初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

前回下記質問をしました。
Q 経験者の方、教えて下さい。高校野球のタイブレークって、運の作用が大きいのでは?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13898935.html

ある回答
しいていうなら、後攻の方が
先行の得点によって戦略を柔軟に変更できる分
若干有利と言われていますね
結局、打てなきゃ得点できないんですけど
(回答抜粋終了) 


気になったので調べてみたらこんな記事がありました。
日刊スポーツより [2023年8月11日4時45分]
【甲子園データ】先攻、後攻どっちが有利? タイブレーク導入以降、勝率に驚きの開きが

タイブレークは18年の導入以降、通算14度目。サヨナラ勝ちは10度目(逆転サヨナラ勝ちは4度目)になり、後攻が10勝4敗(勝率7割1分4厘)と高勝率になっている。先攻、後攻の有利不利は諸説あって議論が尽きない。甲子園の傾向としては後攻が有利で、今大会はこの日の3勝を含め後攻の11勝7敗。夏の大会通算では後攻の1858勝1697敗8分け(勝率5割2分3厘)。ちなみに昨夏は33勝15敗(6割8分8厘)と、49代表以上の大会では92年に並ぶ最高勝率だった。
(引用終了)

文章前半でタイブレークの先攻後攻別勝率に触れていますが、
「後攻が10勝4敗(勝率7割1分4厘)と高勝率になっている。」
となっています。

なぜタイブレークでは後攻の勝率が高いのでしょうか?
「思い切ってやるしかない!」
と、超攻撃野球、捨て身の戦術になると火事場の馬鹿ヂカラを発揮するからでしょうか?
(それなら通常イニングからやればいいのに・・・)
タイブレークで先攻チームが無得点ならいざ知らず、先攻に得点をされてしまったときのドキドキ感は半端ないと思います。その緊張感の中で先攻チーム以上の得点を挙げるというのは並大抵の力ではできないと思います。(まあ、予めランナーは出ていますけどね)

ついでに言うと、夏の甲子園の全試合(延長とか延長タイブレークに限らず、全試合(ただし2023年までのデータ))では
「夏の大会通算では後攻の1858勝1697敗8分け(勝率5割2分3厘)」
とのことですが、これもなぜ後攻が勝率が高いのでしょうか?

詳しい方、お願いします。

A 回答 (7件)

守る側は、打たれたら次は無いサヨナラの場面になるのでプレッシャーかかりがちなんでしょう

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/28 13:32

確かに先行のチームの得点に対して、1点でも多く取れたら


後攻のチームの勝ちですから、戦略的に攻めやすいと言えるでしょう
・・・ただ、とちらが有利かと言えば・・・
あまり関係ないと思います!
タイブレークになった時の打順が大きく影響すると思います
3番打者からなら、1.2番の足の速い走者が塁上にいて
クリーナップに回るわけですから・・・得点の可能性は大きくなります
・・・後攻の勝率が良いと言う結果ですが・・・
10試合や20試合でそうとは言い切れないとも思います
100試合とか200試合とかの統計が取れたら、どちらが有利かと
言えますがね!?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわからないので
また質問させていただきます。

お礼日時:2024/09/01 07:46

まず、タイブレークというのは


ランナー1、2塁、ノーアウトの得点圏から始まるので
非常に得点が入りやすいです

高校野球のデータによると
ノーアウト1、2塁から1点以上の点が入る確率は約7割です
そのうち1点の割合が約30%、2点の割合が約25%、3点以上が約15%
タイブレークの攻撃で0点になる割合は約30%しかありません



これはつまり
先攻のチームから見ると
「後攻の番に1点以上点を取られる可能性が高い」と言えます
結果的にタイブレークの先行は
「1点リードよりも2点以上リードした方が勝てる」という事になります
先攻が1点しか取れなかった場合
約60%割の割合で「勝てない」からです
(30%の割合で負ける、30%の割合で試合続行)

必然的に、先攻の攻撃方法は限られてきます
「2点以上」が”勝ち切る”ための目安であれば
送りバントでランナーと2、3塁にした後
ヒッティングで攻めていく、という形が2点以上を狙う上での定石になります
逆に言えばこれ以外の攻め方が難しいです

タイブレークの状況から
「2点以上点を取らないといけない攻め方」
というのを想像してみると
どんな攻め方があるか、理解できると思います
思ったより選択肢は少ないんですよね



それに対して後攻は相手の得点によって
柔軟に戦略を変えれます

先攻の得点が0点だった場合は、当然1点を取れば良いので
ランナーを3塁に送った後にスクイズ、といった
1点さえ取れれば良いという攻め方ができます
足で揺さぶるなどの選択肢も生まれるでしょう

先攻の得点が1点だった場合は
もちろん、2点以上狙って勝ちに行っても良いですが
2点取れそうにない場合は(下位打線で期待できない等)
上記のように1点狙いに切り替えて、同点で試合続行を狙う事も可能です
つまり先行と違って、攻めて2点を取りに行く必要性が無いのです

