プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

黄金比について質問が有ります。

よく「黄金比はあらゆるものを美しくする」と言われますが、

・何を美しいと感じるかは人それぞれ個人の主観
ですが、
・形態的に最もバランスが良い、バランスが取れている、安定しているというのは客観的事実

という認識で合っていますでしょうか?

A 回答 (7件)

まぁそんなトコロでしょうね。

企業が製品を開発してモノを売ろうとした時には買う側が求めてるモノの最大公約数的な1番多く売れるようなバランス的なセッティングで売ると思います。ソコがいわゆる黄金比なのかな?と思います。

食べ物、飲み物に限らず、車とかの工業製品、服や靴なんかもアルと思いますね。

逆にに少数派の好みに特化した製品を開発して成功するパターンもあるとは思います。
    • good
    • 0

>何を美しいと感じるかは人それぞれ個人の主観



そうですね。



>形態的に最もバランスが良い、バランスが取れている、安定しているというのは客観的事実

一義的にはそうなんですが、文化的側面が大きいんですよ。
「バランスが取れている」と多くの人が感じるものがあって、それに名前をつけたと捉えるほうが合理的なんですね。

もともとの黄金比は「ものを美しくするタテヨコ比として生まれたわけじゃない」んで。

また、1:1.618 はヨーロッパで好まれるタテヨコ比ですけれども、
日本では1:1や1.414のほうが好まれていたりします。

つまり日本人は1;1や、1.414こそ黄金比だと捉えていたわけです。
そのように呼んでないだけで、意味は「見た目サイコー比率」ですよね(笑)

もともとその比率を言い出した人が海外の人で、それもめちゃくちゃ古い時代の人だったから、「美しい比率」のことを黄金比という呼び方が浸透していると思っていただければ。

黄金比やそれに類似した美しい比率については、困ったことがあって。

「実は黄金比が取り入れられていた」とされる世の中の制作物が、当時のクリエイターが語るには「偶然やで?」っていうものも多くて。気になるから当てはめてみたらそうだった、という域を超えていないそうなんですね。

黄金比が制作の決め手になったわけじゃないというお話がいくつも出てきて、なんとも悩ましいお話ではあります。

ただ、バランスが取れていると思う比率の最頻値に黄金比があるよねえ、という感じで捉えてます。

見た目の黄金比には後付けの理由がいくつも出てくるのと、調べてみたら1:1.618ではなかったっていうものもあるので、説が一人歩きしている印象が強いですね。
いろんなものに当てはめてみたら、1:5とか1:8とか、ばらつきがあるんですよ。
さっくり「黄金比だからヨシ!」って、現場猫みたいに言ってるケースも見かけます。

さらに、それが実際に「美しいのかどうか」については解明されてないってことらしいです。

にもかかわらず、世の中ではよく見かけるので、それはやっぱりバランスが取れている、美しいと感じている事実があるよね、と言えるんじゃないでしょうか。
    • good
    • 1

#2さんの1:√2は白銀比と呼ばれ、アジア圏で好まれています。

二枚連ねると同じ比の縦横が入れ替わります、用紙サイズにも使われています。A3no半分が同じ比でA4になります。

黄金比は対数螺旋に内在する比で、自然界にも存在します。

他に青銅比というのもあり、ひっくるめて、貴金属比と呼びます。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E9%87% …
    • good
    • 0

見た目も味も黄金比ってよく出てきますよね。


人それぞれだけど、総体的にバランス良い事なんだと私も思います。
    • good
    • 0

1:1.6……ってやつですよね。



バランスがよいとされてるの
でそれで合ってると思います。
    • good
    • 0

1:√2の黄金比は、オウムガイの巻き尺の比率などもそうですが、むしろ自然界に多いんですよね。

美人も顔の幅、目の間隔と口までの比率だったかな、ありとあらゆると長さも黄金比であるときれいに見えますし。DNA的にそれがいちばん種を残しやすく、優れていると刻み込まれているんでしょうね。主観というレベルではないです。
    • good
    • 0

はい、その通りです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A