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共同経営上のトラブルです。

私は、私の妻と友人と三者で同額ずつ出資しあって、有限会社を設立し、飲食店を経営しております。飲食店自体は主に私と友人と二人で運営しており、給料は私と友人で同額ずつもらう、ただし、多店舗化のために給料は少なめに設定し、投資にまわす旨取り決めておりました(しかしながら、覚書等の文章にはしておりません。)。

店の経営が順調になるにつれ、友人が当初取り決めした給料以上を次々と求めるようになってき、先頃、店の総利益を二人で完全に折半したいと言ってきました。また、より多くの休みも求めるようになってきており、当初の熱心さが確実に薄れてきたと感じます。

今年の秋にも次の店の出店を二人で話していたので、完全な利益折半だと会社に全くお金が残らず、税務上も法人にした意味がないと思い、その旨説明したのですが、友人は、次の店を出すときには自分のお金も出すから、と言っています(ただし、言うことが結構かわるので、どこまで信用できるか疑問ですし、今の店の成功とともに事業拡大への意欲は薄れてきて、あまりないように感じます。)。

今の店の出店に際しては、物件探しから、資金の借り入れ、工事手配等々のすべてを私が行い、友人には料理人として参加してもらいました。現在も料理を作ること以外は私が店の一切をみております。

私の一番の望みである事業の拡大がままないならば、これからもこれまで通りの情熱を注げるとは思えず、
友人と一緒にやっていく意味はないと思い、自分が身を引くか、友人に辞めてもらうか、お店をたたんでしまうか、悩んでおります。

自分が身を引くにしても、ほとんどすべての財産を今の店につぎ込んだので、せめて投資額だけでも確実に回収したいと思います。

初めての経験なので悩んでおります。どなたかアドバイス宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (9件)

まずお互いの立場をもう少し理解し合うほうがいいんじゃないですか。



経営が順調になり繁盛し出すと、売上も伸びて事業の拡大意欲がどんどん湧いてくるものですが、調理場の人間は日々の仕事に忙殺される毎日となります。

別に料理人のかたを持つわけではないのですが、開業時に色々メニューを考えながら工夫し、料理人として上を目指そうと思っていた欲は毎日の忙しさにかき消されます。これが当初の熱心さが薄れた印象に写るんじゃないんでしょうか。

こちらが経営者として少しでも上を目指そうと考えているのと同様、向こうも少しでも料理人として上を目指したいはずです。

さらに、経営者は売上の向上という数字でお店の成功を実感し、接客担当者はお客様の笑顔や言葉でお店の繁盛を実感できますが、料理人はなかなか自分の成果を実感する機会がありません。
この辺のもやもやした思いがそういう言動に表れているのかもしれませんし、これに対する気配りもやはり大切だと思います。

共同経営者なのに料理人としてだけ参加してもらい、料理以外のことを一切こちらがやっているという形も少し見直したほうがいいかもしれません。

料理以外のことでも折に付け相談しあえる状況じゃないと、向こうも経営者としての責任感が湧かず無責任な言動を取ったりするんじゃないでしょうか。

今秋の出店となると、そろそろ準備として物件の確保や人材の確保・育成に取り組まなきゃいけませんよね。これを取っ掛かりにして、最初の開業の頃の気持ちにお互いもう一度立ち戻って話し合ってみたらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

料理人が成果を実感しづらいとの指摘その通りかと
思いました。

お礼日時:2005/05/06 09:40

質問内容を見てると、友人の方は従業員的立場をとっているように見えますね。


出資者から身を引いてもらって、得意であろうオーナーシェフとして稼げるほうに持っていくべきかと。

といえ、拡大が急すぎるともいえます。
何店舗持ってるか知りませんが、安全確保も時には。
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同じく飲食店経営(法人)しております。


主人がオーナーシェフ、私が経理他一切の雑用をしています。
夫婦でさえ、考え方が違いますよ。まして他人ならなおのことでしょうね。pixsyさんはホール等の接客業務もされているのでしょうか?
#6の方のおっしゃるように、店が繁忙であればあるほど、料理人には余裕がなくなります。そしてこんなに忙しく働いてるのだからもっと給料を・・と思うのも当然かもしれません。
もし友人が高い給料、待遇を望まれるなら、いっその事、取締役を降りてもらって従業員として雇うのはどうでしょう。

pixsyさんは利益で多店舗を考えていく・・共同経営はとても難しいと思います。

うちは、多店舗化した1店を従業員に譲って切り離したことがあります。それは会社としての考え方でした。
展開するだけではなく時には縮小ということもあります。
今のお店の成功も自分一人の力だけではないという事は頭の隅において話を進めて下さいね。
私の場合スタッフ皆の力だと思っています。売り上げが悪いときは皆で一丸になってくれます。もちろん利益がでれば還元してます。自腹で奢りますよ~。
多店舗するのであればなおさら人の繋がりは大事です。

うちも投資をしてくれた人がいましたが、現場を知らず口を出すので投資金額に利息をつけて終わりにしました。

回答にはなっていませんが、せっかく築き上げたお店、うまくいくようお祈りします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
同じ飲食店経営をされているということで、
大変参考になりました。

