ロシアが劣勢になって疲弊してきたら、プーチンが核兵器を使う蓋然性が高まるのですか。

ロシアが劣勢になって疲弊してきたら、プーチンが核兵器を使う蓋然性が高まるのですか。

No.7 回答者： wellow 回答日時： 2023/10/23 14:21

西側が新規兵器をウクライナに供与中だけど、当然の如くプーチンの反応を見つつ供与している。

この状況で核を使うとしたら、①ロシアが敗北する（撤退とかじゃなく敗戦国になる）か、②その傾向に完全に入り込んだという場合。

だから、「劣勢である」が「敗北が時間の問題」、「疲弊」が「投入できる兵器が枯渇したか兵站が破綻した」場合には、核を使う可能性がある。

西側はウクライナ東部奪還でカタを停戦に持ち込みたいけど、恐らくウクライナは東部を部分的に奪還しクリミアに転戦して奪還、ケルチ橋の破壊、その後、残ったウクライナ東部を奪還というシナリオのように見える。

しかしながら、ロシアが核を使うとロシアは完全に四面楚歌で、全世界の有力な国はロシアを破壊する方向に動く。ロシア高官やロシア軍がプーチンと心中する覚悟があるかどうか、核適用を命じた時点でクーデターが起きて、ロシア軍全面撤退、講和に入るというシナリオもある。

No.6 回答者： kantansi 回答日時： 2023/10/23 10:27

No.5です。

　よくよく考えれば、プーチン一人で核兵器を使用できるわけではなく、プーチン以外にも参謀総長と国防相も同意しなければ、核兵器を使う音はできません。　更に、実際に核兵器の引き金を引くのは現場の司令官以下の兵士ゆえ、どこかで歯止めがかかる可能性も高いですね。

No.5 回答者： kantansi 回答日時： 2023/10/23 10:18

ロシアは既に中国に依存しなければ生存できない国になっていますが、習近平が核は絶対に使用するなとプーチンにくぎを刺しているゆえ、まずプーチンが核を使うことは無いでしょう。

　ただし、プーチンがますます正気を逸して、やけくそになって、核を使用する可能性は否定できません。

No.4 回答者： いなばのしろうさぎ 回答日時： 2023/10/23 10:13

この戦いは10年やそこらでは終わらない。

プーチンもそこまで生きては居ない。
政権が変わったときどうなるかが焦点。
今は全く見通しが立たない。
核兵器の使用はない。
後のことを考えれば誰にでも分かること。

No.3 回答者： merciusako 回答日時： 2023/10/23 09:51

ウクライナで核を使うと、風向きでモスクワもアウト。

使えないのでは。

No.2 回答者： ROKABAURA 回答日時： 2023/10/23 09:23

使うとは思えない。

彼は独裁者ではなく支配者であり　立場を守るために動く。
核を使えば自国も風で放射能被害を受ける。　
どちらがやるかはわからないが　ザポリージャ原発が破壊されれば黒海・地中海は死の海になり　ヨーロッパ諸国だけでなく　シリア・エジプトも被害を受け　世界の敵になる。
これは損しかない。　

あるとすれば内乱での暴発　自国への核攻撃　だろう。

No.1 回答者： akudaikan55 回答日時： 2023/10/23 08:57

すでに劣勢ですが、使えない事情があると考えています。

陸上の通常兵器のメンテナンスも十分でないと思われます
本来、ハルキウが旧ソ連の戦車のメンテナンス基地だったわけで、無血占領できない時点で、ウラルから運んでこないといけないということになります。

航空兵器に関しては、ソ連崩壊以後の近代化改修に伴う部品の供給が絶たれてるわけで、東欧・ウクライナ・旧ソ連諸国での生産してたメンテナンス部品が入ってこないので十分な生産ができない状態と考えています。
戦争開始後、西側民生用大型航空機のリースを踏み倒したので、民生用の航空機の部品も入ってきません。
ロシアの航空機産業がこの戦争前に正常に稼働してるならアエロフロートで生産されているわけで、戦争前からこの産業は稼働が怪しかったと思う。

そういう状況で、核兵器のメンテナンスは、最小限されている状態と考えており、モスクワが核攻撃された場合の反撃分しか稼働できないと思います。