先攻の得点が2点以上だった場合は
まぁ、先攻と同じように点を取りに行くしかないんですが



なので、後攻の方が「戦略の幅が広い」という事になります
その戦略の幅の広さが
どのくらい勝敗の差に繋がるか、と言われると
ちょっと分からないですけどね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわからないので
また質問させていただきます。

お礼日時:2024/09/01 07:46

タイブレークの場合、先攻側が表の攻撃で0点に終わった場合、裏の守備で「ここでエラーしたら負けてしまう」とか、プレッシャーが半端なく凄いのです。


その点、後攻側なら、相手が0点なら1点を取りに行こうとバントとスクイズという作戦も有力な選択肢になります。いずれにしても先攻側が表0点で終わるケースも珍しくないので、裏は先攻側守備陣は強いプレッシャーを受け、後攻側は至って気楽に攻撃できることが多いのです。

事例はまだ少ないとはいえ、後攻が10勝4敗(勝率7割1分4厘)と高勝率なのはそのためでしょう。ただ、それにしても先攻側もたとえ1点でも取れれば後攻側にかなりのプレッシャーを与えることになりますので、事例が増えれば、もっと両者の勝率は接近すると思います。

「夏の大会通算では後攻の1858勝1697敗8分け(勝率5割2分3厘)」

このデータは、微差ですし、そんなものでしょう。
ジャンケン等で先攻後攻を決める場合、選ぶチームはたいてい後攻を選びます。同点で終盤を迎えると、タイブレークと同じように、やはり先攻の方が強いプレッシャーを受け、後攻の方がまだ気楽だからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわからないので
また質問させていただきます。

お礼日時:2024/08/28 18:23

守備の際、やられたら終わり・・ってのと、裏の攻撃が残ってるのじゃ心の余裕が違うからだと。

タイブレークの裏の攻撃だと何点取ればいいかはっきりしてるので作戦や意思統一にブレが無くなる。
それと、延長に至る経緯。投手戦で走者もあまり出てないのに1・2塁から始めるのは、それまでと大きく雰囲気が変わる。逆に、大量得点10-10あたりだと、守備側に強いプレッシャー、攻撃側はイケイケが増長する。

ちなみに、PK戦は先攻が有利。点を取るって意識より、外してはいけないって意識が近いから逆なのかも。
とは言え、2014年以降のワールドカップは後攻が勝ってる。
これは、PKでのGKへの規制が増えてきてるからでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわからないので
また質問させていただきます。

お礼日時:2024/08/28 13:33

おっしゃる通り「戦術を柔軟に変更できるから」と言うのが概ね正解ですが、もう少し詳しく言うと


裏のチームは表のチームの結果を見て戦術を柔軟に変えられるから。

延長戦、特に点が入りやすいタイブレークにおいて、表チームは
「1点だけでは勝ちきれない」
「2点、あわよくばそれ以上」
と考えます。

思惑通り、表チームが実際に2点以上得点できた場合は、おそらく飛躍的に勝率は高くなっているはず。

ただ、思惑通りに行かず、得点できなかったり、あるいは1点しか取れなかった場合、
裏チームは、表の結果を見た戦術が立てられます。

例えば、表チームに点が入らなかった場合は、
「1点取れば勝てる」との戦略を立てますし、
表チームが2点取った場合には、
「1.2塁のランナーを返すだけでは勝てない、もう1人ランナーが必要」
と考えた戦略を立てます。

極端な話、1アウト2.3塁の場面になった場合。
表のチームなら「スクイズで1点だけ」との戦略を立てるチームは思いのほか少ない。
逆に裏チームで、相手が0点であったならスクイズもかなりの高確率であり得ます。

つまり、表チームは「安全圏の点数が欲しい」裏チームは「表チームより〇点多く取れば勝てる」
と考えるのが常識です。

心理的な要素もあるはずですが、「〇点取れば勝てる」と明確な目的があればそれに対しての戦略が立てられると言うことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわからないので
また質問させていただきます。

お礼日時:2024/08/28 13:31

予めランナーが出ているというところもポイントで、先攻は必ず点を取らなければならない⇒点数を守らなければいけない…って言うプレッシャーが大きいんですよね。


後攻も同じだろって話なんですが、表の攻撃で先攻が取った得点により戦術の幅を広げることができるので、その点だけは後攻有利かなと。

高校野球ではないのですが、今年(2024年)の都市対抗野球でJR東日本vs西濃運輸というしあいがあり、延長タイブレークは無死12塁から。
で、10回表裏は両軍バント失敗からのゲッツーで両軍無得点。11回表にJR東日本が3得点取り万事休すかと思われたが、西濃打線がバントを使わず強硬策で3得点し、2死満塁から押し出し四球でサヨナラという試合でした。
https://news.jsports.co.jp/baseball/article/2019 …

まぁこの程度かなと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
データ有難うございます。
都市対抗野球や社会人野球の全国大会でも後攻有利なのでしょうかね?

お礼日時:2024/08/28 13:02

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