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統計として50人のクラスの満足度を調査する場合、何名のシンプル数を取れば全体の満足度になりますか。

A 回答 (6件)

No.3&4 です。


「一部のサンプル」から「母集団全体」を推測するには、「母集団は正規分布している」という仮定が必要です。
なので母集団の大きさが「50」だと「正規分布している」とはみなしにくいので、サンプルから母集団を推定する精度が落ちます。

たかだか「50」なのですから、そのような場合には「全数調査」するのが普通です。

世論調査や市場動向調査を「サンプル」で行うのは、「日本の人口1億人」の全数調査は無理だし、「1億人」もいれば十分に「正規分布しているとみなせる」という背景があるからです。


サンプルサイズの決め方の参考サイトの例

https://www.stat.go.jp/naruhodo/15_episode/touke …

「信頼水準」とは、同じようなサンプル調査を多数回行ったときに「その中に入る確率」と考えればよいです。

具体的なサンプルサイズの計算サイト

https://jp.surveymonkey.com/mp/sample-size-calcu …

「50人」の母集団を、「信頼水準95%」「許容誤差5%」で推定するために必要なサンプルサイズは
 45 人
となりました。
これなら「全数調査」した方がよさそうです。

ちなみに、1億人の母集団を、「信頼水準95%」「許容誤差5%」で推定するために必要なサンプルサイズは
 385 人
となりました。こんなサンプルで必要な精度で日本全体が推定できます。
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なぜ「シンプル」...


フランス人なのか?
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No.3 です。


詳しく知りたければ、たとえば下記のようなサイトを参照ください。
「サンプル数 決め方」などで検索すればいろいろなサイトに解説ややり方が載っていますので、あなたの「理解レベル」に合った解説を探してください。

https://trim-site.co.jp/faq/qa01/
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誤差なく調べるには全員調査が必要です。



サンプル調査の場合には、その「限られたデータ」から「全体を推定」することになります。数人のデータから「50人のクラス全体の満足度」を推定するわけです。
報道各社が行う「世論調査」では、無作為に選んだ1000~2000人程度のデータから全国民の値を推定します。当然、一定の「不確実さ」を含んだ値になります。

なので、どんなサンプル数からも「全体の満足度」の推定値は得られますが、それは「信頼度○○%」で「一定の範囲の不確実さを持ったデータ」ということです。
サンプル数を増やせば「信頼度」が上がり「不確実さ」は減少しますが、「信頼度 100%」で「不確実さ 0」にするには全数調査が必要です。
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求められる 調査の精度によります。


母数が 50 程度では 殆ど全数調査でないと
信頼できる結果は 得られないのでは。
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統計的にクラスの50人の80%が満足しているかどうかを確認するには、最低でも40人のアンケートを取り、そのうちの32人が満足していると回答する必要があります。

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