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キー

なぜ日本人男性は、車の鍵だけ「キー」って言うのでしょうか?

家の鍵なら、「家のカギを取ってくれ」と、いつも言います

でも、車の鍵欲しい時だけ、「車のキーを取ってくれ」と言います

全男性じゃないかもしれないけど、キーって言う人多い気がして、コナン見てたら、登場人物の1人もキーって言っていて、やはり!と、疑問に感じました

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    予想以上にたくさんの回答ありがとうございます

    納得のいく回答が多く、選びたいだけ選べたらどんなにBA選びが楽になるだろうか?と、考えたりしますが、 残念ながら御一人選ばせてもらいました

    他の回答者の方々も、お気を悪くなさらず、また質問した時は、回答宜しくお願い致します。

      補足日時:2024/07/15 18:23

A 回答 (21件中1~10件)

>なぜ日本人男性は、車の鍵だけ「キー」って言うのでしょうか?



初期の自動車はクランク棒を使ってエンジンを始動していました。スターターモーターがついて、キーをひねるだけでエンジンがかかるようになったのが1920年代の戦前の事です。

当時の日本語、まあ今の日本語でも同じですが「鍵」という言葉は今のように錠前を意味するわけではなく「建物の出入り口を占める金具」を意味していました。

なので閂のようなものも「鍵」であったわけです。

それが転じて、たとえば金庫のような「扉」を開け閉めするものが「鍵」という認識でした。

つまり1920年代「自動車を始動させるための道具」は「鍵」という言葉と結びついていなかったのです。そのためエンジンスタート用の道具を「キー」と表現し、それが今でも使われています。

むしろ「鍵」が今のような金属製で自動車のキーと同じ形状になった時代のほうがずっと後、1950年ぐらいから普及し始め、この時代になってようやく、自動車のキーと家の鍵が同じ「鍵」という認識になったのです。
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この回答へのお礼

助かりました

すごく専門的な説明の回答を有難うございます

納得いきました

お礼日時:2024/07/15 17:52

お返事



車でもエンジンをかける時は「キー」、車のドアは防犯目的だから「車のドアの鍵をかける。」
キーした?キーかけた?とは言いませんものね。キーかけたとは、エンジンをかける意味になりますものね。
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車だけではなく、ほかで使われる「キー」は?


カラオケの伴奏、「キーが高い・低い」
サッカーなんかでは、攻撃の「キーマン」
政権や派閥でも「キーマン」
手テレビの放送なんかでも「キー局」
これらのキーには何かを機械的にロックする、という意味ありませんね。
存在しなければ意思疎通その他がうまくゆかず連携ができないけれど。
家の鍵、その他鍵といわれるものは、最終的に何かを機械的にロックしますね。
車のキーは最近でこそ、オフにすればハンドルロックの連動もありますが、当初はダダの電気スイッチでした。
ただスイッチを入れる動きを可能にさせるために鍵、錠前と同じ構造を使っていました、だから作動するための鍵でもありませたが、目的は機械的ロックの解除ではなく、電気スイッチのオンだけだった。
キーマンの例のように必要不可欠な存在ではあるが、機械的なロックとは無関係なので鍵ではなく「キー」。
何をするにあたっても、何をさておいても真っ先に必要なもの=キー
多数が連携するにあたっては、個々の意思その他を集約整理し、その上で個々に目的達成に必要な支持連絡をする機能を持つ場所、人。その基準となるもの・
「このナドを解くかぎ」機械的なロックではないが、こんな使われかたもありますね。(秘密の通路の鍵、の比喩?)。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます

素晴らしい考察ですね、学会で発表できるレベルですね、尊敬しかありません

お礼日時:2024/07/15 18:16

英語と外来語と元からある日本語のズレかもしれません。

鍵は大昔からありますが、キーやエンジンは欧米から伝わったものですね。ですから、意味も英語とは完全一致しないと感じます。

似たようなケースで、ビジネストリップという英語がありますが、日本語の外来語でトリップは観光でしか使わないと思います。

それ以外にも、トレードは英語で商業全般ですが、日本語では貿易限定で国内商業をトレードに通常は含めないでしょう。
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この回答へのお礼

Thank you

回答ありがとうございます

外来語の影響は私も良そうしました

車関係はカタカナ語が多く、外国の方々にそのまま使っても通じないのが多く難しいですね

そうそう、トレードなんて正にそうですね

こういうのを研究するのも面白いだろうなあと、思いました

お礼日時:2024/07/15 18:13

人それぞれでは、私は鍵を取ってと言います。


キーを使う事はほぼ無いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

人それぞれなのですね

お礼日時:2024/07/15 18:10

質問者さんに同意です。


なんなんでしょうね。

車が贅沢品だった時代にモダンな意味から外国語だったのかもしれませんね。
車の「エンジン」とはいいますが「発動機」なんていわないですよね。
「ハンドル」とは言いますが「操縦輪」とはいわないです。
「タイヤ」とはいいますが「車輪」とはいわないです。

たぶんその流れじゃないでしょうか。
それに「かぎ(kagi)」と発音するよりも「キー(ke)」と発音する方が楽です。
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この回答へのお礼

Thank you

今回初めて共感いただけて、ホッとしています

外来語の影響は予測していましたが、車用語は特に和製英語が多く、ややこしいですね

カッコよく話したいってのもあるのかな

お礼日時:2024/07/15 18:10

鍵を検索すると開閉の意味があるようですから、扉等に用いるのでしょう。



それに対してエンジン始動等は鍵とは呼びにくいのでしょうね。
原動機という言葉も余り使わない事から英語のエンジンと呼び、それに合わせたかのようにキーという呼び名が一般化したのかもしれません。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます

そのような理由があったとは、知りませんでした

大変勉強になりました

お礼日時:2024/07/15 18:07

ナイしょだけど日本人は


太古の昔からテレパシー通信している

だから
車のアレ持ってきて
でも通じると思う

思惑通り鍵が届いたら
ヨーシヨシヨシと
頭顔を撫で回してナメて
褒めてやってくれ

一般的には
以心伝心
とも言う
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます

以心伝心???のつもりだったのでしょうか?

お礼日時:2024/07/15 18:05

イグニッションキーの略だからでしょう。

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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます

なるほど、納得です

お礼日時:2024/07/15 18:03

車はキーでも、自転車は鍵でしょ?


つまり防犯の目的が入ると鍵なんです。
それに対して、エンジンをかけるとかスイッチを入れたり電源を入れたりと、防犯の要素がないものはキーの方がしっくり来るのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます

防犯は車でも自転車でも関係ありそうな気はしますが、

エンジンかけるのは関連性あるようですね

お礼日時:2024/07/15 18:02

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