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2月23日にこんなニュースがありました。


“◎能登、2500年前にも大津波 堆積物、他地域も再検証を

 震度7を記録した能登半島地震で津波被害を受けた石川県珠洲市と富山県沿岸が、約2500年前にも大津波に襲われていたことが23日、卜部厚志新潟大災害・復興科学研究所教授(地質学)による津波堆積物の調査で分かった。能登半島地震の津波浸水域とよく似ており、同様の大地震が約2500年前にも起きた可能性がある。
 堆積物は2015年に確認されたが、当時は震源域を特定できていなかった。ほかの地域でも能登半島地震クラスの大地震が見落とされている可能性もあり、卜部教授は「早急に日本海側のデータを再検証する必要がある」と話している。
 卜部教授は14~15年、石川県と富山県でボーリング調査を行った。~”



これは津波の話ですが、津波というのは地震によって起こるのですから、地震の話と考えても間違いではないと思いますが、2500年前のことなんて意味あるんですか?
たとえば阪神大震災のエリアは、阪神大震災でエネルギーを放出しているので、その後はかえって安全だという人がおるのですが、もしその人の説がほんまやったとしても、2500年もたっていたらリセットされないですか?
つまりもし阪神大震災のエリアが大震災のあと安全やったとしても、2500年も経ったらまたエネルギーが蓄積されて、安全なんて話もなくなるやろ、ということです。
なんせ、2500年前なんて紀元前の話やないの。関係ありますかね?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    “卜部教授は14~15年、石川県と富山県でボーリング調査を行った。
     その結果、珠洲市で(1)約2500年前~2千年前(2)約2千年前~1800年前(3)9~10世紀―の少なくとも3回、富山県沿岸では(1)約7900年前~7800年前(2)約4700年前~4500年前(3)約2700年前~2500年前(4)13世紀―の少なくとも4回、津波があったことを示す砂層などを見つけた。”


    7900年前やて。どう思う?

      補足日時:2024/03/01 17:45
  • 猿人が、700万年前から130万年前までおりました。
    原人が、160万年前から20万年前までおりました。
    旧人が、50万年前からおりました。

    7900年前でも、人類の問題ではありますね。

      補足日時:2024/03/06 23:30

A 回答 (2件)

>地震周期なんてあるんですか?



そこも含めて研究中の学問ですね。波のような定型の周期ではありませんが、例えばプレート型の地震であればエネルギーが特定の規模を超えて発散される間隔がある程度一定であることは見込めるようです。

>7900年おきに来る大震災やったとしても。でも、はたしてありますかね? 

近い将来の地震リスクは判断できるのはものすごいメリットではないですか?
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この回答へのお礼

>プレート型の地震であればエネルギーが特定の規模を超えて発散される間隔がある程度一定であることは見込めるようです。

間隔が一定であることが見込めるとは知らなかったです。



教えてくださいまして、ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/02 18:19

特定の震源地の地震周期がわかれば、今後の対策の有益な情報をもたらす可能性があるので意味は大きいと思います。

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この回答へのお礼

地震周期なんてあるんですか?
あるならば、たしかに意味はあるかもしれませんが。
たとえ、7900年おきに来る大震災やったとしても。
でも、はたしてありますかね? 断層は回転してるわけではないでしょうし。



ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/01 18:43

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