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質問概要
家電量販店。下取り値引きに差があるのはなぜ?
下取り値引きが高額な商品の方がお買い得か?
それとも値引き幅が少ない商品の方がお買い得か?
どっちでしょうか?

質問詳細

今、ある家電製品の買い替え購入を検討しています。
(掃除機です)

家電量販店のチラシや大手通販サイトを見ていると
「お持ちの電気掃除機を●●円で下取り値引きします!」
と書いてある商品が目につきます。

その下取り値引き品をいくつか見ているを下取り値引きに幅があることがわかります。
ある品は、下取り値引きで2万5000円も値引きしてくれますが、
ある品はたったの2000円しか値引いてくれません。
12倍以上の差があります。

もちろん、買い替える際に下取りに出すわけですから、その電気掃除機は(買い替える品と比較して)古くて電気消費量も多くて、性能が悪いです。
そんな掃除機を下取りにしたところでその掃除機を、手入れして修理して、中古販売店で再販して、どこかに買われて行って、次の家庭の掃除で大活躍! なんていう「第二の人生」が待っているわけはないことは判ります。

せいぜい、分解されて、素材別にまとめられて、溶かして何かに生まれ変わる成り、ゴミとして廃棄されるだけであろう、というのはわかっています。電子部品部分から金を取れるかもしれませんが、下取り値に匹敵するのは難しいでしょうし、かりにそうならば、下取り値に幅があることはないはずです。

ということは、結局は、「下取り」というのは客を引き寄せる甘言にすぎないのであって、
実際には無意味でしょう。

そうなると、なぜ下取り値引きに幅があるのか? ということろだけが純粋に疑問に残ります。

下取り値引きに幅がある、ということは、単純に、利幅が違うから
たくさん値引きできる機種はそれだけ仕入れ値が安い、
あまり値引きできない機種はそれだけ仕入れ値が高い、
ということになろうかと思います。

で、消費者としては、結局は
「値段の割にはいいものを手に入れた」
という結果を得たいわけですが、そうなると
値引き幅が高い品と、値引き幅が少ない品と、どっちを買ったらいいでしょうか?

A 回答 (6件)

> ”下取り”という言い方をして、巧妙に顧客誘引をしている



まさに、そのとおりです。
下取り価格は、メーカーの不当廉売の隠れ蓑です。
その結果生じる二重価格によって「有利誤認」を招いていると言えます。

再利用価値のあるものを買取るのであれば、文句はありませんが、明らかにゴミを買取って安くするなんて、どこから見ても二重価格、ダンピング行為(不当廉売)ですよね。

家電リサイクル法に沿って、正しく産廃処理をやっている業者がバカを見るのは許せないです。

しかし、消費者が安く買えるのであれば、仕方ないと思います。

なお、古物商の免許は、申請を出せば、おおかた通ります。
メルカリやヤフオクのセドリ行為(転売行為)も、本来なら古物商の免許が必要です。

下取り(買取り)をやっている業者は、古物商の免許を取っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/23 11:49

No.4です。



メーカーが小売店に卸す価格と、通販業者に卸す価格が異なる場合、二重価格となり、ダンピング行為とみなされます。

通販業者も同じです。「今から30分以内でお電話頂いた方には、さらにここから・・・」というのは、二重価格です。
「下取りあり価格」も、二重価格です。
いずれもダンピング行為、不当廉売なのです。

当然ペナルティはあります。
過去に、カラーテレビの国内価格と輸出価格が異なっていたことが、公正取引委員会の警告の対象となったことがありました。

これに対し、「下取りなしの価格と下取りあり価格の両方の価格で『実際に販売をしていれば』有利誤認には該当しない」つまり二重価格ではないとの解釈がされているそうです。

しかし、明らかにゴミ同然のものを2万5千円で下取りするなんて、これはどう考えても二重価格ですよね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もちろん、消費者側からすれば、実際の販売価格が安いに越したことは無いですから、ゴミを拾ってくるとかして下取りに出し、支払額を下げた方が良いです。
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> 「下取り」というのは客を引き寄せる甘言にすぎない



強く同意します。それとともに・・・、

メーカーは町の小売店のことも考え、「定価維持を図りたい」という意向があります。

そのため、通販業者とメーカーとの契約のときに、不当廉売に映らないようにする手段として「下取り」という逃げ道を使うのもあると思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以下、話がそれていまい、すみませんが・・・

ヤマダやケーズなどの量販店は、下取りはしていないと思います。
個人が出すゴミは、家庭の粗大ごみ※ですが、企業が出すゴミは、産業廃棄物です。
たとえ顧客サービスで廃棄を引き受けたとしても、企業側には産廃処理費用が発生します。
単に値引きした方が安上りのはずです。
※自治体によっては、家庭から出る粗大ごみが有償のところもあります。

また、下取りとは「買取り」です。
ジャパネットは買取りに必要な古物商の免許を取得しているのでしょうね。そしてリサイクル業者への転売ルートが確立しているのでしょう。

なお、家電リサイクル法に定められたマニュフェストが必要な家電については、廃棄物を出した家庭側に費用が発生します。
ヤマダやケーズは、法令にのっとり粛々と処理し、費用請求しているハズです。

このように、例としてTVを廃棄するには面倒な法的手続きが必要ですが、それを廃棄ではなく再使用を思わせる買取り(古物売買)で回避しています。その後、法令に沿って正しく廃棄されているのでしょうか。どんな闇があるのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

貴殿のご回答を深く解釈すると、要するに
「古物商免許を取得していなければできない、”買取行為”を持たないのに、
 大手量販店や大手通販会社は、”下取り”という言い方をして、巧妙に顧客誘引をしている」
ということでよろしいでしょうか?

