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100KVA・400/200Vトランスの2次側に5KVAのダウントランス(2次側1φ3w100V)とそれと並列に200AのELBが入った分電盤を設置します。以下の接地線の太さはいくらが妥当なのでしょうか?
(1)100KVAトランスのケースアース(C種)
(2)100KVAトランスの2次側機能接地
(3)ダウントランスのケースアース(D種)
(4)ダウントランスの2次側機能接地
(5)分電盤のケースアース(D種)
機能接地と書いているのはトランスが高圧/低圧の変換でないのでELBを確実に動作させる為の接地と解釈しているからです(B種ではないと思っている)。また、
(6)上記アースは一緒に(同一場所で)取ってもいいものでしょうか?
以上、ご存知の方、御回答をお願いいたします。

A 回答 (2件)

*私が勤務している会社の内規を紹介します。


>(1)100KVAトランスのケースアース(C種)⇒IV38sq
(2)100KVAトランスの2次側機能接地   ⇒IV8sq
(3)ダウントランスのケースアース(D種)⇒IV3.5sq
(4)ダウントランスの2次側機能接地   ⇒IV5.5sq
(5)分電盤のケースアース(D種)    ⇒IV38sq

 *機能接地は、B種に準じて施行しています。
  ケース接地の38sqは、「電技解釈では14sq」になります。
 (38sqの採用は、過電流遮断器の動作が最悪でも火災にならないとしている)

>(6)上記アースは一緒に(同一場所で)取ってもいいものでしょうか?

 *私どころの内規では、B種と他種との同一(共用接地)は認めていませんが、

  「内線規程」では、最低値の種別(ここではELBを考慮しなければ「C種」、
   の抵抗値以下であれば、条件付きで共用を認めています。
   (正確には、内線規程140節を参照)
   
 **「(漏電検知用)機能接地の抵抗値」をいくらにするかは、社内でも議論がありますが
    この抵抗値を(意識的に)高くすることで、高抵抗接地としてB種相当の適用を避けて
    いるのが私のやり方(解釈)です。
   
    (電技解釈には「機能接地」の名称は無く、
     電技解釈第28条 第2項は「B種」とうたわず
     「具体的な抵抗値」を規定していません。)
    
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この回答へのお礼

実例を挙げての御回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/05/17 11:54

接地線の太さなどは法規制があり、下記URLを参照に


後部に載っています

参考URL:http://ccwww.kek.jp/main2000/japanese/syomu/anze …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/17 13:19

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