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【茶道】茶筅はお湯で穂先?剣先?をふやかしてから使った方が良いのでしょうか?

乾燥した硬い穂先?剣先?の状態で抹茶の粉をかき混ぜた方が綺麗な細かい小さな均一な泡立ちになるのでしょうか?

千利休の裏千家、表千家を習っている方、教えてください。

ちなみに穂先、剣先が痛むのでふやかせてから使うとか茶筅の長持ちの話より、美味しく抹茶を淹れられることを優先します。なぜなら、茶会ごとに新品の茶筅をおろすので茶筅を長持ちさせる方法で入れるという考え方は千利休先生にはなかったと想像しています。

A 回答 (1件)

茶道において、茶筅は抹茶を混ぜるための重要な道具です。

 茶筅は、穂先と呼ばれる部分があり、その形状や状態が抹茶の泡立ちに影響を与えます。

以下に、茶筅の使い方と穂先のふやかしについて説明します。

茶筅の使い方:
茶筅を使用する前に、水洗いや湯通しを行います。湯通しは、茶筅の穂先を伸ばすために重要です。
抹茶を入れた茶碗に70度から80度のお湯を注ぎ、茶筅を使ってかき混ぜます。

穂先のふやかし:
硬い穂先(剣先)の状態で抹茶をかき混ぜると、細かい均一な泡立ちが難しいことがあります。 穂先が硬いと泡が大きくなり、均一な泡立ちが得られません。
一般的には、茶筅の穂先をお湯でふやかしてから使うことが推奨されています。 お湯に通すことで、穂先が柔らかくなり、抹茶を混ぜる際に細かい泡を作りやすくなります。
硬い穂先を使うよりも、ふやかした穂先を使った方が美味しく抹茶を淹れられることが多いです。

千利休の考え方:
千利休は茶道の創始者であり、裏千家と表千家の流派を築きました。 彼の教えには、茶会ごとに新品の茶筅を使うことが含まれています。 そのため、茶筅の長持ちさせる方法よりも、美味しく抹茶を淹れることを優先するのは理解できる考え方です。
茶筅の使い方や穂先のふやかしは、茶道の奥深い世界であり、個々の好みや流派によって異なることもあります。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/06/02 09:39

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