子どものために宗教的行事をする時間と金があるならその金を貯金した方がもっと子どものためになる

何の意味もない宗教行事よりも金を稼ぐ方が大事、それをどうやって分からせたらいいですか？

3ヶ月ほど前に息子が産まれました。

それ自体は嬉しいんですが、子どものことを契機として夫婦で価値観の違いで揉めることが多くなりました。

妻の妊娠が分かってから私は普段の正社員の仕事に加えて、土日は朝9時〜18時まで不動産屋でアルバイトを始めました。

妻が産休に入ってからはそれに加えて金土はネットカフェの夜勤も始めました。

私は35歳ですが正社員の仕事は年収で650万円程度とそんなに高い給料ではないので、結婚後は妻にも働いてもらっていました。妻は薬剤師で年収は550万円くらいです。

バイトを始めたのは妻の分の給料が減るからというのが大きいです。

私は元々が貧乏な家の出なので、貧乏臭いのが嫌いで節約とか一切できないので子どもが産まれるからと言っても今までの生活レベルを落とすとかは絶対嫌なので収入を増やすことを選びました。

加えて私は宗教的行事が大嫌いです。

初詣とかもしないですし、墓参りとかもしません。結婚式や葬式などの儀式ごとも参加しませんし自分でもやりません。

揉めてる部分はこのバイトと宗教を毛嫌いするところになります。

妊娠中に妻が

「水天宮に安産祈願に行きたい」

と言い出した事がありましたが

「そんなものしてもらっても胎児の成長に何の意味もない。そんなくだらないことに8,000円も払いたくないしそんな時間あるならアルバイトしたい」

と言って拒否しました。

妻は不服だったようでかなり揉めましたがその時は何とか説得しました。

それで最近は

「お宮参りやりたい」「お食い初めをやりたい」とか挙句「実家の両親も呼びたい」とかも言い出しました。

なので私は

「神社に5,000円払って意味のない呪文を聞かされて、特に話すこともないのにご両親を呼んで和食屋で席をとってまだ産まれてまだ100日で本人は食べられないのに食い初めなどという意味不明なもののコースを60,000円も払ってやることの意味って何？

それに日曜にそれやる事によって私がバイト行けなくなるから1日分のバイト代12,000円もなくなる。合計77,000円も失ってまでやる事の意味はなに？77,000円をこの子の為に貯金すればいい。その方がよほどこの子のタメになる。

お宮参りやお食い初めって貯金するよりもこの子の成長にプラスになること？」

と聞いたんですが、明確な答えがもらえなかったのでどちらもやらないです。

私は単に金を使うのが嫌だから拒否してるわけではないです。

妊娠中も出生前検診は保険が効かず20万円程度かかりましたが払いましたし、産まれてからは毎月写真館で親子3人の写真を撮っています。

意味がない宗教的行事に金を払うのが嫌なだけです。

これからも端午の節句だとかクリスマスだとかで妻にあれこれ言われるのが嫌なので、そんなものよりも金の方が大事だと分かって欲しいんですが、どう言えば分かってもらえるでしょうか。

初詣やクリスマスなんて子どもが自分の意思をもち、自分が初詣行きたいとかケーキ食べたいとか言い出したらやってあげればいいことであり、子供本人の自我がないのに宗教的なことをしたところで無意味なんですよね。

質問です

①私は宗教的なことに金を払うのが嫌いであり、そんなことよりも貯金する方が子どものためになると思ってるんですが妻にどういえば分かってもらえると思いますか？

②妻は明確な答えを出してくれませんでしたのでもし分かる人がいたらここで聞きたいんですが

貯金額を増やすことよりもお宮参りやお食い初めをする事の方が子どもの成長にメリットあるんですか？もしあるとしたら内容を教えてください。

こちら2点にお答えいただけたらありがたいです。




回答いただける方にお願いなんですが

価値観違うから離婚しろ、という回答はやめてください。離婚するつもりはありませんので。

また、「こんなに宗教を嫌う人は過去に〜」と言うような頼んでもないのに私の深層心理をカウンセリングしようとするのもお控えください。聞いてませんので。

以上、よろしくお願いします

No.4 回答者： 落陽じいさん 回答日時： 2024/10/03 16:06

宗教とか、慣習とか、常識とかは全てある種の偏見であり、深い意味は有りません。

人間は宇宙の誕生とほぼ同時に生じた物質、チリ、素粒子がその後長い時間を経て生命が生じ、その生命がまた長い時間をかけて進化変化して生まれました。なので生まれるときも死ぬときも孤独です。死んだらチリに還ります。
それを思うと、如何なる儀式もさしたる意味は有りません。
それを奥さんに言ったところで簡単には判って貰えないでしょう。一般に女性は常識に縛られ易いものでしょうから。
なので、あくまでも一方的に意見は意見として申し述べた上で、現実問題として不詳不承最低限の出費に抑える条件で従った方が角が立たないように思えます。

