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最初から最後まで、人の命令を聞き続けるって、至難の技ではないですか?
自分にも意志があるわけですし。

A 回答 (1件)

実際に、厳密な意味での命令を受けたことはないので、


よくわかりませんが、1から100まで聞いて、
それを実行するというのは、確かに難しいですよね。
命令というより、依頼事項であれば、
全て聞き続ける必要はないのだと思いますよ。
何を依頼されていて、どの項目を聞き逃していけないのか、
それを自分で判断して、取捨選択していいのだと思います。
問題なのは依頼事項に対して「わかりました」と答えた時に、
相手の話を聞いて「わかっていかえれば行けないこと」を、
ちゃんと把握できているかどうかですよね。
そこで、命令を聞く(依頼を聞く)=依頼を実行する。
ということであれば、依頼を実行するために、
聞き逃していることはないかを考える。
あるいは実行可能な依頼事項はこれですと相手に伝えられる。
こうやって、相手の依頼を1~100まで理解するのではなく、
できる部分だけを理解して実行する。
それ以外の部分は、自分の意思で選択する。
そのことを相手とも共通認識をしておく。
こういうことであっても、問題はないのだと思います。
つまり依頼事項に対して、依頼される側の自由度が、
どれだけニュアンスとして含まれているのか。
そのニュアンスを汲み取って、聞く必要がないと思われるものは、
ある程度自分の恣意で捨ててしまってもいいのだと思いますよ。
だからこそ、依頼するのと命令するのとでは、
少しだけ違いがあって、
命令の場合には、基本的に完全履行してほしい意図があるので、
依頼したい内容も少なく、依頼された側がそれを実行可能である
という信頼がある場合に成立します。
本当の意味での命令は、聞く側に至難の業を求めるのではなく、
聞く側が最初から最後までちゃんと聞ける(実行できる)ように
配慮した内容である。こういうことが必要なのだろうと思います。
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