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ガソリン車のアイドリングストップと、ハイブリッド車の停車中のエンジン停止の仕組みは違うのでしょうか。
会社の同僚の話によると、「ガソリン車のアイドリングストップはバッテリーに負荷がかかり、燃費はそれほど良くならないが、ハイブリッド車はそのようなことはない」とのことでした。
ハイブリッド車もエンジン点火の仕組みは同じだと思うのですが・・・・・

A 回答 (6件)

一般的にガソリン車は、鉛電池の12Ⅴバッテリーを搭載してあります。



満充電だと電圧が12,8V以上を示し、それが12,4Vくらいになると買い替えのサインとなります。

電圧で充電の量がわかる感じで、12,2Vを下回ると大電流を必須とするセルモーターが回せなくなりますので、それをバッテリー上がりと呼んでいます。

電気がスマホのような残量0ではないのですが、セルモーターが大電流がないと回せなくなるので、ジャンプケーブル等で他の救援車から電気を補いセルを回して救援されます。

自動車はバッテリーの電気で重たいセルモーターを回して始動します。

エンジンが始動するとVベルトでエンジンに連結してあるオルターネーターという発電機が回り発電します。

発電した交流電気が直流に変換され、それがバッテリーを経由して車内に供給され続けます。

エンジンに連結してあるので、オルタネーターは発電量はエンジン回転数に比例し、電圧が高くなり、オルタネーターに閾値14,5Vと書いてあるので、それを超えるとレギュレーターがカットし電装品を破損を防いであります。

アイドリングストップ機構というのは、住宅街の狭い路地とか徐行して、毎回一旦停止しますと、都度エンジンが停止して発進時にエンジンをかけるのでバッテリーに極端に負担がかかるので自分で手動でアイドリングストップ機構をオフにするとかしないといけません。

ハイブリッドカーは、EV走行、モーター走行用に200Vのバッテリーをリアシート下とかに格納してあります。

200Vの電気を600Vとかにインバーターで昇圧してモーターを動かしています。

電気自動車のEVカーがデカい容量の200Vバッテリーを搭載していますので、スマホの用に残量が0~100%を使えますので、長距離走れます。

ハイブリッドカーは、かなり小さい200Vバッテリーですので、その残量が40%~80%くらいになるように自動で調整してあるので、満充電のようにSOCの8段階ある目盛がいっぱいでも2kmもモーター走行できないくらいです。

ハイブリッドカーはバッテリーが劣化しないように制御してあるので、それで新車から20万km無交換で走れるとかになっています。

ハブリッドカーには補器バッテリーという2万円とか3万円のガソリン車と同じバッテリーを搭載してあります。

パワーボタンを押すとその12Ⅴバッテリーから電気が流れてハイブリットシステムという、ノートPCのようなものが起動し、レディと表示されると走行可能になります。

まず月極駐車場内だとアクセルペダルを軽くポンと踏むと自動でガソリンエンジンがかかり、ラジエーターの中の冷却LLCの温度が40℃になるまでかかりっぱなしのウォーミングアップモードが起動します。

今の時期ですと月極駐車場内を出て、200Mとか走って幹線道路の交差点で信号が赤で停止すると水温40℃になるのでエンジンは停止します。

信号が青になるとアクセルを軽く踏むとEV走行でモーターで加速し、15~25km/hとかでガソリンエンジンがかかり緩やかに加速し巡行速度でまたモーター走行に戻り、信号が赤で軽くブレーキ踏むと回生ブレーキでモーターから発電して200Vバッテリーに電気が溜ります。

車は完全停止してそこから走り出すと重たいボディを前輪駆動で引っ張るとかして、その時にガソリンがドバドバ消費します。

ハイブリッドカーは発進時に電気でガソリンが減るのを防いでいます。

そして緩やかに加速する際ではガソリンはドバドバ必要としないとしないので意図的にガソリンエンジンをかけている。

巡行時はガソリンもさらに必要ないのですが、ハイブリッドカーはモーター駆動で走るのでガソリンを消費しません。

信号が赤で停止すると自動でEVモードに切り替わるのは、発進時にガソリンをなるべく使わないで電気を使うからですが、エアコンが入っているとSOCの残量が減るので交差点で信号待ちでもたまに自動でガソリンエンジンがかかかって発電していたりすることはあります。

ハイブリッドカーは、EV走行のモーター走行から一瞬でガソリンエンジンをセルモーターを使わずに点火し、電子スロットルで回転数を一瞬で調整させていますので、つなぎ目がわからない。

ハイブリッドカーは、ノートPCのようにハイブリッドシステムと言うのが起動して、12Vの補器バッテリーの電圧が10Vもあれば起動できるので、その為バッテリー上がりがほとんど起きない。

あまり車に乗らない人が、「乗らないのでバッテリーが上がってしまって」 と月極駐車場内でJAFとか呼ぶ人がいるのですが、10Vもあれば起動できるのでハイブリットカーは普段乗らない人でもバッテリー上がりがない。

1度ハイブリッドシステムが起動すると、200Vのバッテリーが物理的に回路が接続されるので、起動後は200Vバッテリーから補器バッテリーにも充電される電気がいきます。

駐車中に事故が起き、200Vの電気が流れていると感電死する人が出るといけないので、パワーボタンでハイブリッドシステムをシャットダウンすると電気回路が切断される安全設計になっています。

よく「ハイブリッドカー」 みたいなエンブレムが貼ってありますが、あれは事故などの際に200Vバッテリー搭載とレスキュー隊がわかるようにしてあるだけで、レスキュー隊は搭載されている200Vバッテリーにあるキルスイッチを引き抜き電気回路を切断して救助したりします。


