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お世話になります。
最近のニュースでちょっと気になったものがありましたので教えていただけたら嬉しいです。
(カテゴリがわからなかったのでここにしました)
最近北朝鮮から軍事偵察衛星が打ち上げられて、この打ち上げが成功(周回軌道にのった)したと言われています。
ロシアのアドバイスがあったからと言われていますが、このアドバイスはどんなものだったのでしょうか?金総書記がロシアに行ってそう時間がたっていないですよね。
それなのに今回は成功するなんて...
簡単なことなんですかね?
技術に詳しくないので、適当なことでいいですけど。
ちょっと気になったのでご存じの方がおられましたら教えていただきたいです。
(打ち上げ角度をちょっと変えるだけとか...スピードをちょっと変えるだけとか)

A 回答 (5件)

> ご存じの方がおられましたら



「ご存じの方」は、少なくとも日本には、余り居ないと思いますけど。

ただ、あなたが言う様に、前回の失敗から、かなり短期間での成功であるほか、外見上は前回失敗した機体から、さほど変化は見られないので、北朝鮮が失敗データをロシアに提供し、それをロシアが分析して、北朝鮮に「アドバイスした程度では?」などとは言われてます。

衛星打ち上げロケットと大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、基本構造は同じですが、第一段エンジンと第二段エンジンの役割が、ちょっと違ってて。
第一段エンジンは大気圏離脱が主たる目的のパワーエンジンであるのに対し、第二段エンジンは、重力が弱まった後から、宇宙での姿勢制御なども行う、ややデリケートなエンジンです。
大量破壊を目的とするICBMは、着弾が数㎞くらいズレても構いませんけど、衛星を軌道に乗せる必要があるロケットでは、第二段エンジンの性能の重要性が増します。

北朝鮮は、力技の第一段エンジンの技術は、それなりに確立してますが、第二段エンジンは弱いと言うか。
そもそも真空や低酸素状態での燃焼試験などが、キチンと出来るのかさえ疑問なので、そこら辺りでロシアの力を借りたんじゃないですかね?

すなわち、ロシアから具体的とかダイナミックな技術供与があったと言うよりは、第二段エンジンに限定的で、しかもハード面より、主にソフト面でロシアに協力を仰いだとすれば、短期間での成功も充分にあり得るとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
衛星打ち上げって難しいんですね。

お礼日時:2024/01/02 15:23

「アドバイスはどんなもの」


…推測なので、関連する情報は一切ありません。

「そう時間は経って」なくても可能です。

「簡単な事」です。
…ロシアの専門的な技術者が北朝鮮に行くのに、そんなに時間を必要としません。

仮りに失敗の原因が軽微なものであれば、
高度な専門的技術者のチェックと簡単なアドバイスだけでも、短時間で「ちょっと」の修正は可能です。
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北朝鮮のロケット(ミサイル)技術はウクライナの指導によるもの なのでロシアと同じ技術なので研究者なら悪い点が分かるのでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ウクライナの技術だったんですか。
なるほど。

お礼日時:2024/01/02 15:18

過去2回失敗していて、今回成功ですから、こんな短期間で、アドバイスだけで成功するとは考えられません。



もっと昔からロシアがタッチしていたのではないでしょうか。

で、失敗したのは、部品の精度がお粗末で、それが原因で失敗したとか。

「弾道ミサイルと同じ技術」とは言っても、衛星を軌道に乗せるわけですから、部品一つ一つの要求精度は上がると思うのです。

今の所、衛星は1個ですが、軍事目的とすると最低4個必要らしいです。

とすれば、あと3個打ち上げるはずですから、北朝鮮の工業レベルも分かるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>失敗したのは、部品の精度がお粗末で、それが原因で失敗したとか。
そういえば、北朝鮮がロシアに提供した兵器が粗悪品で爆発したとかの情報がありましたね。

お礼日時:2024/01/02 15:17

通常、軍事衛星を打ち上げる際はコンピュータで非常に緻密な計算が行われた元発射します。

角度、スピードは打ち上げ時の気温や風速などの気候、さらに現在の地球の公転軌道上の位置関係や自転にも深く影響されます。北朝鮮以前に、ほとんどの国はそういった情報を正確に測定する技術を持ち合わせていません。恐らく今回はロシアが気候、公転、自転情報を測定し北朝鮮側に提供したのでしょう。こうした技術は非常に貴重なもので、現在ではアメリカ、ロシア、中国、日本の4国のみ持ち合わせている技術です。この4国以外の国はみな支援を受けているからこそ軍事衛星を打ち上げられるのです。
軍事偵察衛星は民間のものと違ってただ周回軌道に乗ればいい訳ではないので難しいんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうござくぃます。
ドイツもイギリスもこの技術を持っていないんですか。
この分野の日本の技術も大したものなんですね。

お礼日時:2024/01/02 15:13

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