市場は政府の介入が無ければうまく機能はしない。しかし、同時に政府の介入は市場の機能を歪曲させる、と授業で習ったのですが、なんとなくわかっただけでよく理解できていません。この具体例みたいなものでわかりやすく教えて欲しいです

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A 回答 (3件)

現在、市場の原理では採算がとれないけれども、皆が必要とする事業を国がやっていますよね?高速道路とか郵便局とかです。

高速道路がなければ輸送費や移動費が高くつき国民が困るし、災害のときなどに道路がなければ多くの命が失われるかも知れないわけです。そこで、それは国がやろう、という話になるわけですが、政府は税金で事業をやるわけですから、コスト意識が低くなります。無駄使いが増え、借金に頼るようになります。そこでもう一度民間にできることは民間に任せよう、という流れになってきているわけです。もちろん民間の企業も失敗をし、倒産をすることがあるわけですから、民営化すれば全てよくなる、というわけではないのですが、郵便事業などはある程度民営化しても大丈夫だと思います。民間の銀行も保険会社も宅配会社もあるわけですからね。
道路に関しては建設に莫大なお金がかかりますから完全民営化は難しいでしょうね。今も道路公団は今年10月を目標に民営化を目指しているようですが、どう考えても普通の民間企業と全く同じにはならないでしょう。
中曽根さんがやった国鉄の分割民営化は成功したと言われています。赤字だったのが黒字になり、経営が合理化され、職員も親切になった、ということです。一方、極端な利益追求の結果が今回のJRの事故につながったのだ、という人もいます。

結局の所、政府の介入が多すぎてもだめですが、全て市場原理でもだめなわけです。どちらにしても大きな政府か小さな政府か、市場の失敗か政府の失敗か、という対立は経済学でもこれからの経済政策の議論でも最大の論点になると思います。色々な本を読んで色々な例でどうバランスをとれば一番いいのか考えてみてください。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます
これで、完璧に理解できました。これからはご指南どうりにいろいろな本を読んでみようと思います

お礼日時:2005/05/13 23:42

あまりうまい例ではないかも知れませんが、例えば日本のコメ市場のようなものを想定すればどうでしょうかねぇ。



すなわち、国内のコメの値段は、外国米の価格に比べ相当に高い状態ですから、もし政府が関税や数量規制などで輸入制限を行わなければ、国内市場は外国米に独占されてしまいます。ところが、このような輸入規制という形で政府が介入することにより、高い価格でしかコメを生産できない国内農家も生き残り、結果として消費者が不経済を被る--という訳です。

コメの消費は、実際には価格だけでなく味とか好みの要素で決定される要因が大きいので、ことはこれほど単純ではありませんが、まぁこんなところで理解していただけるでしょうか?
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます
具体例もその説明もわかりやすく理解できました。まだまだ政治学は勉強して間もないですが頑張りたいと思います

お礼日時:2005/05/13 00:48

 スピードの取り締まりと同じです。


 やりすぎるとまともに車で走れないし、全く取り締まりがないと無法地帯ということです。
 ちなみに連邦準備制度については理解されていますか?
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます
なるほど、こう具体例を出してもらいますと理解できた気がします
連邦準備制度については、たしかアメリカの銀行の制度だったと記憶していますが(間違っていたらすいません)ほとんど理解していません

お礼日時:2005/05/13 00:42

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Q政府の失敗

現代経済政策で、「政府の失敗」とは何か。また、その対策について、規制緩和、公企業の民営化に注目して述べよ。 ということなのですが、どなたか教えていただけませんか?

