窒素ガスを満たした加熱炉の中で、酸化鉄（Ⅲ）と黒鉛を反応させた。結果、すべての酸化鉄が完全に還元され

Question

窒素ガスを満たした加熱炉の中で、酸化鉄（Ⅲ）と黒鉛を反応させた。結果、すべての酸化鉄が完全に還元され、炭素を含み、質量パーセントで純度９８％の鉄200ｇが生成した。このとき、一酸化炭素と二酸化炭素が物質量37:13で発生した。一酸化炭素と二酸化炭素になった黒鉛の質量は何gか。小数点以下第一位を四捨五入して表せ。 C=12,=16,Fe=56 （答え 50g)

解答の緑のとこでさらに×98/100はなぜしないのですか？炭素は含んでないのですか？

解答の緑のとこでさらに×98/100はなぜしないのですか？炭素は含んでないのですか？

yhr2 · Accepted Answer

No.4 です。

＞反応式の鉄は実際に存在してないのですか？還元反応の結果で生成した 「200gの鉄」と酸化鉄の還元の反応式 (x,yが書かれた 式) の 「Fe」 は何が違うのですか？

はあ・・・。

還元反応の結果で生成した 「200gの鉄」は、「純度98%」なので「196 g」になった時点で「純粋な鉄 = 元素・原子としての鉄」になっています。

従って、解説の3行目以降では、「鉄」は「純粋な鉄」を指しているのであって、「炭素を含む鉄」とはおさらばしています。
#3 の「お礼」に書かれた「この「鉄」は炭素も含んでいますよね？（問題文より）」は、解説の１～２行目で解決して、3行目以降には関係しません。

そういう「何を対象にしているのか」をしっかり認識してください。

yhr2 · Answer

No.3 です。#3の「お礼」について。

＞この「鉄」は炭素も含んでいますよね？（問題文より）

還元反応の結果で生成した「200 g の鉄」には炭素も含まれています。なので「純度98%」で「鉄だけ」の質量にしています。

しかし、酸化鉄の還元の反応式（x, y が書かれた式）の「Fe」は「元素としての鉄」ですから炭素は含みません。

現実に存在する「鉄」（200 g がそれ）と、「還元反応の反応式」の中の「鉄（元素、原子）」とを混乱していませんか？

yhr2 · Answer

No.2 です。「お礼」について。

＞2つの反応式の2x/3と4y/3って炭素含んでないんですか？

x, y は「CO」「CO2」の mol 数ですが、(2/3)x, (4/3)y はそれと「化学反応式」で比例関係にある「鉄」の mol 数ですよ？
何を求めようとして何をしているのか、全く理解できていないみたいですね。

「化学反応式」の係数は、「分子数・原子数の比」を表わし、それは「アボガドロ定数倍」することでそのまま「mol 数の比」になることを理解できていませんか？

yhr2 · Answer

＞緑は②の式の左のことです

「Fe (=56) は 196 g より」の「196 g」は、「純度 98％ の 200 g」に含まれる鉄の質量になっていますよ？ 
この 196 g に炭素は含んでいません。
炭素は
　200 [g] - 196 [g] = 4 [g]
ということで既に除いてあります。

OnneName · Answer

>解答の緑のとこで
どこ？

窒素ガスを満たした加熱炉の中で、酸化鉄（Ⅲ）と黒鉛を反応させた。結果、すべての酸化鉄が完全に還元され

No.4 です。

No.3 です。

No.2 です。

＞緑は②の式の左のことです

>解答の緑のとこで

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