この人頭いいなと思ったエピソード

ある人とのお話の一部です

>上手いのと強いと言うことは
結びつかないのでしょうか?

結びつくところあるし、違うところもあります。

「消える動き」も視覚が反応しずらい動きの総称にすぎず、相手の方が実力が上なら余裕で反応されます。


>一方で、袋竹刀での立会いや柔術の話など残念な話も聞いている。

具体的に黒田先生にどんなことがあったのでしょうか?

剣道経験者とやったら打ったり打たれたりで一方的に勝てなかったとか、柔術で投げられなかった話は割と有名です。


そんなものですか
やはり技術だけでなく、実際の命をかけた実戦をした

黒田 泰治先生のようにはいかないのですかね


祖父の泰治先生は剣道もかなり強かったそうで、鉄山先生ご自身は剣道は強くなかったことは語っていました。

それでも、フリーは無理でも型の枠内であれば常に上手を取れたのは、やはり凄い先生だと思いますよ。



黒田先生というと、甲野先生によって話題になり始めたころは、礼儀に厳しそうな古風な人なのかと思いました。

今ではマスコミを通じて「古武術・侍=甲野先生」みたいな印象が世間に広がっていると思うのですが、甲野先生のは主に自分で創作した技術を公開しているのであって、その辺を黒田先生はどう考えていたのか気になりました。


大宮のボロ道場時代には子どもたちを教えたり、人も少なかったので剣術とかも丁寧に教えていたと聞きます。

家伝の武術に対するプライドは高く、中国の意拳、肥田式へ低評価するぐらいですから、創作の甲野先生の武術は更に低いですよね。

日本で有名になったのは甲野先生の影響ですから恩は感じているでしょうが、ヨーロッパ方面で人気が出たのは甲野先生は関係ないかもです。

やはり。型稽古のみでは難しいのでしょうか?

祖父は、竹刀稽古もしたそうですし・・・

中国拳法の人でも、総合格闘技の人に勝つのは難しいですか?


総合格闘技のルールにおいて、中国武術の達人先生がMMAのトップ選手に勝利することは不可能なのは現代の常識です。

私自身は太氣拳が中国武術のスタートでしたが、太氣拳で強い人はそれ以前に何かしらの武道・格闘技で実績のある方ばかりでした。

ほぼ未経験者で強くなったのは、元々負けん気がかなり強く運動神経が良い人です。

私は現在別の中国武術を学んでいて、身体操法などそれなりの面白さは感じていますが、先生が使ってくる技は相手の隙を突く奇襲攻撃など相手を嵌めるトリックのみで、非力な人が勝とうと思うとこの手の技に集約される結論です。

目突き・金的など有効とされる卑怯な攻撃でも、あらかじめ相手が来るとわかって準備されている状況下では、逆に無惨なことになるでしょう。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    消える動きというのはどこまで有効なのでしょうか

    筋肉を鍛えているわけではないので
    体の動かし方でいつでも早く動くことができる

    棒術では横に動く動きがとても素早いですよね

    本当に袋しないで戦って圧倒的に勝てなかったのか
    柔術で相手を投げれなかったのか色々と疑問に思います

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/08/14 20:19

A 回答 (1件)

結局、ご質問されたい部分はどこなのでしょうか…?


故・黒田鉄山先生の抜刀が早いという話なら仰る通りの部分もあります。
最初から柄に手を掛けているし鞘を大きく突き出していたりとダイナミックに動ける前準備をしっかりしているからこその眩惑は勿論ありますね。
しかしそれこそ武「術」足る所以でもあり、狙いを隠したり相手の目を欺くのも立派な技術です。
単純な瞬発力ならTV企画で芸能人などがチャレンジする速球切りよろしく素人でも発揮できてますからね実際。

一方で強いだの弱いだのという話については確かめようもなく、少なくとも居合の剣技と立合の剣道を同じ土俵で比較しても意味はないですよ。
同じ理系の学者だからと医学者に量子力学の難問に挑ませるような乱暴な試みです。
筋トレを幾ら頑張っても東大入試に合格しないのと一緒で、目的の違う努力を一括りにして比べても仕方ありません。
中国拳法は総合格闘技の試合に勝つためにやるものではないのだから、総合格闘技の試合に勝つために研鑽している相手と同じ土俵で比べても意味ないですよね?
この回答への補足あり
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