ちょっと、事業拡大、拡大と私がアクセルを
踏みすぎて、皆に負担がかかっていたのか
と思います。

お礼日時:2005/05/07 01:10

同感、同感。

知合い・友人程、共同経営が簡単かつ困難なものはないです。ましてや、今の図式だと2対1で友人が完敗だと認識するからこそ、余計にムキになります。

立場的に、経営者と雇われシェフ、或いはオーナーシェフと経理係みたいな関係にしないと、必ず破綻します。 まあ、経営が順調だからこその、うれしい部類のトラブルですが。(オープン当初は、そんな事考える余裕なんてなかったハズです) これが、借金街道だったら、もっと地獄絵図だったかも知れませんね。

金の切れ目が縁の切れ目です。 辞めてもらった方が無難です。但し、飲食業との事、店の看板は変わってしまうんではないでしょうか? そうしたくなければ、質問者さんが参謀に徹するかです。

その意味では、欧米の契約社会は合理的ですし、日本はまだまだ口約束社会だと思いました。どちらが良いとも思いませんが。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね、オープン時の大変な時は皆一丸でした。

でも、そのときも自分と妻の給料は出なくとも、
友人へはちゃんと払ってモチベーション落ちないように努めてたつもりなんですが、、、

いい勉強になりました。

お礼日時:2005/05/07 01:06

友人をはずすはずさないではなく、経営判断として、報酬の増額はできない旨を話し合いするべきだと思います。


また事業の都合第一ですが、友人がなぜそのような要求をするにいたったのかについてもできれば把握する必要があるでしょう。
生活が困窮しているのか?それとも遊興に使っているのか?など、理由も大事だと思います。
飲食店1店舗を一人のオーナーで生活していくのも大変なご時勢に、まして経営者が2人以上となると、順調なうちにある程度拡大しておくのも重要ですね。でも、他店舗化だけがよい道ともいえません。(飲食店といっても絶対に他店舗化したほうがいいものあります)

また、あなたが物件探しや工事の手配などは自分が全部やったという思いがあるように、友人にも結局自分が料理人で自分がこの店の要だとも思っているでしょう。料理人というのはそういうものです。お互いに共同経営ならば相手を認め合うことも重要でしょう。
「僕は経営面の才能はあると思う。しかし、なんといっても飲食店は料理だ。だから君にはとても感謝しているしこれからも一緒にやっていきたい。」という姿勢で話し合ってはいかがでしょう。
友人も3分の一を出資しているとうことであれば、友人をはずすにもいろいろと問題もあると思います。また、どういう料理なのかにもよる部分も大きいですが料理人が変わると一気に客足が遠のく場合もあります。慎重に考えられることをお勧めします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

もう一度話し合ってみます。

お礼日時:2005/05/06 09:27

たぶん会社の取締役及び出資者は友達と奥さん含めて3人にしてると思います。

奥さんは当然あなたの味方のはずですから、この会社は実質上あなたの思い通りになるはずです。

だったら、そのお友達は取締役から外せばどうですか。会社を運営する以上、友達であるという情は捨てるべきだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

相手への配慮は必要かと思いますが、最終的には
会社にとっての何がベストかを考えて決断したいと
思います。

お礼日時:2005/05/06 09:51

有限会社として法律上登録されている「企業」の方としてお話いたします。



会社登録の際に、「定款」を起こされて設立されたと思いますが、その内容に友人の方の希望は沿っておりますでしょうか?
このような場合、友人としてではなくきちんと「共同経営者」としてお話するべきだと思われます。


友人として情を優先するか、共同経営者として経営できちんと議論、解決できるか、だと思います。
経営上の「利害関係」が一致しないことには経営は困難になるかと思いますので、その友人の進退問題含め、その際の選択如何によります。
あなたがより経営的な部分で、その友人の希望が望めない以上「会社」にとっては残念ですが「不必要」な感が否めません。
経営者として「会社」のための一番は何か?
そこをハッキリとするべきだと思われます。

また、同一関係内で治められそうもない場合は、やはりしかるべき第三者(法の専門家、弁護士、公証人等)に相談されたほうがよろしいかと思われます。

また友人という間柄かもしれませんが、経営上文書の取り交わしは基本ですので、何事も書面での約束をすることを強くお勧めいたします。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

人も結構雇っていますし、「会社」への一番を
よく考えていきたいと思います。

口約束ばかりで本当に甘かったと思っています。

お礼日時:2005/05/06 09:47

お金のことって親しい仲になればなるほど、いやですよね。

でも、そういうトラブルはハジメから解っていたことじゃないかな?!って思います。。この際キチット分けた方がいいんじゃないかな?って思います。。別々のお店になっても、一緒に苦労した仲なら、その後のお付き合いの方が大事じゃないかな?って思います。。
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ポイントは料理人が友人だということですよね。


代わりにやってくる人はいないのでしょうか。
やはりビジョンを共有できないと一緒にやっていくのは辛いんじゃないかと思います。特に創業時は・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
代わりにやってくれる人は見つかると
思いますが、、、
辞めてもらうのもパワー必要ですよね

お礼日時:2005/05/06 00:54

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