Aベストアンサー

 「政府の失敗」とは一つは「公的サービス部門の経営の失敗」ということだと思います。例えば旧国鉄や高速道路公団などのように、国家がサービスを行なっているものさまざまな理由により経営的に失敗し、民間企業では有り得ないほどの負債を抱え込んでしまったがつぶすわけにもいかないので政府が仕方なくその赤字を補填している、という企業ができてしまうことだと思います。もう一つは政府系企業がその市場を独占してしまって、民間企業が育たない、この結果、高コスト体質、割高な料金が続き、国民に不利益をもたらすことになる、それが失敗だ、ということなのではないでしょうか。この例としては航空業界や情報通信業界があると思います。政府系企業と書きましたが、この場合、政府の厳しい参入規制により市場を独占してきた民間企業も含まれます。航空業界の場合は厳しい参入規制もあり戦後長い間ずっと少数航空企業の独占状態が続いて今いした。この結果競争企業が育たず、割高な料金が維持されてきました。情報通信業界ではNTTがあまりに大きすぎ、またこちらも厳しい参入制限が行なわれていたため、やはり競争企業が育たず、割高な料金、高コスト体質が続きました。
 それらの対策として有効なのが質問の中にもある規制緩和と公的企業の民営化だと考えられます。事実、上の各方面で規制緩和、公企業の民営化が行なわれ、大きな成果を挙げています。旧国鉄はJRとして民営化され、JR東海とJR関東は大きな利益を上げています。(ただそれ以外のJR各社は経営的に少し苦しいらしいが、国鉄時代の赤字に比べればまだまだましでしょう。) 航空業界では規制緩和により新規参入が相次ぎ全体的な航空料金の引き下げに貢献しました。情報通信分野でも規制緩和により有力な競争相手が相次いで参入し、電話料金の劇的な値下げを引き起こしました。高速道路公団も今まさに民営化を迫られています。

 ただ本当に自信があまりないので詳しい人がいればそちらの回答を優先してください。

 「政府の失敗」とは一つは「公的サービス部門の経営の失敗」ということだと思います。例えば旧国鉄や高速道路公団などのように、国家がサービスを行なっているものさまざまな理由により経営的に失敗し、民間企業では有り得ないほどの負債を抱え込んでしまったがつぶすわけにもいかないので政府が仕方なくその赤字を補填している、という企業ができてしまうことだと思います。もう一つは政府系企業がその市場を独占してしまって、民間企業が育たない、この結果、高コスト体質、割高な料金が続き、国民に不利益を...続きを読む

QGDPの計算方法

 GDPを求める際に出てくる数値ってたくさんありますよね。民間では最終消費支出や住宅投資、企業設備投資、在庫品増加などとありますし。他にも、政府最終消費支出や、公的固定資本形成、公的在庫品増加。さらに、財・サービスの輸出入。GDPを計算する際に、これらの数値のどれをどうすれば良いのか混乱してしまい、わからなくなってしまいました。
 それから、例えば企業が在庫から商品を売ったり、海外に工場を拡張することや、道路公団が道路を補修することはGDPのどの項目に影響を与えるのでしょうか?
 加えて、GNPや国民純生産(NNP)の求め方も教えていただけると助かります。
 よろしくお願いします。  

Aベストアンサー

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、最終消費支出になります。一般家庭が普通に買う分は民間最終消費支出、互助会のようなものを考えて、働けない人にパンを与える、などを考えれば、政府最終消費支出になるでしょう。この場合、政府か民間かは問題ではありません。この事情は投資(住宅投資、設備投資、公的固定資本形成)にも言えることです。
 さらにパンの一部が輸出されていたとしましょう。すると(パン=民間最終消費支出+政府最終消費支出+輸出)になることが分かります。また、小麦は輸入していたとしましょう。すると「作り出された価値」は(パン-小麦)でしたので、輸入分は引かなければなりません。
 次に生産設備を作る機械屋がいると考えましょう。話を簡単にするために、この生産設備は壊れないものとします。すると、パン屋や製粉所がこの生産設備を買うとその分新たな価値が増えます。これが設備投資です。生産設備が壊れないので、パンから引く必要もありません。
 最後に、製粉所で手違いがあり、小麦粉を作りすぎてパン屋に売り切れなかったとしましょう。そうすると在庫として計上されます。つまり、在庫品が増えた分も「作り出された価値」になります。
 以上をまとめると、次のようになります。
GDP=最終消費支出+投資+在庫増加+輸出-輸入

> 企業が在庫から商品を売った
上の例でいえば作りすぎた小麦粉が売れたので、在庫が減って消費が増えます。
> 海外に工場を拡張する
設備を日本から輸出する場合、輸出が増える、などありますが、基本的に影響ないです。
> 道路公団が道路を補修する
道路公団が政府かどうかが微妙ですね。今はどっちになっているんだか知りませんが、政府だとして、小さなものを別にすれば、補修費も設備投資に入ります。したがって公的固定資本形成になります。

