No.8ベストアンサー
- 回答日時:
① 金持ちが天の国に入るのが難しいのならば、神はなんで資本主義社会を発展させたんでしょうか?
①のように疑問に感じたのであれば、次のような問いは出ませんでしたか。
② 金持ちが天の国に入るのが難しいのならば、神はなんで金持ちをこさえたたんでしょうか?
③ そもそも 人を神の国に入れたいと、神は思っているんだろうか?
④ 神は、男を創り、男から女を造り、リンゴやヘビも作って、男にも女にも寿命があるようにし、働かなければならないようなことに、なぜしたんだろうか?
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多くの人が、これまで、赤ん坊は手がかかる、イタヅラも悪さもし、しばしば反抗することが分かっているはずなのに、子を作り、子が結婚し、また子を作ることを、良きこと・嬉しいこととしています。 (そうは考えないで、子も作らず、結婚もしないという人もいますが、少数派です)
子を大事に育てたつもりでも、頭も気持も身体も才能もよい人になるのはとても難しいです。 そんなに難しいのであっても、出来損ないの子でも、子は可愛い、とても大事だと思う人は多いです。(勘当したり、縁を一切断ったり、殴り殺す人もいます、少数派です)
これ(人の例)を参考に考えると、神も、金に執着し、人間や神や環境・社会・配偶者・親子を大切にしなくなってしまうようなロクでもない人間でも、それでもなお大事にしているのです。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d …
そんな「カネに執着し、天の国に入るのが難しい状態の人」をあっさり足切りして速やかに滅ぼしたりしないのです。
神に就いて神に従い一切を捨てる人も、神は裁くと宣言するのです。
神の名のために財産も親子も捨てる人も、そうしたからOKとはならないと言うのです。
親が子に、「吾に従うというだけではダメ」と諭すのと似てます。
「Aをすれば」「Bをしなければ」というような条件で、親が子に言う・指導することはあっても、それがすべてではないのでしょう。 子が親に反抗したから、後はもう子のことなんか知らんとは、ならない。
子が、音楽・スポーツ・金儲け・商売・事業・恋愛・慈善・社会貢献などに夢中になってしまうと、「執着して依存状態になったら幸せは遠のく、地位や名誉・資産を誇る・達成感や昂揚感を忘れれれないほどになるとマズイ」「ほどほどでバランスが大事」と言うことはあるでしょう。 諭されて、そこそこ子が反省し行動嗜好が改まれば、親としては善しとしなくてはならないです。 相変わらず、子が、金儲け・ギャンブル・オーバードーズ・仕事・色恋性事・ゲームに溺れ切ったママでも、親は、子を捨てないものです。
なお、資本主義などと言われる以前から、キリスト教が成立するより遙か以前から、富の偏在=一部の大金持ちの存在はあります。 太古、古代だけでなく、中世でも、武力収奪・交易・制度組織技術の改良で膨大な富の集積はあります。資本主義の興隆はプロ倫が取り上げているカルヴィニズム以降です。
「自分の労働にもとづく、当の本人個人の私的所有」というような純粋形態は、原始時代でもないです。子も怪我人・病人・妊産婦も養うのが原始からで、共同生活共同資産という状態が一般的であっても、個人的所有財の贈受・威信財の継承・有利好都合な財の占有と継承で次第次第に経済的格差・社会的格差も広がったのです。 これを広い意味で資本主義というのであれば、イルラエルの民が出現するよりも前、狩猟採集、放牧や粗放的定住農業の時代から資本主義です。
神は、バベルの塔をつくるのも、カインが農業を始めるのも、それ自体は止めないのです。 言葉を混乱させたり、カインが殺されないように刻印したりするだけです。 親が、子をわが家への出入りを禁じる程度のことです。親は、子を捨て殺したりはしないものです。
子でも、人でも、作ることはできても、作ったものの期待通りにはならないし、何が期待なのかを明確に限定し、期待にあわなかった状態になったときの処置を決めることは、親でも、神でも、難しいのでしょう。
25 弟子たちはこれを聞いて非常に驚いて言った、「では、だれが救われることができるのだろう」。
26 イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。
27 そのとき、ペテロがイエスに答えて言った、「ごらんなさい、わたしたちはいっさいを捨てて、あなたに従いました。ついては、何がいただけるでしょうか」。
28 イエスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。
29 おおよそ、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、もしくは畑を捨てた者は、その幾倍もを受け、また永遠の生命を受けつぐであろう。
30 しかし、多くの先の者はあとになり、あとの者は先になるであろう
No.12
- 回答日時:
>> ちょっと待ってください、私が自分のことしか考えてないと、なんで分かるんでしょうか?
