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自作スピーカーのボックスをアルミで作りたますが、メーカー品や自作品もみんな木製ですよね。
アルミじゃ音質に不利なんでしょうか?

A 回答 (17件中11~17件)

スピーカーのボックスエンクロージャーはアルミでもなんでも良いですが、


ユニットの振動板が前後に振幅して正面に出る音圧が箱内部にもこもって箱内は大きな音圧に成ります。
その音圧で箱が振動すると正面の音に干渉して音質が悪くなるので堅固で重い材質が要求されます。

メーカー品や自作品もほとんどプラスチックや木製なのは工作しやすいのと安く作ることが出来るからです。
硬くて重くて振動しにくくすると高価になります。
逆に箱がやわなのを利用して箱鳴りを積極的に利用したものや、低音性能が落ちるけど布など遮音性能が低いものもあります。
 
アルミでも遮音性能を満足するように厚くて重くて堅固な構造にすれば音質は有利になるけど工作が難しくて高価になると思います。
薄くて振動しやすいものは音質に不利になると思います。
振動しにくいように内側に制振剤を貼るか塗るかで良くなるはずです。

メーカーのコンクリートの箱試作記事を見て、私はモルタルで作りましたが堅固で重くて余分な音が出なくて良い音質に出来ました、

いずれにしてもパソコンやスマホで良いから周波数特性と歪特性の測定が必要です。
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中低音は、大いに不利ですが、ツイーターなら、良いのでは。

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私は一斗缶を加工して作った事があります。

エンクロージャーはバスレフ、共振防止に底にダンベルのプレートを接着剤で固定し、内側はスタイロフォームを貼り付けて作りました。音質に関しては、自己満足した程度です。
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メーカー品にもアルミ材の箱は存在します。


70年代にはアルミ鋳物の箱もありました。
金属は加工が面倒であり、工数も多くなるので「量産」には向いてません。
切断、切削工具は一定数量、一定時間の使用で新品交換しなければなりませんが、木材加工に使う其れよりも1/10と短命です。
加工コストだけで考えても木材の方が低コストになります。
一部にプラスチック製の箱もありますが、こちらは金型が必要です。
金型1台1億円なので減価償却が長期間に及ぶので採算面で苦しくなります。
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内部の共振をへらさないと音が濁りますからね、金属のボックスで共振をへらそうとすれば厚手になってしまい工作が難しくなると思いますが……



こういうのは趣味の問題ですからご本人が満足ならそれで良いです。
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アルミは軽いので、共鳴防止が大変です。


そして、アルミは単価が高いです。
価格を気にしなければ、アルミでも十分です。
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アルミダイキャスト(鋳物)製のスピーカーボックスは有りますが・・・


まぁ、段ボール箱でボックスにしている方も見えられますので、
本人が満足ならなんでも良いです。
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