「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

異教徒の虐殺や、科学者など信仰に都合の悪い者たちの虐殺はもちろん。
魔女狩りや、キリスト教宗派の違いのキリスト教徒同士の虐殺、大航海時代の海外進出先での現地民の大虐殺……

 キリスト教って拡大と共に世界各地で虐殺をしまくった歴史ですね。現代のキリスト教会って、自分たちのそんな歴史をどう評価してるんですか
1.昔はキリスト教の教義に合わないものは虐殺するのが当然だった。当時の偉大な聖人も、信者たちも、キリスト教徒のあるべき正しい行いとして虐殺を行っただけ
それとも、
2.当時のキリスト教会が、勝手な解釈で信者たちに間違った指導をしていたというのかな


現代のクリスチャンの優しげな笑顔の裏で、何を考えているんでしょう

A 回答 (5件)

きちんと謝罪しています。

遅きに失したという面はありますが……


下記のサイトから引用しますね。

-引用開始-----------------------------------------------------------
 法王自身が、古くは十字軍による侵略への反省やルネサンスのガリレオ・ガリレイに対する糾弾の取り下げから、宗教改革のルターの破門の取り下げ、聖バルテルミーの新教徒虐殺の謝罪、再征服当時のスペインのイスラム教徒への謝罪、アメリカ先住民の虐殺や黒人奴隷の売買、異端審問の専横にいたるまで、あらゆる機会に謝罪している。
 
 ヨハネ=パウロ2世がポーランド人であるからこれらの罪の重さに耐えやすかったのだという意見もある。十字軍にもスペインの再征服にも、異端審問大法廷にも、ガリレオ裁判の法廷にも、黒人奴隷商人の中にも、ポーランド人はいなかったからだ。

 1996年6月に訪独した折には、わざわざルターの教会に行って破門を取り消そうとしたが、反対にあってあきらめている。2016年10月に始まったルター宗教改革500年記念年は、フランシスコ法王がスウェーデンのカテドラルでルター派と共に祝い、1年後には、ヴァティカン郵便局が十字架の下にルターを描いた記念切手まで発行した。
-引用終了------------------------------------------------------------

人種差別、性差別、暴力事件……なぜローマ法王は世界に“謝罪”しつづけるのか?
https://bunshun.jp/articles/-/15745?page=2


それでいえば日蓮が語った次の言葉があります。
「建長寺寿福寺極楽寺大仏長楽寺等の一切の念仏者禅僧等が寺塔をばやきはらいて彼等が頚をゆひのはまにて切らずば日本国必ずほろぶべしと申し候了ぬ」(御書「撰時抄」)

このような言葉もあって法華信者が多の寺を破棄するということをしています。また日本最大の宗教教団である創価学会も「諸悪の根源は邪宗にあり」として他宗教を攻撃していましたね。このことについて謝罪をしたというのを聞いたことがないです。
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この回答へのお礼

なるほど。納得しました。
過去の問題についてケジメはつける指導者もいるんですね。

お礼日時:2024/07/29 16:18

異教徒の虐殺や、科学者など信仰に都合の悪い者たちの虐殺はもちろん。


魔女狩りや、キリスト教宗派の違いのキリスト教徒同士の虐殺、大航海時代の海外進出先での現地民の大虐殺……
 ↑
血塗られた歴史でしたね。
いや、今でも血まみれ。



キリスト教って拡大と共に
世界各地で虐殺をしまくった歴史ですね。

カトリックとプロテスタントが争った
30年戦争から始まりました。

その後、プロテスタントに信者を奪われた
カトリックが信者を増やす為
国家と組んで、外国布教に乗り出します。
これが大航海時代であり、植民地政策の
始まりでした。




現代のキリスト教会って、自分たちのそんな歴史を
どう評価してるんですか
 ↑
教皇がゴメンしていますが
多くの人は、文明を与えてやったのだ、
感謝しろ
と思っているんじゃないですか。




1.昔はキリスト教の教義に合わないものは虐殺するのが当然だった。当時の偉大な聖人も、信者たちも、キリスト教徒のあるべき正しい行いとして虐殺を行っただけ
それとも、
2.当時のキリスト教会が、勝手な解釈で信者たちに間違った指導をしていたというのかな
 ↑
アフリカに対する考え方を視れば
解ります。

暗黒大陸アフリカに、文明という光を
かざしてやったのだ。

アフリカは、土地柄、ムキになって
働く必要が無い土地でした。

それが、今では、餓死大陸です。
紛争多発大陸です。
難民大陸。

みな、西洋キリスト教国家が
やったものです。




現代のクリスチャンの優しげな笑顔の裏で、何を考えているんでしょう
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残虐の限りを尽くしたのがキリスト教の歴史です。


恐ろしい宗教です。しかし、いい事もあったよ。
〇政治上の権力と対決する所から生まれた
〇祭紀的呪術の宗教よりも高次元の人間的価値や創造をめざしていた
〇実践する弟子達の行動は必然的に民衆救済に立ち上がった
〇原始的宗教の呪術的迷信を打破しようとした
〇民族的に偏狭な観念を克服した、ユダの民族主義を乗り越えました
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彼らにとっては「正義」ですからね、なんとも思っていないでしょうね。


今もやってるし・・。
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いつの世も宗教が出しゃばりすぎるとろくなことがありません。

今でこそキリスト教国の科学が世界のトップを走っていますが、ルネサンスまではイスラム圏の方の科学が発達していました。アルコール、アルカリ、アルデヒドなどのアルはアラビア語の定冠詞で、イスラム圏の科学が発達していた名残です。ルネサンスでキリスト教からの呪縛が解かれると、産業革命につながりキリスト教圏の科学が不動のものになりました。ルネサンスまでは勘違いでキリスト教No.1と思ってましたが、産業革命以降は科学の発達と工業力の後押しで世界一となったイギリスですが、清の雍正帝の頃までは清に「うるさい、帰れ!」と言われるとすごすごと帰るしかなかったんです。

>当時のキリスト教会が、勝手な解釈で信者たちに間違った指導をしていたというのかな

ローマ教皇が奴隷貿易を容認勅許していたことは有名な事実です。16世紀には日本人も奴隷化され、それを知った豊臣秀吉は怒り狂って伴天連追放令を発しました。

19世紀、20世紀とキリスト教圏の科学・文化が優位で我が世の春を歌いましたが、日本が台頭してくるとそうもしていられんくなりました。とはいえ、今後は醜い殺し合いではなく平和的文化交流であって欲しいです。
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