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イギリスと違って、なぜ日本ではブラック・ユーモアの文化が育たなかったのでしょうか?
どちらも地域では端っこのほうの島国ですよね?
雨がちの。

質問者からの補足コメント

  • ブラック・ユーモアといったらイギリスでしょ。
    モンティ・パイソンとかミスター・ビーンとか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/10/06 11:16

A 回答 (12件中1~10件)

イギリスでは、ブラック・ユーモアは長い歴史を持ち、特に戦争や社会的な困難を乗り越えるための手段として発展してきました。

イギリスの文学や演劇には、風刺や皮肉が多く含まれており、これがブラック・ユーモアの土壌を作り上げました。

日本では、伝統的に和を重んじる文化があり、他人を傷つけるようなユーモアは避けられる傾向があります。 また、日本のユーモアは、言葉遊びや状況コメディに重きを置くことが多く、ブラック・ユーモアのような辛辣な風刺はあまり見られません。

イギリスでは、個人の意見や表現の自由が重視されるため、ブラック・ユーモアも一つの表現手段として受け入れられています。
日本では、集団の調和や他者への配慮が重要視されるため、ブラック・ユーモアのような攻撃的なユーモアは敬遠されがちです。

イギリスのメディアやエンターテインメント業界では、ブラック・ユーモアが広く受け入れられ、人気のあるジャンルとなっています。
日本では、アニメやマンガなどのエンターテインメントが主流であり、これらのメディアではブラック・ユーモアよりも、よりポジティブで楽しい内容が好まれる傾向があります。

以上のように、日本とイギリスにおける文化や社会的な価値観の違いが、ブラック・ユーモアの発展に影響を与えていると言えます。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 23:53

イギリス史と日本史が、同じ感じなら、同じユーモアがあったと思います。



まったく違うので、ユーモアセンスも異なります。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/10/09 23:52

日本ではブラックユーモアが育たなかった


というよりも
それほど盛んに流行らなかった
ということではないですか。


その理由。

日本人は、人種、民族などが同質的
なので
ジョークにしても、
ダジャレ
が流行ったからだと
思います。

ダジャレは、異民族には通じませんからね。

ブラックユーモアよりも
ダジャレ文化。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/10/09 23:52

日本は生真面目だからじゃないでしょうか


真に受ける人が多くてアカンとか
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/10/09 23:52

日本は言霊の国です。

ブラック・ユーモアの文化は古代からあります。
古典的なブラックユーモアの大作には「竹取物語」があります。
五人の貴公子がかぐや姫に求婚し、かぐや姫から難題を出されて醜態を晒す姿が描かれています。この貴人たちは、藤原不比等など実在の貴人たちをモデルにしています。しかも多少の知識があれば簡単に「ああ、あの人ね」と分かるようにしています。実在の貴人たちをコケにして笑い飛ばす精神がブラックユーモアでなくて何でしょう。

平安時代の和歌も、男女間の相聞歌風のやりとりの中には、相手の女性をからかう男性の和歌に、ブラックユーモアで相手の男性に反撃する和歌も名歌の中に多数潜んでいます。

近世以降になってからは何といっても川柳でしょう。玄人の玄妙なブラックユーモアもありますが、一般人の「サラリーマン川柳」は軽妙なブラックユーモアの名作揃いです。
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既にあるご回答の中の落語などはその方向を向いていると僕も思いますが,イギリスのブラック・ユーモアは日本人もわかりますよ。

モンティ・パイソンも視聴者は多かったし,あのパロディーの日本の番組(大橋巨泉さんだったかの)も人気がありませんでしたか?
 しかし,米国人には波長が合わないらしいです。南アフリカ人と話をしたことがありますが,彼が一つ例を挙げてくれたのが,「床屋さんがひげをそっている途中で大きなくしゃみをしたら,『ゴトンッ』と音がした。」というのを,米国人は「それで?」と聞くそうです。逆に,アメリカのジョークは,導入が長すぎて何が面白いんだか全くわからんですがね。周りに確認した範囲だと,僕のヒアリング能力の問題だけではないようです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 23:53

イギリスに多いのは、「ブラック」ではない「ふつうのユーモア」だと思います。


「不思議の国アリス」とか「パリーポッター」とか、シャーロック・ホームズも結構ユーモラスです。

そういったユーモアは、日本にもたくさんあります。
「川柳」「狂歌」とか「落語」とか、絵画では「鳥獣戯画」が代表例ですが、「浮世絵」や「屏風絵」「襖絵」にもユーモラスなものが結構ありますよね。

ヨーロッパで「クソ真面目」と思われているのはドイツ人ですが、日本人はそこまでではないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 23:53

日本は良くも悪くも思想が単純で、イギリスみたいに社会的にも歴史的にもドロドロした関係を抱えきれない、抱えなくて済むようにしてきたか

らでは?
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ああ、そうなんですね。


モンティ・パイソンもミスター・ビーンもコメディという認識でした。
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落語にはブラック・ユーモア満載です。


下はネットから拾ってきたものです。題は「後生鰻」
    ↓
「さる大家のご隠居さん、信心家で、それゆえいい暮らしもできているせいか、いまは家督を倅に譲って悠々自適の日々。「殺生はいけない」と南無阿弥陀仏を唱えては生き物を助けるのが趣味。

ある日このご隠居さんが、鰻屋の前で鰻を割こうとしている主を呼び止め、殺生するなと問い詰め、「商売ですから」と言い張る主人から鰻を購入し前の川へドボンと逃がして、「ああ、いい功徳をした」と念仏を唱える。毎日毎日、鰻を買って前の川へに逃がすだけなので鰻屋にしてみれば儲かるので大喜び。

ところがそのご隠居がぱったり来なくなる。しばらくしてから久しぶりにそのご隠居が店に向かって歩いて来た。買ってもらえるぞと思ったが、鰻を仕入れていなかったことに気づく主。「弱ったなア、爺さん、こっちに来るよ、何か生き物は?」とふと気づくと、女房が赤ん坊を背負っている。

こっちへ寄越せよと、なんとその赤ん坊をまな板の上に乗せて割こうとする。

慌てたご隠居がその赤ん坊を、金を払って買い取り、前の川へドボン。「ああ、いい功徳をした」
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 23:53

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