
No.13ベストアンサー
- 回答日時:
補足説明について
>正面衝突すれば、先の部分だけに穴が開くだけなので沈没しません。それが当時からの常識だと思います。船員の判断ミスです。
確かに過去の事例で小さな氷山と衝突して船首が大破したものの、そのまま航行を継続できた事例はある。
しかし、いくつかの公式報告書で、正面衝突すべきだったという見解はどこにも載っていない。
何を根拠に「当時からの常識」というのでしょう。それは船会社や造船会社の見解としてはあるかもしれないが、タイタニック号がほぼ最大速度でかなり大きな氷山に真正面から激突しそうな状況に置いては、そんな「常識」が通用するのだろうか。
船が転覆する可能性はあるし、船が転覆も沈没もしなかったとしても、乗客乗員と固定されていない物品は、激突時に慣性の法則に基づいて壁に時速40kmで叩きつけられてしまう。死傷者続出で無傷の人間などいないだろう。
だから、正式な報告書では回避の手順を誤ったという記載はあるが、回避するべきではなかったなんてことは書いてない。当然でしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2024/07/31 10:30
ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。いつも、ありがとうございます。また、ご回答よろしくお願いします。
No.14
- 回答日時:
たられば論ですか。
普通、1立方メートルの氷は917kgの重量を持ちます。タイタニックの大きさからすれば、どうということはありません。でも実際に衝突した氷山は数千tから数万tの規模です。
何にせよ4600tのタイタニック号が減速しつつあるものの、それなりの速度でそれなりの氷山と衝突すれば、沈没しますよ。
氷山を発見して、その質量を推定することができるぐらい距離が離れているのであれば、そんなのは回避できて当然です。
No.11
- 回答日時:
タイタニック号は、定時運行優先で当時はほぼ最高速度の高速運航をしていた。
時速40kmで4万6千トンの巨船が突き進む運動量は凄まじい。また、衝突した氷山も海面上に出ている部分だけでも大型客船のタイタニック号よりもけっこう大きなものだったようだ。
そのまま正面衝突していれば、どうなったかは神のみぞ知るだが、一瞬で転覆轟沈したとしても不思議はない。少なくとも衝突時の衝撃だけでも死傷者はかなりの数に達したことは間違いなく、救難ボートに乗り込めた幸運な人間がいたとしても、史実よりもかなり少なかっただろう。
No.6
- 回答日時:
氷山の海面下の形は船の見張りでも分かりません
氷山の頭だけ海面上に出ていて、その下はその何十倍もの大きさになっていると思われます
ソコに船が突っ込めばタイタニックの様に船の横壁が氷山でざっくりと裂かれて海水がガンガン入って来て沈没を待つだけです
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回答者さんへのお礼に補足説明を載せましたので、お読みください。