No.3 回答者： MysticalRhythm 回答日時： 2024/10/01 09:39

＞①私は宗教的なことに金を払うのが嫌いであり、そんなことよりも貯金する方が子どものためになると思ってるんですが妻にどういえば分かってもらえると思いますか？

宗教的なことにお金を払うより貯金する方が子供のためになることを、データと具体事例で論理的に説明できれば、ある程度理解してもらえる可能性があります。

＞②妻は明確な答えを出してくれませんでしたのでもし分かる人がいたらここで聞きたいんですが
＞貯金額を増やすことよりもお宮参りやお食い初めをする事の方が子どもの成長にメリットあるんですか？もしあるとしたら内容を教えてください。

成長にメリットがあるかどうかは成長してみないと分からないですね。
一般的に儀式は「見えない世界」の話なので、信じるか信じないかはその人次第なところがあります。ただし、伝統的に行われている儀式は「それなりの理由」があることをお忘れなく。一般的に見えないものが見える人が世の中にはいますので。あとで「やっておけばよかった」は時すでに遅しです。

No.2 回答者： mofl 回答日時： 2024/09/30 01:24

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13811002.html
質問者、独身で相手を探しているのに架空の話は辞めよう。
このようなシビアな話はリアルであってこそ回答者は真剣になるわけだ。

結婚相談所でもまず相手にsexさせろ、と言うくらい、結婚が成就することは無いと思うよ。
相談所で相手をもて遊ぶ、質問サイトでも回答者をもて遊ぶ、これはルール違反だ。
相手のことを思いやれないわけだし。
このような思考じゃ18歳の女性（笑）となんて縁ができるわけない。
宗教全否定なら質問者は自分が死んだときに通夜もせず葬儀もせず火葬もせず、亡き骸をそのままゴミ捨て場へ捨ててもらうことだ。
病院もある意味宗教とも言える。
一切病院に行かないことだ。

宗教とは？
不安を和らげる方法の一つであり、人類最古の方法。
最たる不安は自分や家族の死、そして未知の死後の世界への畏怖や期待。
宗教によっては輪廻転生を説くものもある。
輪廻転生は無く極楽浄土での永遠の命を説くところもある。
自分の不安が取り除ければ、自分が楽しければ、自分が嬉しければ、自分が安心できれば、それが子供も楽しめれば、、、がお宮参りであり、節句でもあると思うよ。
昔は子供の死亡率が大変に高かった。
出産で母体への危険もある。
新生児が育つ確率も低かった。
ゆえ節目節目の
「ここまで生きて来れた」
の祝いの名残りが節句と聞いている。
母としては自分のお腹の中で長く育てたわけで、すくすくと育って欲しい願い（＝反面で不安）が行動へと繋がる。
出産に自分の身体の一切関係が無い男にはどうでもいいことだろう。

だが質問者が結婚することは無いだろうから、その心配は要らないのでは？

自分は神社仏閣巡りが好きで、あちこちへ出かけている。
もちろん初詣も欠かさずに。
だが祈りはしない、と決めている。
神頼み、仏頼みはしていない。
神社仏閣へ参詣したときは、コインを投げて
「今日は無事にここへ来れました。
ありがとうございます。」
のお礼がテンプレだ。
同じことを奈良の鹿にも言っているし。
だが、他人が宗教絡み（笑）で参詣したりセレモニーをするのは（自分に火の粉が降りかからない限り）どうとも思わない。
信教の自由、とはそう言うものだろう。
原則として強制してさせたり、止めさせたり、は違う。

ただ、質問者にとっては小銭が日本国憲法第20条よりも大きいんだよね。

質問者、相談所でハードルを上げすぎ。
お相手の年齢を40歳以上、バツにこだわらない、子連れ歓迎、孫が居てもOK、要介護の両親祖父母が居ても同居大丈夫、もし負債があるなら肩代わりする、とすれば、パラパラと見つかるのでは。
結婚をビジネスライクに考えたとき、相手と対等な位置に立てるか否か、だ。
なら、相手の女性やその家族に、質問者を配偶者に選ぶことでメリットがある、と理解させなければ。

あと、架空の給与明細（笑）、こんなモノ添付しないほうがホントと信じさせられる。
無職かな？
給与明細ってもらったことあるの？

この回答へのお礼

病院って宗教ですか？

何を根拠におっしゃってるんでしょうか。エビデンスください

お礼日時：2024/10/01 11:58

No.1 回答者： phj 回答日時： 2024/09/30 00:24

既婚男性、子供3人です。

流産した子供もいます。

自分はケチではないと思いますが、不合理なことにお金を出すのは嫌いです。その点は質問者様とほぼ同じ、ただ20代で父が他界したり、流産も経験しているので「宗教的行事」については質問者様と意見が異なります。

