これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

どちらなんでしょうか

A 回答 (14件中11~14件)

こちらに外務省からの「日本の立場」として公表されています。


https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast/tac …

「中立」というと良く聞こえるけれども、要するに「どっちつかず」と言うことでしょうね。
アメリカのバイデン大統領は「アメリカはイスラエルと共にあり、決して裏切ることはない」「政府と国民を支援する用意がある」と伝えています。
また、国連のグテーレス事務総長もハマスを「最も強い言葉で非難する」と声明を出しています。
G7では日本以外の首脳全員が、“これはハマスのテロだ”“テロは絶対に許さない”“我々はイスラエルの側に立つ”と言っています。

ただ、よく考えないといけない事は、
これはパレスチナ・イスラエル問題に関してではなく、今回のテロ攻撃に関してのものなのですよね。次元が異なる訳です。

ハマスは“パレスチナ人は、イスラエルによって土地を占領された。何十年間も蹂躙され、抑圧されてきた。だから、攻撃をする権利がある”と言っている。これはパレスチナ・イスラエル問題です。
しかし、今行われているのはテロ攻撃で、民間人の家に突入し、子どもや女性など誰彼構わず惨殺して、死体を蹴り飛ばす。あるいは、死体をガザに持ち帰って、道を引きずり回して大歓声をあげているのです。

それなのに、岸田さんは中立を履き違えているのではないかなぁ…
とも思います。

そして、ハマスはパレスチナを代表するものではありません。
これを同一視して語るのは、日本における報道の問題の1つでは無いかなとも思います。
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シオニストが政権の命脈を握る米政府に媚びることで権力の基盤とする自民党にとって、シオニストは自党の存続を左右する存在です。


そのため、政府の意思としてはイスラエルの武力行使を肯定、支持するスタンスに立っていると考えて良いでしょう。

ハマスを、イスラエルや米国はテロリストと断じますが、パレスチナにとっては、イスラエルによる抑圧や武力に拠る侵略からパレスチナの民を守る防衛隊であるし、医療や社会福祉を支える統治代替機能でもあります。

元々、ユダヤ入植地として国土を奪い、パレスチナの地に生活していたパレスチナの民を窮屈な居住区に押し込め、抵抗するパレスチナ人を無差別に虐殺してきたのはイスラエルの方であり、主権を守るための抵抗運動(インティファーダ)で抵抗するほかなかったパレスチナ人の悲哀は理不尽極まるもので、国連の民族自決原則を強国の暴力が踏み荒らすことにほかならないのです。

これまで、幾度となくイスラエル軍がガザやヨルダン川西岸に無差別攻撃を加え、乳幼児まで殺戮してきたことは事実です。
もし、日本政府が中立であるなら、そのような国際法違反の暴力行使は非難するのが当然のことですが、日本政府はそのような表明をしたことがありません。
これはロシアによるウクライナ侵攻への対応とは全く違います。
米国がそうだからです。

イスラエル側に肩入れしながらウクライナへの侵攻を非難する時点で、ダブルスタンダードであるし、それゆえグローバルサウス諸国からは本気度が疑われ、ロシアがほくそ笑む状況が続いている背景を形作っているともいえるのです。
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どちらかといえばイスラエルですね


アメリカの犬ですから
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イスラエルとパレスチナと言うことであれば、両者ともに独立国家ですからどちらか一方に肩入れすることはないです。


ただしパレスチナではなくハマスということであれば、ハマスは単なるテロ組織なのでテロを許さないのが日本の基本姿勢ですから、イスラエル支持です。
本来そうあるべきですが、岸田首相のコメントを拝見する限りそうではないようですね。どちらにも自制を求めるって、テロ組織相手に自制する国はあり得ませんよ。馬鹿なのかなあ、と心配になります。
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