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嫌われる勇気って本を読ん出るのですが、とても良い本ではないですか?
課題の分離、承認欲求の否定、共同体感覚を養う、どれも必要なことだと思いました。人間関係を良くするバイブルではないかと。また、自由を獲得するのは嫌われることである。そして、嫌われるのは、他者が私の為に生きてないのだから、当然のことである。むしろ、承認欲求にとらわれていることこそ、自己への執着であり、庶民である我々には、満たされはずもない欲求である。そのような自己の欲求を他者が満たしてくれることを期待するといった自己中心的な態度を捨て、共同体の一部として、他者に関心を持ち、勇気を持って自分から他者と関っていく。その時の手段として、他者に貢献することが重要である。それを武器として、仕事、友人、愛といった人間関係の3つのタスクに立ち向かえ。理解力がないので、読解できているかわかりませんが見事なロジックだと思いました。しかし、実際に実行しようとすると、横の関係を築く、より大きな共同体の声を聞く、で書いてあった通り、他者と対等な関係を築くことを前提としてるので、日本の会社なんかでは、特に一人前に満たない仕事しかできない私レベルの若者がすればクビになってしまいそうです。やはり、本をすべて真に受けるのもよくないということでしょうか?アドラーによれば、人は縦と横の関係を使い分ける程、器用ではないと言っていましたが、日本の会社は、縦の関係だと思います。

A 回答 (3件)

本は食べ物と似ています。


ですから、読んで自分の栄養になる言葉は取り込み、そうでない言葉は捨てる、という取捨選択が必要です。

食べ物は胃腸が判断しますが、本は脳が判断します。

そして「何を取り込んだら良いか?」の判断は簡単です。
自分の心がワクワクする、またはホッとする言葉を取り込めば間違いありません。

また、ちょっと疑いながら読むことも、自分がぶれないコツでしょうか?
他者の言葉を信じることも幸福につながりますが、自分の気持ち(本音)を信じることも忘れてはいけません。

その未熟な自分が不安な世の中を生きて行くために、足りないものを補ってもらい自信を得るのが読書の目的かな、とも思います。
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承認欲求を捨てても、まだ利害関係の問題がありますので、確かに現実に実行に移そうとすると、もう一工夫必要ですよね。



1つのヒントは、上司を「顧客(クライアント)」だと認識することだと思います。「顧客には『満足』を与えて、『利益』は自分のポケットへ」と言うのがビジネスの基本。何が自分の利益か良く考えて、生き残ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。上司を顧客だと認識する、その考え方はとても勉強になります。利害関係の問題、一番考えないといけないことだと思いました。何が利益かをよく考える、今の私にとっては難しい問いですが、もう少し、考えてみたいと思います。

お礼日時:2024/04/28 18:35

感想ありがとう、読んでみたくなったよ


本は自分の考え方の参考にするだけに留めて、本を片手に本の内容を人に吹聴するのは本に洗脳されたと思われるから止めた方がいい
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にする、大切な考え方だと思いました。本の内容を他者にすぐ吹聴するのではなく、ざまざまな本を読んで、自分にとって生きやすく、かつ、社会と調和するようなロジックをこれから身に着けていきたいと思いました。

お礼日時:2024/04/28 17:57

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