
No.10
- 回答日時:
司馬遼太郎さんの幕末を舞台にしたいくつかの作品の中に、ウチのご先祖様が登場します。
昔の人ですから、当然、私は描かれる人物に面識はないです。ただ、その人物の描写を読んでいると、私の父や叔父の性格やふとしたときの表情などとそっくりだったりしました。
司馬遼太郎さんの作品って、多くの歴史資料を基に、その人物の性格や言葉遣い、考え方などを作り上げたフィクションの部分があるのは間違いないですね。でも、司馬遼太郎さんの凄さって、資料に想像を加えて作り上げた人物が、ひょっとしたら歴史の人物がそのまま再現されているのではと感じさせるところですね。
でも、私の父や叔父は、司馬遼太郎さんのご自宅から車で30分~一時間の距離に住んでいました。もし、司馬さんが自分が描く人物の子孫がそんな近くに住んでいることに気づいて面会していたら、その人物の描写はどう変わっていたでしょう。
早速のご回答ありがとうございます。
<ひょっとしたら歴史の人物がそのまま再現されているのでは>ですね。
<ご先祖様>は司馬さんが描いたような方だったのでしょうね。
司馬さんは、お父さんなどへ喜んで取材に行き、作品に厚みをもたらしたでしょうね。子孫の方に会えない場合は、住居や現場に行き、当時の状況をリアルに構築しようとしていますね、
No.9
- 回答日時:
No.5 です。
>フィクションには事実の核はない、ということですね。
いや、「事実か、作りごとか」という単純二元論、デジタル発想ではなくて、限られた「既知の事実」から様々なことを想像して創作するということです。
「核」(中心部分)には事実(と考えられている背景)があって、その周囲に「想像、創作」の着物や飾り物を付け加えるということです。
その中で、一部事実を「捻じ曲げる」「通常とは異なった解釈にする」「別な立場・観点から眺める」ということもするでしょう。
世の中には、歴史小説やNHKの大河ドラマを「歴史的事実」と思い込む人がいるので困りますね。
再度のご回答ありがとうございました。
1.<一部事実を「捻じ曲げる」>があったら、フィクションといえど指摘されることだと思います。
2.<解釈><別な立場・観点から>については、フィクションも歴史書も
ご随意に、と思っています。
No.8
- 回答日時:
> 質問は、司馬遼太郎の描く坂本竜馬像には、大きな事実誤認があった、のですか?
事実誤認ではなくて、小説家として作品を描き、人物像を仕上げたのだと思います。
https://ddnavi.com/news/208913/a/
No.7
- 回答日時:
1. 勝海舟の弟子になったエピソードは誇張のようだ。
弟子になったこと自体は間違いではない模様。誇張は坂本側にも勝側にもいくつかあるようだ。
2.船中八策は書いていない。
書いたのは間違いなさそう。ただ勝海舟や佐久間象山、横井小楠から教わったことをまとめただけという話もある。
3.亀山社中もつくっていない。
創立期の主要メンバーだったことは間違いなさそう。
・司馬遼太郎の描く坂本竜馬像には、大きな事実誤認があった=✕
・フィクションなので事実誤認も何もない=〇
早速のご回答ありがとぅごいkます。
1.誇張ですね。
2. 創ったのではなく、たんに手で書いたのですね。
3. <創立期の主要メンバーだった>のですね。
全体的に坂本が表の主役ではなかった、ということですね。
No.1
- 回答日時:
こちらもご参考になるかもしれません。
https://www.mag2.com/p/news/455068
司馬遼太郎の作品は、そもそも歴史書ではなく、フィクションによる「小説」です。それを理解しておかないといけませんね。
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