GNPとGDPは、上の例では全く同じものです。なにが違うかといえば、外国人の扱いです。GNPは例えば日本人なら日本人が作り出した価値なのですが、GDPは日本内部で作り出された価値です。ですので、例えば国内にアメリカ人が働いていたとすれば、GDPから彼らの給料を引いた分がGNPになります。一般には、GDPから海外からの要素所得を加え海外への要素所得を引いたものがGNPになります。

NNPは、上の例では生産設備は壊れませんでしたが、年に5%が壊れるとしましょう。するとその分だけパンの製造に使われたのだと考えれば、パンから引かなければなりません。この考え方にたったのがNNPです。したがって、GNPから固定資産減耗を引いたものになります。

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、...続きを読む

Q政府の失敗

日本財政には3つの機能があると学びました。
資源配分機能、所得再配分機能、景気調整機能の3つです。
しかし、この3つを確実に機能するのは不可能のようで、それを財政の失敗(政府の失敗)というようなのですが
どうも、イマイチ掴めません。完全雇用を実現させようとすると、個々の資質が落ちるとか。これだけじゃないと思うんですね・・。

詳しくわかる方、お手数ですが教えていただけますか?

Aベストアンサー

 こんばんは。以前も日本の財政について質問なさっていた方ですよね。こういう質問は、もしかしたら教育の経済学の方で聞いた方がいっぱい回答を貰えるかもと思います。
 費用逓減産業というものが存在するのですが、これは、水道や電力のように初期投資が莫大なため、政府以外の機関が提供するのは難しい事業です。このような企業は、自然独占となりますが、そうすると競争が起きないので、妥当な価格形成がされません。そこで、政府がそのような産業に介入する必要がでますが、このような介入は、市場メカニズムを通じた効率的な資源配分を阻害したり、既得権益の肥大化を招きます。(費用逓減産業ではないと思いますが、郵便局がいい例ですね)
 以上のように、妥当な価格を維持するための政府の介入がかえって効率的な資源配分を妨げることを政府の失敗といいいます。(市場の失敗という言葉とほぼ同じ意味のようです。私は市場の失敗という言葉の方がよく見かけます。)
 こういう問題点があるので、最近の先進国では、規制緩和や民営化の動きが進んでいます。

Q需要曲線の均衡価格の求め方を教えてください

ある問題でこのように出されました。

D=100-p
S=3p
と書かれていました。また、縦軸は価格で横軸を数量とするとなっています。
問題はグラフを描いて、均衡価格と均衡取引量を求めないさいというものです。

私は数学を2~3年やっていなくて、まったく分かりませんでした。友人は「たぶん、中学2年生レベルの数学でできるよ」と言われたのですが、それでもわからなかったです。

どのように求めればよいのか教えてもらいたいです。答えは自分で頑張って求めてみます。

回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

均衡価格は需要量と供給量が一致する価格ですから
D=Sとなればよいわけですよね。
なら
Dつまり100-pとSつまり3pが等しいという方程式を解けばpが求められるはずです。
次に求めたpを元の式に代入すればD=Sの値つまり均衡取引量が求められるでしょう。

Q市場の失敗について、質問いくつか。

市場の失敗について質問させてください。この間、試験で市場の失敗について聞かれて上手く答えられなかったのでお願いします。

「市場の失敗が起こるのはなぜか」という問いなんです。

市場の失敗というのは自由な経済活動によって生じる歪みですよね。外部不経済が起こる=市場の失敗ととってもいいんですか? 市場の失敗は、独占OR 寡占市場で起こるものなのか?

僕の回答: 「市場の失敗が起こる」理由は、外部不経済によって、たとえば、公害などで消費者による限界評価と財を生産する社会的限界費用がつりあわなくなるから。という風に書いたんですけが‥‥‥ 参考書読めば、

「それには独占の問題がある。 固定費用があるため、多量に供給しないほうが費用がひくくなり、したがって少数の企業がこの財を供給することになる。このような場合は独占や寡占の弊害が起こり、最適な資源配分は保障されない。 また例え企業が独占的な行動をしないとしても、最適な配分を実現するような価格をつけたら、採算があわなくなる」 

経済学に詳しいしとだと、この参考書の答えが正しいと言うと思いますが、
僕にはすっきりしません。 なんか論点がづれているような違和感がするんです。 自分の無知をさらすのも、はずかしいんですけど、僕にしてみれば、自分の回答の方が納得がいくと思うんですが‥‥。

最後に一つ、 市場の失敗を表す図というのはどの図ですか?