お礼日時:2024/09/23 11:09

そうですね、



例えば外資系のメーカーのは仕入れが安い傾向にあり、半年後くらいには半額くらいになっていることが多いですね。
東芝ブランドで販売している中国の美的集団や、台湾のシャープ、韓国系のアイリスオーヤマなどは安いです。

国内でやっているパナソニック、日立、三菱は比較的値下げされにくいですね。
新製品がでて型落ちであれば値下げもあるので、全く値下げされないわけではありませんが、あまり下がっているのを見ないです。

とりあえず掃除機でしたら日立のが品質良くて、軽くて使いやすいのでオススメですね。

参考になれば
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

外国製は安いんですね、それなら下取り値引き額を大きくしても店は損しないし、客としても安く買わねばなりませんね、定価で買ったら損ですね。

国内製造品は仕入れ値が高くて値引きが難しいんですね。

お礼日時:2024/09/22 14:53

大店立地法制定後は大型店がスケールメリットを生かした販売戦略を展開すると、街の電気店は値引き販売による価格競争で負けて、多くが姿を消しました。


そのことが、市場原理主義を生んで、価格競争の加速を促し、大規模小売店同士の低価格競争が起こり、希望小売価格よりも安く販売する店舗も出てきて、それがメーカーの利益を損なう理由でもありました。
安売りによりサプライチェーン上に落ちる利益が少なくなり、家電メーカーの衰退が進み、リストラや国内メーカー家電撤退などが深刻となりました。
今や家電は中国や韓国、台湾にトップの座を奪われ、日本経済にも悪影響が出ているため、メーカー小売価格を設定しないオープン価格の表示で、小売業者自らが販売価格を設定するスタイルで、家電業界のサプライチェーン上の利益を確保する戦略が取られています。
そもそもですが、利益が出ない商いをすれば、販売会社は潰れます。
値引き額や下取り額を考慮しても利益が出るような価格設定が行われ、メーカーは受注生産方式で、販売会社から発注を受けて生産し、製品番号(識別番号)を変えます。
すなわち、販売チャンネルの違いで識別番号を変えて、独自性を高め、競争力強化で総販売数を増やす業界全体の目的があります。
「他店で同じ製品が当社よりも安ければ、値引きします!」なんてポップを見ますが、識別番号が異なると値引きがされません。
安く販売できる基本は、経費コストが低いことで、ネット通販が最も安いです。
同じ製品で検索すると似たような識別番号の製品がアップされますが、メーカーの製造ラインではほぼ同じ生産ですので、検索して最も安いサイトで買うのが良いです。
現在は大手家電メーカーでは仕入価格は仕入れ量に対して多少の変化はあるも、既定の価格で卸す下代販売です。
すなわち、仕入れた業者が販売価格をいくらにするかは自由なわけです。
しかしながら、異なる業者で同じ製品を異なる識別番号で販売するため、販売業者のコンセンサスで価格の均衡化が保たれています。
値引きや下取りに限界があり、すべてが出来レースですから、最も安いネットサイトで買うことが消費者の得となります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういう仕組みなんですね。

お礼日時:2024/09/22 15:35

購入する器具が今年売り出した物なら利益率が高いから下取りも高くします。

1年前の形なら元々安くしていますので値引き率が低いのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういう仕組みなんですね

えーと、念のために聞きますが
下取りに出す中古の掃除機は何でも良いらしいです。
最近購入したバリバリの新機種なら高く引き取りますよ、
でも昭和時代の古い掃除機なら下取り値は安くなりますよ、
ってことではないようです。

で、改めてご回答を読ませていただきますと

>購入する器具が今年売り出した物なら利益率が高いから下取りも高くします。1年前の形なら元々安くしていますので値引き率が低いのです。

とのことですが、この「購入する器具」というのは、店に来たお客さんの立場での「購入する器具」という意味でしょうか?
そうなると、「新機種ほど、(下取り名目での)値引き額が大きくなる」というのはちょっと解せないです。新機種というのは新機能を搭載していたり、何かしら新しい面があるから、黙ってても売れる、だから値引きなんかしなくてもいい、その逆に新機種が登場して型落ちした去年の製品や、古い機種はなかなかお客が手に取ってくれない、だからオマケをつけたり、値引き額を大きくして客を引き付けて、なんとかして買ってもらう、
というのが通例なのでは?

となると、ご回答の内容はこの通例には当てはまらないように思います。
もしかしてもしかして、「購入する器具」=店が下取り品を客から購入する、の意味だったとしても、文章全体がおかしくなります。

質問なのですが、本当に新機種は値引き幅が大きくなるのでしょうか?
ご回答の通りですと、古い機種は値引き幅が少なくて、客から見向きもされず、いつまでも店に残り続けて在庫の山を築く、という結果になってしまいますが・・・

私の質問文の
「その下取り値引き品をいくつか見ているを下取り値引きに幅があることがわかります。
ある品は、下取り値引きで2万5000円も値引きしてくれますが、
ある品はたったの2000円しか値引いてくれません。
12倍以上の差があります。」
の、ある品、の部分を、
「下取りに出す掃除機が、高年式(製造年が新しい)のもの、高グレードなものか、それとも低年式(製造年が古い)のもの、低グレードなものなどの違いによって」
の意味に受け取られたのではないか? と思われますが、それならば、違います。
下取りに出す掃除機は、高年式であろうと、低年式であろうと、なんでもいいのです。

お礼日時:2024/09/22 12:21

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