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バイクを寒い時にエンジンかけると回転数が勝手に高くなり、1速だとスロットル開けてないのに、勝手に進むのですが、なぜですか?車のクリープ現象みたいな状態になります。

A 回答 (5件)

原因を分けて考える必要があるんです。


>バイクを寒い時にエンジンかけると回転数が勝手に高くなり
①これの原因がまず一つ。
>1速だとスロットル開けてないのに、勝手に進むのですが
②これの原因となるものが一つ、クラッチの構造によります。
この二つが理解できなければ完全に理解することはありません
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多版クラッチは


若干引きずり傾向だったり
更に湿式多板クラッチなら
オイル粘度が低い状態で
動力が若干伝わったり
更に更にパーツが経年劣化で
段付きができたりで切れが悪くなったり

引きずり傾向の原因はいくつかある

当然冷間始動時は
オイルが硬かったり
チョークONでの
エンジン回転数も高く長いので
相乗効果で
クリープ風が強く出るのでしょう
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クラッチはあるの?、ないの?。


クラッチさえ切っていれば、エンジン空吹かしてもバイクは動きませんけど?
バイクにもよります、私が知りえる範囲では、たぶん昔スーパーカブと言われるバイクがありました。
クラッチは自動遠心クラッチ(クラッチを操作するレバーはありません)ミッションはマニュアルミッション。
ガソリンはマイナス温度でも気化しますが、瞬間に完全気化しません。
爆発するには完全に気化したガソリンと空気の割合が一定の範囲内である必要があります、空燃比といいます。
例 気温が低いと吸い込んだガソリンの半分しか完全気化しない、とすれば空燃比が薄すぎ、爆発しません、どうしましょう?、吸い込むガソリンの量を倍にすれば?倍の半分でちょうどよくなりますね。
でも一回でも爆発すればシリンダーの温度が上がり完全気化する量が増えて濃すぎになれば、濃すぎでエンストします、なので、エアの吸い込み量もアイドリング時よりやや多く吸い込みます。
結果温まるにつれてアクセル開けたのと同じ状態になり回転数が上がります。
自動遠心クラッチはエンジンの回転数が上がれば遠心力が大きくなり、クラッチを自動的につなぐ構造になっています。
ミッションをニュートラルにしていなければ動力が伝わりますね、1速はエンジン側の出力が小さくても歯車の減速比が大きいのでタイヤ側でのトルクは大きくなります、動きます。
ミッションがニュートラル、またはクラッチが切れていれば、エンジン回転数がいくら上がっても、動き出すことはありません。
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No1さんの回答でほぼ合っています。


今のバイクは、フューエルインジェクションと
いう機能で、燃料の噴射量をコンピューターで
自動制御していますので、エンジンが規定温度に
なるまで燃料を多めに噴射してエンジン回転数を
高くします。
キャブレター式の場合はチョークを引いて
同じ事を自分でやっていました。
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寒い時はエンジンが冷えていてエンジンをかけてもなかなかスムーズに動かないのでちょっと多目に燃料を送って回転数を高めにするような機能があるんだと思います。

この機能が無いとなかなかエンジンはかからないし、かかってもすぐにエンストしてしまうと思います。レース用のバイクみたいに付きっきりでエンジンをふかして暖めるしか無いです。

そうならないように自動で制御されているんだと思います。昔のバイクはチョークレバーなんてのが有って自分で調節しながらやってましたね。
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