僕は、テストで外部効果の元での資源配分の図(グラフではないです)を書いたんですけど、これは間違いですか。

たくさん質問してしまいしました。可能な範囲でいいですから、教えてください。

市場の失敗について質問させてください。この間、試験で市場の失敗について聞かれて上手く答えられなかったのでお願いします。

「市場の失敗が起こるのはなぜか」という問いなんです。

市場の失敗というのは自由な経済活動によって生じる歪みですよね。外部不経済が起こる=市場の失敗ととってもいいんですか? 市場の失敗は、独占OR 寡占市場で起こるものなのか?

僕の回答: 「市場の失敗が起こる」理由は、外部不経済によって、たとえば、公害などで消費者による限界評価と財を生産する社会的限界...続きを読む

Aベストアンサー

市場の失敗というのは、「市場メカニズムがうまく機能すれば良い結果になるのに、なんらかの理由で市場メカニズムが機能しないので良い結果にならない」ということですよね。

ここでいう「良い結果」というのはもちろん「パレート最適な配分を達成」ということで、「市場メカニズムが機能すればパレート最適になる」というのは、厚生経済学の基本定理が示すことです。

厚生経済学の基本定理は次の二つのことを前提としています。
(1)人の効用は、その人が消費するモノのみによってきまる。
(2)モノの取引は全て市場で行なわれ、人々はプライステーカーとして行動する。

この前提が満たされないときに市場の失敗が起こります。(1)が満たされないのが、「外部性」という問題、つまり、公害や公共財の問題です。(2)が満たされないのが、例えば独占の場合(企業はプライステーカーではない)です。

No.1 の方もおっしゃるとおり、さんの解答も参考書も、市場の失敗の一つの例を説明しています。参考書の記述は、さらにつっこんでなぜ独占が起こるかという議論をしていますが、これも一つの例(自然独占)にすぎません。そもそもある財を作れるのが一社しかいないという場合もいくらでもあります。(マイクロソフトとウィンドウズなど)

「自由な経済活動によって生じる歪み」という言い方はあまり正しくないと思います。「自由な経済活動が阻害されるために生じる歪み」といったほうがむしろ近いのではないでしょうか。(「近い」というだけで正確ではありませんが。)

市場の失敗全般を表す図というのは思い当たりません。独占のケースの需要曲線と限界費用曲線を描いてdead weight loss を示せば、一つの例になりますね。

市場の失敗というのは、「市場メカニズムがうまく機能すれば良い結果になるのに、なんらかの理由で市場メカニズムが機能しないので良い結果にならない」ということですよね。

ここでいう「良い結果」というのはもちろん「パレート最適な配分を達成」ということで、「市場メカニズムが機能すればパレート最適になる」というのは、厚生経済学の基本定理が示すことです。

厚生経済学の基本定理は次の二つのことを前提としています。
(1)人の効用は、その人が消費するモノのみによってきまる。
(2)モノの取引...続きを読む

Q市場の失敗の際の政府介入のコスト

市場の失敗の際、政府が介入した場合の問題点を教えてください

Aベストアンサー

あまり自信はありませんが・・・m(__)m

まずは、政府の失敗だと思います
介入費用が、介入効果を上回るケースがあります。

また、適正な規模で介入せず、過剰に介入することによって、市場の非効率性を増す場合もあると思います。

あと、何が問題か適切に理解せず、間違った介入をし、経済を悪化させるケースもある。

例)東アジアで通貨危機が生じたとき、IMFは経済のファンダメンタルが悪いから危機が生じたのだと判断し、ファンダメンタルをよくさせるため、市場の競争の活性化、政府介入の縮小を実行した。しかし、その結果、さらに、危機が悪化した。ファンダメンタルは悪くなく、為替下落予想による資本逃避であったため、その予想を打ち消すようなIMF、政府による為替市場への介入が行われていれば、もっとよかったかもしれない。

