一生後悔するようなとんでもない嘘をついてしまいました。

タイトルのとおりです。私はとんでもない嘘をついてしまいました。

高校1年です。幼い頃から嘘をついて生きてきました。下に弟妹がいて、幼い頃からあまり大人に見てもらえず、見捨てられたくなくて、自分のことを見ていて欲しくて嘘をたくさんついてきました。例えば、「昨日○○買ってもらったんだー」とどうでもいいような嘘から、「自分はこういう病気でさ...」と、診断されてもない、されても大袈裟にして話したりと大きい嘘もついたことがあります。

いま、私はバスケの強豪校に入学しました。プロになりたくて、夢を叶えるために入学しました。ですが現実は当たり前だけど甘くなく、バスケをすることがだんだん嫌になってしまい、練習から離れたくなってしまいました。また、怪我や体調不良が続き、より離れたくなってしまいました。それではじめ、退部することを考えていました。それを顧問に相談しようとした時に正直に辛くなったからですと言えず、「家庭の都合で...」と、家庭の金銭的な問題でと話してしまいました。家庭が母子家庭で、両親が離婚していることは本当です。それによって母が一生懸命働いてくれてることも本当です。ただ、父は今のところ毎月仕送りをしてくれていて、祖父母も助けてくれるのでそこまで困っていないのに咄嗟に嘘をついてしまいました。ですが、この相談をした2週間後にインハイ予選の決勝があり、私のチームは優勝しました。その事もあって、私はやっぱり部活に残って1年のみんなと3年になった時にインハイに行きたいと思い、でもバスケをすることは乗り気ではなく、どうしようか悩んだ時にマネージャーになる選択をしました。逃げだと自分でも分かっています。それでも、退部しないでここに残りたかったんです。

そこまではいいんです。ただ、チームのみんなに伝える時に言った内容が問題なのです。私は、「家庭の経済が大変で、夏休みなどにバイトをしなくてはいけなくなるかもしれないから」と言ってしまいました。そこまで大変じゃないのに、父が仕送りをしてくれなくなるからバイトをするかもと言ってしまいました。

自分で書いたこの文章を見るだけで恐ろしいです。でも、こんなリスクを背負っても、自分が見放されることが怖くて嘘に嘘を重ねてしまいます。ただ、本当のことも言いました。みんなといると楽しくて、4ヶ月で辞めたくなかったこと、みんなが大好きだからまだ一緒に居たいこと、マネージャーをするのならば、みんなをインハイに連れて行ける日本一のマネージャーになること。都合のいいことばっかりですが、正直にこれだけは伝えました。みんなは、「ありがとう、頑張ろう」と言ってくれ、あぁ、ここに来て良かったと改めて思いました。でも、その反面罪悪感もありました。みんなに自分の都合でこんな嘘をついたことに対してあり、でも本当のことは言えず、今とても苦しいです。

自分の望んだ通りになったのに、今まで普通に嘘をついていたのに、生まれて初めて、もう嘘をつきたくないと思いました。嘘をつくことがどれだけ苦しい事なのか、今ものすごく体感しています。もう嘘はつきたくない、でも今更本当のことは言えない。今から嘘をつかなくなって、過去のことを無かったことにして、また逃げようとしています。でも、嘘をつかない人生を、正直な人生をこれから何十年送りたいと思っています。私はどうすればいいでしょうか？

質問者からの補足コメント

• そうですよね、私が変わればみんなも見捨てないでくれますよね。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2024/07/10 06:14

No.1 回答者： virgo_o_99 回答日時： 2024/07/09 22:54

嘘を吐いた自分を許せば、また苦しみや困難から逃げるために嘘に頼ることになるでしょう。

嘘を許さなければ、嘘に囚われず、嘘に足元を掬われることも無く、堂々と歩めるでしょう。

あなたが嘘を吐いたのは、周りの人達を信じていなかったからです。
あなたの本心を吐露してしまうと皆との関係が損なわれると思ったから嘘をついて取り繕ったのです。
あなたの周りの人を信じる心を強く持たないと、周りの人との関係は脆くなります。
あなたの周りの人を信じる心を強く持てるのなら、真実を率直に語れるはずです。

嘘を１度つくと、その嘘を隠すためにその１０倍の嘘で塗り固めないとならなくなります。
そうならないためには、初めの１回の嘘を許さないことしかありません。

国会で１００回以上も嘘を重ねた政治家が居ました。
その人は嘘を重ねても何も反省さえせず、嘘を重ね続けていました。
嘘で塗り固めた人生の人は、その災いの種が銃弾となって跳ね返り、命を落としました。
そんな人物よりも、あなたは良識を持ち人間性が遥かに優れているのだと自信を持っていい。

あなたが信じる人たちは、あなたを許し受け入れてくれると信じましょう。
もし、あなたの嘘を批判し、嘘を許さなかったとしても、あなたが正直でいようとしたことはその人たちの記憶に残るし、いずれ冷静になれば正直なあなたの誠実さに気付くでしょう。

そんなことを思いました。