①について
まず「貯金すればいい」というのは、かなり即物的な考えであると思います。人間には「心」があり《不合理な感情を持つ生き物である》ということを忘れない方がいいと思います。
　質問者様はその部分を「合理性・損益」などで理解しているわけですが、奥様はそうではない、です。

そして男女の場合、女性のほうがそういう感情を持ちやすい傾向があると思います。

それは女性のほうが子供を産むことで「生死」に直接かかわっているからだと思います。

極端な話、もし子供が流産していたら、奥さんはきっと「安産祈願に行っていれば違ったかもしれない」と思い悩んでいたでしょう。

もちろんそれは合理的にいって「流産とは関係ない」です。しかし、そこを気に病むのが人間です。
　同様にお宮参りをしなかったことで、妻が気に病むなら、または子供が大きくなった時「自分はお宮参りにも連れて行ってもらえず、七五三（地域によっては十三参り）もやってもらえなかった。だから親にとって要らない子なんだ」と気に病むかもしれません。

通過儀礼というのは、社会や文化によって異なりますが「それをしなかったことによる精神的な影響」はもう少し考慮すべきだと思います。

＞貯金額を増やすことよりもお宮参りやお食い初めをする事の方が子どもの成長にメリットあるんですか？

分かりません。「ある」と考える人もいるでしょう。それが通過儀礼というものの特長です。

ただ「貯金額が増えること」が《子供の成長》にメリットがあるともいえません。確かに「成長する際に起きる様々な問題」に対しては「お金」というのは有効であると言えますが、精神的な問題については必ずしも有効ではありません。

精神的な問題とはたとえば「不登校」のような場合です。
もちろん「金」で解決することはできるかもしれません。だから《金がなくても大丈夫》という無責任なことはいいませんが、しかし同時に「金があっても精神的な問題は解決できない」のも事実です。

子育てした経験から強く私が認識するのは「親と子の信頼関係は簡単ではない」という点です。　そこに対して、通過儀礼を人並みにやっておく、というのは人間関係・信頼関係を構築するのに、それなりのメリットがあると私は考えています。

＞子供本人の自我がないのに宗教的なことをしたところで無意味なんですよね。

そうでもないです。たとえば子供が小学生になったときに、友人と「七五三やった？」という話になるでしょう。特に女子なら「3歳の着物と7歳の着物」というオシャレに関する話題は有ると思います。

その時に娘さんが「私の親は七五三をやってくれない」というのは非常にみじめだとも思います。
　奥様が心配されているのはそういう「人並みのことをやったかどうか」で感じる子供自身の精神的な影響の部分だと思います。

もちろんなんらかの理由があるならしょうがないです。たとえば「親が特定の宗教に入っていてできない」とか「貧乏すぎてできない」などです。

でも「お金もある普通の親なのに、宗教が嫌いだからやらない」というのを子供が理解し納得するには相当に時間がかかると思いますし「父親の方針でよかったと思う」かどうかも全く別のことです。

そういう一つ一つの小さな積み重ねが「親と子の信頼関係」に影響すると私は考えますし、たぶん奥様の考え方も同じような所だと思います。

＞意味がない宗教的行事に金を払うのが嫌なだけです。

意味がない行事は宗教行事だけではないと思います。

たとえば結婚式は宗教性を排除しても、そこに意味があるかどうか分かりません。披露宴をわざわざ行うのも意味があるのでしょうか？

なぜなら人によっては何百人と客を呼んだり、人によっては海外で二人だけで披露宴無し、なんていうのもあるからです。

他にも入学式とか卒業式・入社式のような行事は意味があるのでしょうか？
日本ではこういう「式」が大好きですが、欧米などでは卒業式以外ほとんどやらないですよね。

質問者様がこれらの行事について意味があると考え実行または参加しているなら、宗教行事だけ「意味がない」と考えるのは独善的過ぎるように思います。

「宗教行事が意味ない」なら学校の入学式・卒業式や運動会のようなものも意味がある言い切れるのかどうか、非常に疑問です。

質問者様が「意味がある」と考えても、それは質問者様が「自分は必要だと思う・必要だと思わない」という個人の考えでしかないでしょう。それを他人に押し付けているだけでなく、他人の考えを受け入れることがあってもいいと思いますよ。

奥様とは対等な立場ですから議論も喧嘩も出来るでしょうが、子供という《親として保護し、躾し、教育を与え、なにより愛情を注ぐ存在》と対等に話し合うことはできないし、でもそれでいて「親の行動や判断は子供に大きな影響を与える」という点はよく考えておくべきだと思います。