Q社会福祉制度が現代社会になぜ必要不可欠なのか

こんにちは。論文の参考にしたいので、社会福祉制度が現代社会になぜ必要不可欠なのか簡単でよいので教えてください。

Aベストアンサー

 色々な側面があると思いますが、個人的に参考文献なしに思いつく範囲で。

 ひとつは、家族の変化です。以前は拡大家族や複合家族が多く、地域社会とも密接に結びついていました。それに対して、現在は核家族化が進行し、特に都市部では、地域社会の基盤が弱く、家族と地域社会との関わりも、以前ほど強くありません。ですから、過去と現在で、家族に求められる役割が変化していないとしても、その役割を担う家族の機能が縮小(限定的)していますから、必然的に担いきれない部分が生じ、その部分が社会化されるわけです。

 例えば、仮に全ての家族が拡大家族で、祖父母が孫の面倒をみるのを厭わないとすれば、保育問題は一挙に解決です。

 ふたつめは、人権意識の浸透があると思います。治安と財産だけを守れば良いとする夜警国家観では、経済原則だけでは充足できない部分が生じてきます。また、個人に責任のない不平等を解決できません。その解決策として、国家の適切な介入を期待する福祉国家観が生まれてきます。最低限度の生活を保証しようとする生存権は、その代表例です。

 個人レベルだと、(本来は知的)障害者の生活条件をノーマルであらねばならないとするノーマライゼーションあります。

 みっつめは、相互扶助によって生活上のリスクを分散する側面があります。具体的には社会保険制度です。医療保険が想像しやすいかと思いますが、個人的な医療上のリスクを、社会的な集団に分散させることによって、生活の安定をはかります。

 一口に社会福祉制度と言っても多様な側面がありますから、まずはその点を整理するのが、早道かなとも思います。

 

 色々な側面があると思いますが、個人的に参考文献なしに思いつく範囲で。

 ひとつは、家族の変化です。以前は拡大家族や複合家族が多く、地域社会とも密接に結びついていました。それに対して、現在は核家族化が進行し、特に都市部では、地域社会の基盤が弱く、家族と地域社会との関わりも、以前ほど強くありません。ですから、過去と現在で、家族に求められる役割が変化していないとしても、その役割を担う家族の機能が縮小(限定的)していますから、必然的に担いきれない部分が生じ、その部分が社会化さ...続きを読む

Q論述式の回答の書き方のご指南ください

もうそろそろ、定期試験の時期なのですが、
大学の試験ってけっこう論述問題が多いことに驚きました。高校のころは、まったくと言っていいほど論述問題がなかったので、どうやったらいいのか、ホトホト困ってます。
いろいろ検索サイトでHITさせたり、ここでも過去の質問を見たりして参考にしています。

そこで、今一度、皆様の論述式の回答の書き方を教えてほしいのです。どうかご指南よろしくお願いします。

Aベストアンサー

当方、大学生です。
書きやすく、いい評価になるのは、
1.一番最初に結論を書く。
2.それについて理由や説明を挙げる。述べる個数も宣言する。
3.最後に結論をもう一度書いて締める。

例えば、「キリスト教における愛について書け(テキト-な課題です。汗)」だとしたら、

「キリスト教における愛とは○○だと言える。
 それについて、3つの観点から述べる。
 まず第一に、~~。第二に、~~。最後に~~。
 以上の事由から、キリスト教における愛は○○だと言える」

…というかんじです。この形式で書ければ、まず悪い評価は取らないでしょう(形式の点では)。

できたら、授業中に先生がおっしゃったこと(本にはない具体例とか)や、参考図書から得た知識を交えたりすると、「ちゃんと授業聞いてますよ、ちゃんと本読んで勉強してますよ」とアピールできて、なおよしです☆

がんばっていきましょう(^^)

Q大きな政府と小さな政府のメリットとデメリットをお教えください。

政治経済の勉強を始めたばかりの者です。

政治経済の教科書に「大きな政府と小さな政府」という言葉が出てくるのですが、説明が具体的でなくてよく意味がわかりませんでした。

またメリットとデメリットについてあまり記述されていないので、こちらもよくわかりませんでした。

初歩的な質問でとても申し訳ございませんが、お教えいただけましたら助かります。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

ネットで検索すればすぐ出てくるんですけどね。 他人のブログのコピペですが、どうぞ。


大きな政府とは?

経済や社会政策を強力に推し進め、積極的に経済に介入しようとする思想、政策です。 市場に積極的に介入するので財政規模が非常に大きくなります。だから大きな政府と言います。

具体的に何をするのか?

