アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

インストールが必要なソフトとインストールが不要なソフトのメリットとデメリットを教えて下さい!

A 回答 (2件)

これは、Windows のソフトの仕組みを説明しないとなりません。



ソフトには、ウィンドウを開く、入力処理を行う、処理を分岐する、処理を進めて結果を出す、等の工程があります。その中で、Windows の処理で共通の部分は他のソフトと共用できますので、外部に処理を委託することが可能です。このプログラムを 「共通 dll」 と言いますが、これを利用するとソフトの軽量化ができます。

大きなソフトになるとこの共通部分が多くなり、開発のリソースを独自の部分に集中できますから、バグ等も少なくなり品質も向上します。良いことが多いのですが、これを実現するためには Windows のデータベースである 「レジストリ」 に登録して 「共通 dll」 を使えるようにしなくてはなりません。そのために、インストール作業が必要になる訳です。

お判りになったでしょうか? インストール作業が必要なソフトは、Windows の持っている機能を使えますので、複雑なプログラムを組んでも問題なく動作させることができます。そのために、「レジストリ」 を利用して予め宣言しておくわけです。

それに対して、インストール作業が不要なソフトは、「共通 dll」 を利用しませんから 「レジストリ」 への登録も必要なく、どこにおいても動作するプログラムになっています。その代わり、表示するすべてを自分で制御しなくてはなりませんから、あまり大きなソフトには使えません。

と言う訳で、インストールが必要なソフトは、共通部分を Windows の機能を使うため、巨大なプログラムでも容易に構築できます。そのために 「レジストリ」 に登録して、インストールした場所を固定する必要がありますから、インストール後は移動はできません。基本的には、インストールしたソフトは、コピーしても動作しません。「レジストリ」 とセットなので、これが切り離されるとエラーになります。
※一部移動でいる場合もありますが、それはシステムが許すソフトに限定されます。通常は、違う場所にインストールする場合、インストールメディアで再インストールを行います。

インストールが不要なソフトは 「レジストリ」 を使いませんので、自由に場所を移動できますし、コピーも自由にできてそのまま動作します。ただし、あまり巨大なソフトは、制御する項目が膨大になるため、無理な場合が多いです。従って、比較的小規模のソフトが、インストール作業無して動作する形になります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

共通dllなんてものがあるのですね!(⊙ω⊙ )
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/03/22 16:13

インストールが必要なソフト


メリット …起動が簡単
デメリット …削除が面倒、ゴミが残ったりする。

インストールが不要なソフト
メリット …削除が簡単
デメリット …起動が特定ファイルの操作になり面倒

しかし、実用上の問題になるほどではないですけど。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2024/03/22 13:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A