危機感を抱いた町の有志が、昔からこの町にあった小さな州立大学を核にした町興しを始めたと言います。
そこで掲げた目標は『世界中から優れた学者・研究者・学生が来たくなるような大学にする』ことと『そんな人たちが居続けたくなるような町にする』という大胆で遠大なものでした。

長い目で先を見た大学の拡充育成や街の都市計画などをたて、コツコツとそれを実行して約50年がたった姿が今のこの町です。

大学は、先にも述べたように約3万人学生・研究者を擁し、世界的に権威のある世界大学ランキングで東大に比肩し、現役のノーベル賞受賞者が居るようなレベルのマンモス総合研究大学にまで成長しました。

街には大都会と同じレベルの商業施設があるほか、スポーツ施設や劇場などでは大学リーグの試合やプロの劇団の興行などが頻繁に行われているほか、田舎の特性を生かしたゆったりとした住宅街では良きアメリカののんびりした生活が堪能できます。

この大学はとりわけ医歯薬バイオ系では有名で、日本では考えられないほど巨大な医療施設があり、我々に先端的な医療サービスを提供してくれています。

そういった施設は人々の生活を支えるため、町は万が一に備えて生活インフラの整備にも真剣に取り組んでおり、町独自で発電所や水利ダムやネット網を持っています。

中でも日本にはないだろう市民サービスに、バスがあります。

優れた大学には、そこの研究成果や人材を期待する世界中の企業や機関から人がやってきます。
そういった人が町に大量にやってくると、町の中の交通事情は悪くなりがちです。
そこで取った町の対策は、パーク&ライド、つまり、町にやってくる人は街の外縁に設けた大きな商業施設などに車を置き、そこからはバスで街の中に入ってもらうというものです。

そのために、町は早朝から深夜まで、町中を縦横に頻繁に走るバスを運行しています。
それもタダで。
それは住民も使う事が出来、おかげで街の中に行くにはどこに行くのでもお金がかかりません。
我々老人や障害者、妊婦さん、幼い子連れ、傷病人などは、呼べばリフトの付いたミニバスをドアツードアで無料で利用することもできます。
これも全て大学が得る利益と税金で賄われています。

これまでは深い森が続くだけだった町の外には、大学との関係を手に入れた企業が大規模な研究施設を立てて進出してきたり、大学が輩出した人々が起業した先端企業が事業所を開くなどして、経済活動も活発になり、大学を出た人が働く場ともなって人々の定着率を上げるという成果にもなって来ています。

ホリエモンが言うコスパが何を意味しているかは知りませんが、少なくともここに暮らすことは、既存の大都会にはない田舎の良さも手に入れられる意味ではパフォーマンスは高いと思います。

田舎の良さと都会の良さの両方がバランスよく手に入るというのは快適ですよ。
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所詮、前科者だよ‼️(笑)

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確かに、広島市紹介の動画を見た時、「家賃が凄く安い!」なんて思いましたね。


でも、地方では交通手段の問題があります。一家に1台ではなく、一人に1台の自家用車が必要となると、家賃の安さが飛んでしまうかも?

また、都会では、スーパーなどの競争が多くて、物価が安い可能性もありますからね。
また、イベント等に行きたいとかなったときのホテル代や交通費等も地方だと大変になります。
まあ、その人の住む地方やその人の価値観によって、イロイロと評価は変わりそうですね。
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コスパはいいがタイパが悪いので。


これからの時代はタイパでしょ?
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今も昔も変わらない、、ホリエモンが学生の頃から田舎も都会もかわらないです。


広島かどっかから東大にきて四年勉強したホリエモン
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交通手段の不便さは否めませんが、コスパ重視であれば地方が断然いい。


家賃なんて、一戸建て住宅借りても都会の1/4~5くらいです。
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