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【茶道】抹茶の濃茶と薄茶の違いって何ですか?

抹茶の使用量だけの違いですか?

茶葉自体が違うのでしょうか?

A 回答 (4件)

薄茶は 抹茶特有の苦みがあるものの、味わいは比較的軽く、飲み口はサラサラとしています。

一方、濃茶は 濃厚な抹茶の風味と高い粘度が特徴 です
作法も違います
薄茶を建てるが専一也。是を真の茶と云う
お茶事のメインは濃茶であるため懐石料理や日本酒を楽しんだあとに、ゆっくりと時間をかけてよく練り上げた濃茶をいただきます。
薄茶はお茶事の最後に提供され、濃茶の席よりもリラックスした状態で行われますからよく泡立てて提供されお変りもできます
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/06/18 22:44

茶葉自体は 変わらないと思った。


味はもちろん
お作法も全く違うし
 お薄は泡立てるし 濃茶は練るし。
使う道具も違うしね。(お茶碗とか)
因みに
お薄は 抹茶2グラム程度 濃茶は4グラム程度
違ったかなぁ~。。。違ってたらごめんなさいです。
両方の違いを調べてみると面白い発見ができるかも。
流派によっても違うでしょうしね。
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質問者さんが想定する「茶葉自体が違う」の意味を、少々つかみかねていますが…。


抹茶という意味では同じです。
お薄とお濃いで抹茶以外が使われることはありません。
(念のため、この抹茶の原料はすべてチャノキで、このチャを特別な育て方で育て、その新芽を抹茶として加工したものが抹茶です。
チャノキには多数の品種がありますが、抹茶を栽培する農園なら抹茶用の品種を栽培しているはずです。その点では濃茶でも薄茶でも茶葉自体に違いはありません。)

栽培方法や製法に違いがあるわけではありませんがしかし、濃茶と薄茶は差をつけられることが多いです。
召し上がったことがあるならわかると思いますが、濃茶は文字通り濃厚ですよね。いちどきに口に入る量がお薄よりはるかに多いです。
そのため、味わいや香りなどをより顕著に感じやすいです。
使われている抹茶が渋みや苦みが強いものだと、より濃く感じることになりますね。美味しく感じにくい、とも言えます。
そのため、抹茶の銘柄は、濃茶用と薄茶用を念頭においた銘柄となっています。
わかりやすくは、薄茶の銘柄は「〇〇の今」、濃茶の銘柄は「〇〇の昔」と書かれているものが多いです。(あてはまらないものも、もちろんたくさんあります。五十鈴など、どちらともわからないものは基本的には家庭用、お稽古用と思っていいと思います。美味しいですけれど。)

非常にざっくり言うと、濃茶は苦み渋みが淡く、抹茶特有の甘みやうまみが濃い等級の高いものが多いです。薄茶はそれよりもっと等級の幅が(下に)広いです。
濃茶はいまでも茶会で出すお茶とされているためか、濃茶用の茶葉は等級が高い高級なものばかりです。
これらは「銘柄」の違いであって、茶葉の違いではないことにご注意ください。

(個人的には、自分用や気の置けない友人や家族と飲むのであれば、薄茶用を濃茶で仕立てて飲むのも自由のうちだと思います。美味しいと感じてくつろげることは茶道においてたいへん大事なことではありませんか?
それに、変な表現ですが、銘柄によっては気を遣わずに入れてもだいたい美味しくなる銘柄もあれば、美味だが美味しくできる「幅」が非常に狭いと感じる茶葉もあります。いろいろです。)
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「薄茶」は、1人前約2ℊの抹茶を茶筅で点(た)て、一人一碗づつ、飲みます。

「濃茶」と比べて香味が淡白であることから、「薄茶」といわれます。
「濃茶」は、上質な抹茶を「薄茶」より多めに使い、少ない量のお湯で練るために、出来上がりは濃厚で粘性があり、強い旨味と香りが特長です。 「濃茶」を「薄茶」として使っても、とてもおいしい抹茶となります。
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