■参考資料:たぶん誰でも30プリウスで燃費向上運転方法で燃費30km/L出ちゃうのかも



ハイブリッドカーはその特性がわかる人ですと、アクセルペダルを意図的に操作してカタログ燃費とかを引き出すという燃費向上運転方法をやっていたりします。

エアコンは家庭用インバーターエアコンと同じで電気で稼働し最初にハイパワーで稼働し次第にパワーダウンします。

ガソリン車はVベルト等でコンプレッサーが連結してあり、エンジン回転数に比例するので、渋滞では暑い、雨とか夜だと寒いとかあります。

ハイブリッドカーは電気で稼働しているエアコンですので、細身の女性、子供、高齢者や病弱な人でエアコンが苦手な寒がりな人でも「寒いのでエアコンとめて」 と言わない感じ。

プリウスなどがデートカーに使われるのは、県外にある新しくできたテーマパークまで走ってもガソリンの減りが違い、後は空調が良いとかでそうなる感じ。

ガソリン車にあるアイドリングストップ機構というのは、都市部だと平均移動速度が20km/hくらいなので1時間で20kmしか走れない。

信号機の数が多いので、信号待ちでエンジンかかるのを止めればガソリンも減るのが少なくなると考えた事でアイドリングストップするとかできるようになりました。

でも、信号待ちでエンジンが止まるとコンプレッサーも止まるので生ぬるい風しか出ない。

ハイブリッドカーは夏に渋滞している交差点で止まっても、電気で動くので冷風出まくりですし、ガソリンエンジンに比べエンジン熱量が低いので、暑がりの人に向いていたりします。

>ハイブリッド車もエンジン点火の仕組みは同じだと思うのですが

ハイブリッドカーは200Ⅴの電気でモーター走行していて、一瞬でセルーターを使わずにガソリンエンジンが点火し、電子スロットルなのでつなぎ目がドンとならないように瞬時にエンジン回転数を自動で調整して切り替えています。

ガソリン車はアイドリングストップ機構でバッテリーはそれ用の専用のを3万円で買い、3年で交換する。

ハイブリッドカーは、12Ⅴの補器バッテリーを2万とか3万円で買い、10Ⅴもあればシステム起動できるので6年か7年で交換する感じです。

構造が違うので今時はガソリン車よりハイブリッドカーが売れています。

電気自動車は自分で電気残量の管理しないといけませんし、残量が0%になるような放電震度が深い使い方をすればバッテリーが劣化する速度が速くなる。

ハイブリッドカーは、EV走行用バッテリーが劣化しないようにユーザーがつかる範囲を狭くして自動で充電させるとかしているので、下手くそな人が乗っていても劣化の速度はベテランの人とそう大差出ない構造。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。

<ハイブリッドカーは、12Ⅴの補器バッテリーを2万とか3万円で買い、10Ⅴもあればシステム起動できるので6年か7年で交換>

ハイブリッド車の最初の車検の時、バッテリー交換をすすめられましたが、その必要はなかったのでしょうか。
ハイブリッド車はバッテリーでも駆動するので、オイル交換の間隔もガソリン車より長めでもいいように思うのですが、販売店は5000キロ毎の交換をすすめてきます。オイル交換の間隔を伸ばすのはダメでしょうか。

お礼日時:2023/09/27 23:03

ハイブリッド車は「できるだけエンジンは使わない。

必要とあらば使う」であり、つまり「原則的にエンジンは動いていないもの」です。

ガソリン車は「エンジンは絶えず動いているものだが、エンジンを止めていい例外的な場合はエンジンを止める」であるので、「原則的にエンジンは動いているもの」です。

この意味から言えば、ハイブリッド車にアイドリングストップという概念はないと言っても過言ではないです。

そういうことを同僚さんは言っているのでしょう。

ちなみに、アイドリングストップはデメリットの方が多いので、全メーカー、廃止する方向ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 19:06

ガソリン車でもバッテリーへの充電が出来ますが、完全に満充電にするには1時間ほど走り続けないといけません。



つまり走行時間が短く、アイドリングストップが頻発する街中での走行は、バッテリー上がりに至りやすいです。

また、バッテリー容量もハイブリッドの方が多い上にブレーキングでも充電されるので、バッテリー上がりで止まるリスクも低くなります。
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アイドリングストップは発進時にエンジンセルモーターで再起動させる溜めに電気を使います。

そのためガソリン専用の同型車の1.5倍位のバッテリーを搭載しています。
 ハイブリッドはモーターで発進し、ある程度速度になるとガソリンエンジンと切り替わります。そのために車内の床一杯くらいの大きなバッテリーを積んでします。

 車で一番燃料を消費するのが発進時ですので、アイドリングストップ車は普通のガソリン車と同じ量のガソリンを使います。
 ハイブリッド車はモーターで発進しますので、燃費はハイブリッドの方が全然良いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 19:04

> エンジン停止の仕組みは違うのでしょうか。


同じです。ガソリンの供給を停止して、エンジンを停止します。
その間の内装品駆動は、搭載バッテリーからの供給です。
なお、ハイブリッド車と言えども、
ガソリン車と同じバッテリーを装備しており、
走行駆動用バッテリーは別物になっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 19:04

アイドルストップ車はエンジン始動にスターターモーターを12vバッテリーで、毎度行うため、セルと12vバッテリーの負担と劣化が大きい。


ハイブリットは、走行用モーターで発進します。その後発電兼走行モーターでエンジンを始動するため、セルモーターそのものが無い。
また12vバッテリーは始動には使われないため劣化も少ない。

簡単にいえば、セルモーターの有無が始動方法の違いです。
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この回答へのお礼

ハイブリッド車にセルモーターがない
初めて知りました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/09/26 17:07

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