dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

同じ注文住宅でも設計事務所と工務店とハウスメーカーがありますが、施主視点の経験としては計画から完成後までの各フェーズでどのような違いがありますか?

質問者からの補足コメント

  • 契約などのテクニカルな部分の違いはだいたいわかるので、施主の関わり方や得られるものの違いを教えていただけると嬉しいです。

    例えば設計事務所でやる場合1年かかることもあるそうなのですが、なんでそんなにかかるのかなど。

      補足日時:2024/06/22 06:25
  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (6件)

設計と監理を分ける事。


工期は設計次第
    • good
    • 0

1番の違いは、、、


ハウスメーカーは自社内で全ての組織、流れが完結してしまう。
設計、代理者、工事施工者、工事監理者、同じ組織内の別部署だ。
当然ながら忖度はある。
優先されるのは施工部門だろう。
契約工期も絶対遵守、それは設計へも跳ね返される。
そりゃそうだ、施工できない依頼は設計者が拒否してしまう。
で、困るのは工事監理。
基本、施工の工程をチェックする工事監理者は中立な第三者でなければならない。
設計と異なる、あるいは施工上好ましく無いことは現場を停止して設計者と協議しなければならない。
これ、工程が遅れるよね。
施工部門としては止めて欲しいよね。
つまり、少々のミスや誤りは見て見ぬふりをするしかない。

一応、建築基準法上は設計者は設計事務所として独立はしているが、社内の組織であることは変わらない。
なら「中立な第三者」を期待することに無理がある。

一方、設計事務所に設計と工事監理を依頼すれば、施工者へ忖度する必要はない。
全くの別会社だからね。
施工会社が倒産しようが関係無いし(笑
設計事務所へはクライアントがカネを払うわけで、クライアントの希望を叶えることに全力を尽くすだろう。
施工者ができないと言えば、別の業者を探したりもするし。

>例えば設計事務所でやる場合1年かかることもあるそうなのですが、なんでそんなにかかるのかなど。

それはクライアントのワガママでしょ。
設計事務所のほうが小回りが利くわけで、社内で設計部門と施工部門の意見を統一しなければならないハウスメーカーのほうが遅いのは当たり前。
ハウスメーカーが早いとしたら、クライアントのらワガママなんて門前払いするからだろう。
ハウスメーカーでフルオーダーなんて無いよね。
ハウスメーカーはスーツで言えばイオンのパターンメイドとか吊るしのスーツの手直しだ。
設計事務所は街のテーラーのフルオーダー。
    • good
    • 0

予算、完成希望日で合わな場合は断ります。


まず土地、地形。どこに作る。 始まり。
どんな家にするか 構造が決まる。
数回目で全体の希望をCADでデジタ化する。
1カ月~3カ月経過してます。ここらまだ無料です。
擦りあわを行い着工予定はどこもで6カ月先です。
同意すれば契約です。
構造以外の自由度の高い造作を徐々に決めながら
6カ月以内で確認をして工事開始
途中、状況に応じて変更

とても手間がかかるのに、確認申請、設計料、監督料が少ないので、
あまり民間の家はやりたくない。

なので、初に工期は1年先を言うと思う
    • good
    • 0

>>例えば設計事務所でやる場合1年かかることもあるそうなのですが、なんでそんなにかかるのかなど。



普通に考えたら、いろいろと決めるべきことを施主さんが決め切れていない、あるは、一度決めたことを、途中でコロコロと変更したので、長くかかるってことはあると思います。
だから、この場合、メーカー、設計事務所、工務店を問わず、長くかかることはあると思います。

ちなみに、私の場合、大手ハウスメーカに勤務だった妻の経験と、パソコンの3D設計ソフトを使うことで、自分たちで、間取り図を10回以上も作成し直して、「この図面でお願いします!」と工務店にお願いしました。
それ以降は、変更は全く無しで完成まで進みました。
ただ、あの3.11の震災により、資材不足となって、完成が後ろにずれましたが。
    • good
    • 1

理屈上は、差異がありません。



どのような建物も、建物を建てるのに、2つの契約を
しています。

設計、工事監理契約と請負契約です。
工務店やハウスメーカーに依頼する場合も、変わりません。
工務店やハウスメーカーの社内に、設計事務所機能があり、
普通の請負契約と同時に、設計、工事監理契約を締結しています。

一つの会社の中に、2つの機能があります。

ご指摘の設計事務所というのは、設計と工事監理を
「施主の利益の代弁者」として行うもので、
最も重要なのは「施主の利益」です。

理屈上は、工務店やハウスメーカー内の設計事務所も
「施主の利益の代弁者」ですが、「仕事と給料」は、
会社に依存しているので、ほぼ「施主」の方を
向いて居ません。

しかし、当然業務量が多いので、技術の蓄積は、
期待でき、仮に設計ミスや工事監理ミスが生じても、
会社全体として、吸収、是正します。

外部の設計事務所は、工務店やハウスメーカーに
比べて、技術の蓄積がそれほど多くなく、資本も
脆弱です。
それでも、「施主の利益の代弁者」である以上、
契約先の施主を第一に行動します。

以上の事を考えると、「大手ハウスメーカー」が
お勧めかも知れません。

そう言うメーカーにとって、クレームと言うのは、
致命的なので、そのたび改善を進めます。
また、設計基準、工事監理基準、工事管理基準を
充実させ、トレーサビリティの強化を図っています。

要するに、施主側から苦情が出ないノウハウを
蓄積させ、言い方が悪いですが、対抗処置を
講じています。

これは問題が生じないという意味で、ある意味、
施主の利益に合致します。
    • good
    • 0

ハウスメーカーは、経験豊富だからか、予算も希望も、なにも聞かないで、とりあえずの間取り図をいくつか作って出してくるとか。


何も言わないと、あちらのペースで進みがち?
工務店は、メーカーみたいに「とりあえず図面作って・・」なんてできないから、まずは施主さんの予算とか希望などを聞いてから・・・、って感じで進める感じかも?

親戚の工務店に勤める方は「うちにたのめば、メーカーの6割ですよ」なんて言っていましたね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!