質問内容から資本主義について全く勉強してないことがわかるからです。
あなたは資本主義者が金儲けしか考えてない強欲な人間だち思っているようですが、これは間違いです。
正しくは、経営者はニーズ(多く多く人が喜ぶ、助かる、救われる商品・サービス)を必死で考えています。
実際に人を救っているのは経営者たちです。
俺はキリスト教徒でないけど、あなたと違って勉強してるから知ってます。
イエス・キリストは前科者、貧乏人、病人、女性(イエスの時代は超男尊女卑だったため)に寄り添っていました。
ある人から「なぜあんなロクでもない奴とと仲良くしてんの?」的なことを言われたとき、イエスは「医者を必要とするのは健康な人ではなく、病人である。私が来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて正しい道へ招くためである。」と言っています。
本当にその通りだと思うね。
それに比べてお前は、自分が幸せになる事しか考えてないじゃん。
お前だけでなく、多くの聖職者が、
はい 祈りました。
はい 俺の仕事終了。
はい お布施払え。
って感じ、まったく教祖様の教えを守ってないし、自分で考えて行動もしてないよね。
そんな奴らは、天国へ行けません。
いい人面して、「俺は間違ったことしてねーし。誰よりもルールを守ってるから俺こそ偉い。 俺こそ天国へ行ける」って思ってる奴が1番悪いヤツです。
ルールや戒律を守る動機が、結局は自分のためになってしまってるからです。
No.11
- 回答日時:
全然違います。
金持ちほど天国へ行けます。
何故なら多くの人に対し、便利な商品サービスを与えているからです。
負け組であるあなたは地獄行きです。 自分のことしか考えていないからです。
No.10
- 回答日時:
資本主義社会を発展させたのは、神ではなくヒトですよ。
そして資本主義社会を発展させた人々は、神なんて信じていないので天の国なんてのも信じていない。
すべては現世利益・地上の楽園で暮らせれば満足なのです。
No.9
- 回答日時:
そうですよね。
神が全知全能なら、そんなことは
見通していたはずです。
それで、クリスチャンに聞いたことが
あります。
その回答ですが。
「神は、全知全能だが、一定の範囲で
人間に自由を与えた。
つまり、自由を与えた結果、人間が勝手に
そすしてしまったのだ」
そういう説明でした。
なんで、自由を与えたのだ、
という問には、沈黙していました。
No.6
- 回答日時:
No3さんのおっしゃるとおりです。
昔はキリスト教では「蓄財は卑しいこと」という概念があったのですよ。それだけのお金があるのだったら教会に寄付して徳を積みなさいというスタンスです。
付言すれば当時差別されていたユダヤ人が「金貸しのような蓄財をする」仕事につかざるを得なかったのです。
ところが宗教改革でカルヴァンが「神の与えた仕事(= 天職 )に励めば、自分の救済を確信できる」としました。そしてこれまで卑しいとされていた労働や富を貯めることを奨励したのです。
彼の考えが現代の資本主義の基礎を作ったのですよ。
No.5
- 回答日時:
マタイによる福音書にありますね。
聖書で人を騙せるのは、
園児や小学生低学年位ぐらいまででしょう。
例外として、
マスごみに扇動され、クリスマスを祝うアホもいますが
何も、神が資本主義社会を発展させたわけではありません。
禁欲主義の反発が、欲望を求める資本主義の発展に貢献したのです、
それは聖書的な絶対原理の観念に反するものです
でも、安心して下さい、今の資本家に宗教心などありませんから。
ルネッサンスにしても自由主義にしても
人間が神の支配から解放されたために開花したのです
プロテスタンティズムの倫理とか、
西欧キリスト教世界と資本主義の関係の分析とか
めんどくさい議論になるので・・・あとで
No.4
- 回答日時:
多分キリスト教概念の話でしょうが
神は資本主義を是としていません
資本主義ないしはそれに該当する天使はいない
どちらかと言えばマモンって悪魔が該当する
信用創造(近代のお金の仕組み)と「悪魔の数字」には
親和性がありそこを指して資本主義は悪魔崇拝者が作った
って陰謀論もある
神の意図で発展させたって話をするならば
神の試練って形かな
(資本、物欲の誘惑に打ち勝てる信仰心を持てるか
とかそういう話)
No.3
- 回答日時:
それは、学校の社会科で習った、「宗教改革」が基本にあるようです。
以下は、ネットから拾った説明部分の抜粋
https://diamond.jp/articles/-/323863
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宗教改革を推進したルターは「天職(ベルーフ)」という概念を提唱しました。
カトリックでは世俗を離れる修道士の生活が重視されましたが、ルターは世俗的な労働は神に喜ばれると考えました。
さらに、カルヴァンは「二重予定説」を唱えました。
「神はその栄光を顕さんとして、みずからの決断によりある人々……を永遠の生命に予定し、他の人々を永遠の死滅に予定し給うた」(「ウェストミンスター信仰告白」、同書より)。
これは人間の自由意志による善行によって救いがもたらされるのではなく、絶対的な神がすでに誰が救済されるのかを決定しているという説です。
(中略)
その結果、神意によって与えられた自己の職業を、神が課した「天職(ベルーフ)」とすること、そしてこれがこの世の「神の栄光」を増すことでもあると信じました。
職業において使命を達成し、成功し、さらに節約して禁欲する。これを行ったから救われるのではなく、これを行うことで「自分が救われているという確信が得られる」というわけなのです。
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ということで、
★職業において成功すること=事業を起こして大成功し、大金持ちになること
そして、大金持ちになって、
★人々に役立つことに、儲けた金を寄付などすること
によって、自身の魂が救われる、と考えたので、資本主義が発達したのですね。
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1番最初に資本主義を発展させた国々は、キリスト教国ばかりじゃないですか?
ちょっと待ってください、私が自分のことしか考えてないと、なんで分かるんでしょうか?
ちょっと待ってください、資本主義について勉強不足かもしれませんが、それと、自分のことしか考えてないことと、どう関係があるんでしょうか?