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下記は明治憲法と日本国憲法の比較問題です。
回答文が理解できないので教えていただきたいです。
A1.神道は宗教ではない→でも信教の自由によって神道は国から保護される並みの扱いになっている、、、ことが理解できませんでした。
A2.昭和初期より前に新興宗教が弾圧されていたことは分かるのですが、戦争が終わるまでは神道意外は弾圧されていたのでしょうか。

Q.日本国憲法の「国民の権利及び義務」および明治 (大日本帝国) 憲法の「臣民権利義務」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A1.明治憲法の下でも信教の自由は保障されていたが、その保障は十分とはいえず、たとえば神社神道は宗教ではないとされ事実上国教並みの扱いを受けていた。

A2.明治憲法28条に規定されていた。特に昭和期以降はキリスト教や新興宗教に対する政治的弾圧が行われるようになった。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

A1.神道は宗教ではない→でも信教の自由によって神道は国から保護される並みの扱いになっている、、、ことが理解できませんでした。


 ↑
明治政府は、神道を国教扱いしていました。
これは、信教の自由に反します。
この矛盾を説明するため
神道は宗教ではないから憲法に
違反しない、と説明したのです。



A2.昭和初期より前に新興宗教が弾圧されていたことは分かるのですが、戦争が終わるまでは神道意外は弾圧されていたのでしょうか。
 ↑
弾圧かどうかは議論がありますが
キリスト教、仏教を信仰するのは自由でしたし
布教も許されていました。
ただ、神社参拝などは事実上強制された
場合がありました。
神道は宗教ではないから
強要しても信仰の自由を害さない、としたわけです。




Q.日本国憲法の「国民の権利及び義務」および明治 (大日本帝国) 憲法の「臣民権利義務」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A1.明治憲法の下でも信教の自由は保障されていたが、その保障は十分とはいえず、たとえば神社神道は宗教ではないとされ事実上国教並みの扱いを受けていた。
 ↑
これは、正しいです。



A2.明治憲法28条に規定されていた。特に昭和期以降はキリスト教や新興宗教に対する政治的弾圧が行われるようになった。
 ↑
弾圧というほどのことがされていたかは
疑問です。
宮沢憲法によれば、一定の制約はあったが
比較的友好的であった、とあります。
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