あなたの「必」の書き順を教えてください

ユダヤ人が自らの国を持っていたのは2000年以上前で、戦後にイスラエルが建国されるまで、欧州を中心に迫害されながらも、2000年以上もの長期間、民族集団として存続していました。
普通、国が滅んで民族として定住できる場所を失うと、100〜200年程度で他民族に同化するか吸収されるかして、民族としては消滅してしまうのが普通だと思いますが、ユダヤ人に限ってはユダヤ人としてのアイデンティティを失っていないのは驚異的だと思うのですが、どうしてこれだけ長い間民族として維持できたのでしょうか?

よほど利権をガッチリ握っていたか、民族自体が秘密結社的な宗教団体としての性質(隠れキリシタンのような)を有していなければ難しいと思いますが、どうでしょう。

質問者からの補足コメント

  • ユダ王国(紀元前922~587年)
    イスラエル王国(紀元前1021~722年)
    これはユダヤ人の国家ではなかったのですか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/04/13 21:13
  • 民族の定義は曖昧で、定義によってはユダヤ人は存在するとも、存在しないともいえます。
    しかしながら、私が聞きたいのはそこではなく、人間集団としての「ユダヤ人」が消滅することなく、2000年以上存続しているのはなぜかを聞きたくて質問しているのです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/04/13 21:20
  • 今の日本社会の枠組みを外れた人が共産党に所属したがるようなものですかね?

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/04/16 21:37

A 回答 (10件)

>人間集団としての「ユダヤ人」が消滅することなく、2000年以上存続しているのはなぜか?



”ユダヤ人”がいた方が便利、”ユダヤ人”であることが有利な時代が続いたからでしょう。
ローマカトリックを頂点する封建時代が永く続きました。
この枠組みから外れて生存するためには”ユダヤ人”という立場が有利だったのでは?と推測します。ユダヤ教はキリスト教の先輩格ですから。
たとえば7~10世紀ごろハザールという国がありました。イスラムとキリスト教国に挟まれて自国の独自性を保つのが困難だったため、国ごとユダヤ教に改宗したと言われています。
この回答への補足あり
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旧約聖書、モーゼによる出エジプト記。

また、その後も、占領されたり集団流刑にされたりしたにもかかわらず元の土地に戻っては都市を再建してきた歴史からの希望でしょう。
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移住してフォアグラ作りをコツコツと。


ダイヤモンドカットの技術も有りました。
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#2です。


>人間集団としての「ユダヤ人」が消滅することなく、2000年以上存続しているのはなぜかを聞きたくて質問しているのです。

ユダヤ教が存続したからとしか言い様がないんですけど、「ユダヤ教が滅ぶ」=「ユダヤ人が滅ぶ」なんです。
この辺は「ニワトリが先か、卵が先か」と同じで、信者の集団であるユダヤ人が信仰を捨てなかったからユダヤ教が途絶せず、今に至った訳で。
隠れキリシタンではないですけど、より苛烈な被迫害の歴史の中で、下賎とされた金融業等を生業として、公然の秘密結社の様なコミュニティで延々と信仰を絶やさなかった。
と言うだけの話です。
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>人間集団としての「ユダヤ人」が消滅することなく、2000年以上存続しているのはなぜかを聞きたくて質問しているのです。



あちこちに散らばっても、ユダヤ教を信じていたから、それだけです。
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「ユダヤ人の産んだ子は、ユダヤ人」という言葉が有ります。

これはユダヤ人が迫害され、女は常に強姦の危機に晒され、その結果未婚の母が多く生まれ、それをコミュニティがユダヤ人として育てて来た証左でもあります。従って、信仰を持ったヘブライ教の女が生んだ子孫が「ヤダヤ民族」と言う事になるようです。

イスラエルは、「イシュマイル」から来た名前と思いますが、元々7つの種族から成り立っていたそうです。何故かユダヤ族のみ連綿と続いています。出エジプト記のモーゼもユダヤ族ですが、ユダヤ族の聖典のみが、現在でも続いています。モーゼの時代は、他のヘブライ民族がパレスチナに存在していた様です。しかし聖書を読んでも、6つの種族がどうして消えたのかは、分かりません。

キリストは、今でもユダヤの聖典には「ラビ」として記載されているそうです。ローマに征服されたキリストが生存していた当時、ヘブライ教を信じていた民族は、ユダヤ民族のみであった可能性が有ります。しかし12使徒は、ギリシャ人という異説もあります。そして最後の晩餐では、ユダヤ人の「ユダ」がキリストをローマに売った事になっています。

ローマは、後にキリスト教を「国教」とします。それ故キリストを磔に追いやったユダとその一族とヘブライ教徒を迫害します。一神教を長く信仰してきたヘブライ教徒は、棄教しません。そこで迫害は益々ひどくなり、約束されたカナンの地、パレスチナを追われてしまいます。

偶像崇拝を禁忌とするヘブライ教は、キリストを「ラビ」として認めていますが、12使徒が始めたキリスト教を認めません。中東からヨーロッパ世界に広がるキリスト教の世界では、ヘブライ教は「裏切り者のユダの信じた異教」と言う事になります。

旧約聖書を読むと、まるでスペースファンタジーです。一神教の伝統は、ユダヤ族を繁栄させ、危機を救います。タムルードは、教えでは無く、彼らにとって血肉の一部となっているのでしょう。それ故迫害にも負けず、連綿と信仰を続けているのかとも思います。旧約でおかしなところは、エホバの神以外の神が時々現れる事です。それでもヘブライ教徒には、キリストが神とは認められない要素が存在するようです。
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ユダヤ人の国なんて無かったですよ。

2,000年以上前も

だから、欧州に集団では住んでいませんでしたし
この回答への補足あり
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ヘブライ語聖書があったからでしょう。

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「ユダヤ人(ユダヤ教を信仰する人)」は存在しますが、「ユダヤ民族(人種的・地域的起源が同一であるのが民族)」は存在しません。



ユダヤ教を信仰する人々のコミュニティとして、「ユダヤ民族」と称される事もありますが、それは本来の意味での「民族」ではないのです。
この回答への補足あり
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良い意味でも悪い意味でも「ユダヤ教」の存在だと思います。



良い意味としては、たとえば豊かになる方法、処世訓、などの伝承
悪い意味としては、たとえば選民思想による団結の維持
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