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戦前のヒット曲、「蘇州夜曲」は他の戦前のヒット曲に比べるとJ-POPに聴きなれた人達にも親しみやすいメロディですが、どうしてなのでしょうか?
音楽学的・一般的理由を含めてお答えくださいませ。

A 回答 (2件)

あの旋律、叙情感に何となく聴き入ってしまいます。

想像ですが我々日本人が大陸にいた時の胡弓等の音に反応するDNAが甦るのではないでしょうか?
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私は専門家ではないので


くわしくは説明できませんが
素人の知識で言うと
日本のわらべうたとか民謡もそうですが
「ヨナ抜き」短音階というのと
「ヨナ抜き」長音階という二つの音階があって
「ヨナ抜き」短音階は
ドレミファソラシドの
4番目レ、7番目のソを抜き
「ヨナ抜き」超音階は
ファとシを抜いて
曲を作ります

これを抜いた音階が
本来の日本の五音階で
日本人には
歌いやすく
なんだか耳にも心地いいのですね

作曲家というのは
音楽には勉強していますから
今のj-popなどでも
実はこれをうまく隠して
テンポを変えると
本来は戦前のメロディーや音階と
同じでも
若い人は聞いちゃうんですね

つまりは「蘇州夜曲」のような
戦前の流行歌でも
実は
隠れた音階で馴染んでいたと言うことですね

試しに
「津軽海峡冬景色」を
「蘇州夜曲」のテンポで歌ってみてください

音階は同じでしょう?
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