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サラブレッドは、ときにインブリード(近親交配)するらしいのですが、なぜそうするのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 表に出てこないだけで、奇形などの障害を持った馬はたくさん生まれていますか?

      補足日時:2024/06/27 09:47
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A 回答 (8件)

まず言うと、サラブレッドは活躍すればその血統が繁殖用になり、活躍しなければ、その血統は消えます。

そして、繁殖に挙がっても、その中で活躍する馬が出なければ、やはりその血統は消えていきます。
その結果、血統は非常に近しいものばかりになっており、5代、6代もさかのぼれば、どこかに同じ馬が重なります。つまり、狙おうが狙うまいが、同じ血統に行きつくのです。

別にこれは、サラブレッドだけでなく、人間の世界でも同じです。
現在は、交通機関やら何やらが発達していますので、生まれた村から一度も出ない人生を送る人はまずいないでしょう。
しかし、わずか数十年くらいまでは、そんな人は世の中に沢山いました。生まれた村で暮らし、同じく同じ村で生まれた相手と結婚をし、子供を作る。そして、その子供もまた、同じ村で生まれた相手を結婚をする……
村の人の祖先を5代、6代もさかのぼると同じ人物が出てくる。そんなのは珍しくなかったのです。それと同じです。
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高級ドッグフードの原材料でもあります。

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>奇形などの障害を持った馬はたくさん生まれていますか?



さすがにそこまで重いインブリードはしないです。というのは競走馬というのはかなり高額ですから種付けだけでもとんでもない費用がかかります。死産や障害などの確率があがるほどの近親交配は生産者や所有者にとってデメリットが大きいのです。そのリスクを避けるためにも同一の牡馬の遺伝子は3代以上は離すようにするのが基本ですし、障害が出そうな組み合わせなどもある程度把握して回避しています。

ある程度のマイナス遺伝が顕著になることは許容していますが、障害を持つ馬を生み出しても構わないというほどメチャクチャなことはしていません。
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>奇形などの障害を持った馬はたくさん生まれていますか?


容易に想像できます。

20年の寿命の牛を毎年妊娠させて乳しぼり放題、5年で効率が
落ちたとトサツで食う人間界では、問題でもないのでしょう。

大体牛乳って、赤ちゃん牛専用なものを横取り、1滴も与えず
人間の成人が飲む酪農が主流とか、狂牛病も起こるでしょう。

僕は酪農の実態を知り、豆乳です。
豆乳は年々増えているようです。体にも優しいようです。
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遺伝子は同じ素養同士を掛け合わせたほうが特徴が強くでます。

近親であれば近い遺伝子を持つため長所が掛け合わされる可能性が高くなるのです。
もちろん近親交配のデメリットはありますが競走馬にとっては「早く走れる」という長所があるかどうかが全てなので「早く走れる」遺伝子さえあれば、短命、虚弱、気性難などは許容範囲です。
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人間の場合、遺伝障害が出ても社会がその生命に責任を持たなければなりませんが、家畜ならば、障害が出たら排除してしまえば済むからで、倫理的な位置づけが全く違います。

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インブリード(近親交配)



極端に出来が良いか悪いかになる事が多くなります。

犬や猫も近親相姦するし自然界の哺乳類でも近親相姦する事はありますよ。
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人間は1割天才、5割生涯のリスクで子供は作れませんが


馬だと、問題ないのです。

天才と馬鹿は紙一重とか、天才の幼少時が退学なども多いです。
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