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今や抵抗制御は絶滅危惧種になっておりますが、首都圏の場合、普通鋼製車両も絶滅寸前?
ただ一つわかることは、今年2023年3月14日をもって、京急でただ2つ残存していた1500形1501編成と1517編成がラストランを迎え、京急の全営業用車両から、普通鋼製車両が消えました。
以下はソースです。

京急にとっては会社としてもファンとしてもこれは大きな歴史的瞬間です。
つまり、会社によっては普通鋼製車両が全滅した会社もあるということです。
となると、やっぱり抵抗制御が全国的に絶滅危惧種となる中で、もう首都圏では普通鋼製車両も絶目悦寸前なのでしょうか。それともまだもうしばらくは安泰でしょうか。それとも絶滅危惧予備軍の状態でしょうか。
ただ、ステンレス製やアルミ製が一般化したのは大体、80年代後半から終わり以降ですので、
車両更新の早い会社ですと、もうそろそろ、こういった車両ですら更新の時期かと思います。特に25~30年サイクルで更新がなされる鉄道会社が多い首都圏では。
そのことを踏まえても、あと10数年たてば、関西でもいよいよ絶滅危惧種の予備軍には入るかと。

A 回答 (5件)

普通に考えても錆びやすくて重い普通鋼を使うメリットは製造コストしかないです。



ステンレスやアルミを使うのは、製造後のメンテナンスや経年劣化の少なさにあります。
どの鉄道会社も鉄道の製造よりも維持にお金がかかっているからこそ、これらの素材を採用していると言えます。
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いずれは、西武からも鉄製車体の車両が絶滅となるだろうね。


それも、そんなに遠くない未来に。
また、抵抗制御車だけでなく、界磁チョッパ車や添加界磁制御車(界磁添加励磁制御車)も絶滅の方向となっていくだろうに。
抵抗制御車と言うと、大抵が回生ブレーキに非対応だし。
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こんばんは。



京急より以前に、

▪️東急
▪️京王
▪️相鉄
▪️京成

上記鉄道会社においては、鋼製車は全て廃車になっています。


【鋼製車体のメリット】
▪️鋼製車体は加工しやすい。
▪️鉄板1メートル辺りの単価は最も安い。
▪️車体の補修もしやすいので、路面電車や複雑な面で構成される特急車両で現在でも採用されている。

【鋼製車体のデメリット】
▪️重い。
▪️錆びるので塗装で防錆処理をし続けなければならない。
▪️自動車でいうレストア作業のように、錆びた鉄板を切断して除去し新しい鉄板を継いで溶接するなど手間が掛かる。

上記の通りですので、
採用事例は減りますが、“絶滅”する事はありません。

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>抵抗制御が全国的に絶滅危惧種となる中で、

【回答】
京急1500形は界磁チョッパ車であって抵抗制御ではありません。
但し、抵抗制御より界磁チョッパ車の方が先に無くなります。

【理由】
▪️半導体を使っており、部品寿命がある。
▪️今どき、界磁チョッパ車の為の補修部品は作っていない。
▪️抵抗制御と比較して構造が複雑です。SIVからの交流を制御機器に入れ、弱め界磁領域においてのチョッピングに使用している。
▪️抵抗制御と異なり、SIVが故障すると、上記理由で主制御器も使えなくなってしまい、除外処置しなければならなくなってしまう。1500形は4両辺り2C16Mの4M編成だが、SIVが1台死ぬと1C8Mの2M2T編成となってしまう。性能低下、並びに空調は受給電状態なので半減運転に。

抵抗制御は機械の集合体なので、治しようがありますし、部品を作ることも出来ます。
こういう背景から、抵抗制御は効率が悪くメンテナンスの手間は掛かってしまうのですが、寿命は長いのです。
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普通鋼製車両という事はスチール製のボディーという事でしょうか。

ならば仕方ないですね。錆びるし重いし省エネじゃないし3重苦ですから。

単なる利用客の観点から見れば予算が許す限り出来るだけ新型に変えて欲しいですね。やはり静かだし乗り心地も良いですから。新車は正義だと思います。
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とても残念なことですが、時代の流れに逆らえないです。



しかし、制御系を改良(インバターに交換)して地方の路線で
活躍することが望ましいと考えます。
オリジナルのままが個人的な望むが、エネルギー効率から
改装されても、人々の生活に役立つ事を望みます。
海外への輸出も考えられますが、できるなら国内で働く姿が
私は見届けたい。
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