税金を高くして福祉を強化する
財政費用を増加する
富の分配
計画経済(国が市場をコントロール)
完全雇用を目指す
保護貿易(関税をつける)

などです。

高福祉なのが大きな政府の特徴です。

デンマークやノルウェーなどの北欧国家が大きな政府です。1970年以降に、新保守主義のサッチャーやレーガンらにより「小さな政府」へ移行されました。 

大きな政府のメリット

困った時に政府がいろいろ見てくれる。
生活保護を受給しやすい
所得、資産が低い人にとって見返りが大きい。
怠惰な人間には最高

大きな政府のデメリット

国に財政赤字をもたらす
経済が非効率化する
支払う税金が多くなる
所得や資産が多い人は、見返りが少ない

以上がメリット、デメリットです。

小さな政府とは?

これは、大きな政府と逆です。 経済や社会政策にできるだけ関与せず
民間の自由競争や自由主義的経済観で経済を発展させる思想です。財政規模を縮小させようとするので小さな政府といいます。

具体的に何をするのか?

税金を安くして低福祉
財政費用を縮小する
自由貿易(関税を設けない)
自由経済
自己責任
国営企業の民営化

自己責任になるのが小さな政府の特徴です。

これに関しては、福祉を切り捨てるとの批判もあります。小さな政府は、イギリス、アメリカ日本です。

小さな政府のメリットやデメリットは?

小さな政府のメリット

税金が安い
社会保障費が安い
国の財政費用縮小
所得が多い人は納得できる
意欲が高い人間にとって一攫千金のチャンス

小さな政府のデメリット

犯罪の増加、治安の悪化
格差拡大
福祉切り捨て
以上がメリット、デメリットです。

ネットで検索すればすぐ出てくるんですけどね。 他人のブログのコピペですが、どうぞ。


大きな政府とは?

経済や社会政策を強力に推し進め、積極的に経済に介入しようとする思想、政策です。 市場に積極的に介入するので財政規模が非常に大きくなります。だから大きな政府と言います。

具体的に何をするのか?

税金を高くして福祉を強化する
財政費用を増加する
富の分配
計画経済(国が市場をコントロール)
完全雇用を目指す
保護貿易(関税をつける)

などです。

高福祉なのが大きな政府の特徴です。
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Q配分と分配の違い

ズバリ!配分と分配の違いは何ですか?

経済学においては意図して使い分けているようですが、
違いがわかりません。

ご回答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

最も簡単に言うと、「配分」は、資源(この世のありとあらゆる財(商品)を作るための材料みたいなもの)を財を作るためにふり分けるときに、「分配」は、ずばりお金を人々に分けるとき、この2つの用語を区別して使います。
 経済学は輸入の学問です。だから、allocationと、distribution という和訳を、真面目な日本の経済学者が前者=配分、後者=分配、とつけただけです。だから、お金関係は「分配」と覚えておけばいいと思います。
 とはいえ、逆に言えば、お金関係には絶対に「分配」という用語しか使わないわけです。
 例えば、AさんとBさんが、会社でもらうお給料(経済チックには所得といいます)がそれぞれ月100万円と10万円だとします。これを「市場で分配された所得」と言います。でも、これは不平等でしょう?だから、そこに政府が登場して、例えばAさんからガバっと税金をとる。例えば40万円くらい。Bさんからは全くとらないで、そして、BさんにAさんから取った分をあげるとします。Aさんは100-40=60万円、Bさんは、10+40=50万円になります。そうすると、2人の間の不平等がほぼ解消されます。これを「再分配後所得」っていうんです。このとき、絶対に「再配分」とは言わないんですよ。
 以上の例、わかりやすくするためにとても簡単に書きましたことは、一言添えておきます。ちなみにAさんのようなお金もちからガバっと税金をとるようなしくみは本当です。これを「超過累進課税制度」っていって、日本は勿論、先進国はほとんどが所得税に適用してます。

最も簡単に言うと、「配分」は、資源(この世のありとあらゆる財(商品)を作るための材料みたいなもの)を財を作るためにふり分けるときに、「分配」は、ずばりお金を人々に分けるとき、この2つの用語を区別して使います。
 経済学は輸入の学問です。だから、allocationと、distribution という和訳を、真面目な日本の経済学者が前者=配分、後者=分配、とつけただけです。だから、お金関係は「分配」と覚えておけばいいと思います。
 とはいえ、逆に言えば、お金関係には絶対に「分配」という用語しか使...続きを読む


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