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No.4
- 回答日時:
大学病院、消化器内科の内視鏡検査センターで前処置指導を行って
いた経験を有します。
まあ、経鼻内視鏡と言えども直径は約5ミリ程度あるので、鼻腔(
この場合は上鼻甲介~中鼻甲介~下鼻甲介と言う)の狭い方は結構
な負担があると思います、。
小顔で鼻筋が通っている方は、その骨格形態から鼻腔も狭い場合が
多く、内視鏡挿入時に強い疼痛(いわゆる目の奥がツンとするよう
な痛み)発症が多いため、経鼻からはお勧めしません。
鼻の穴(外鼻孔という)は、ある程度の柔軟性があるので、同箇所
は内視鏡挿入に於いては余り関係はありません。
消化管内視鏡の専門的な事から言うと、経鼻は経口より医療的処置
が出来る機能を除外していますので、大学病院や大きな総合病院で
は、経鼻内視鏡を使う事はなく、すべて経口内視鏡で行います。
蛇足ですが、、胃カメラと言う呼称は、現在のオンタイムでの内視
鏡(ビデオスコープ)が開発される前は、本当にフィルムカメラに
長いフキシブルコードの先端にレンズを付けた物で、撮影毎にフィ
ルムを巻き上げて使う物でした、。
よって、現在の内視鏡が開発されるまでは、医学界でも胃カメラと
言う呼称を用いていました。
No.3
- 回答日時:
鼻筋が通っている人の方がチューブを通しやすいと思いますがねえ。
上の文章の「鼻筋通る」と「チューブが通る」は、同じ通るではありますがやや意味が違いますね。
いや、単なるシャレですわ。
それはさておき小顔の人が胃カメラ用チューブを通し難かったと言うのは、その人に限ってそうであった(左右どちらかの奥鼻孔が狭い)と言うだけ。
すべての小顔さんの鼻が狭鼻孔であると言うことではありません。
むしろボクシング選手のように鼻(顔面)に衝撃を受けている人の方が施術し難いのではないかと思います。
ついでに申しますと、鼻腔部は「通し」ますがそれに続く咽喉(のど)の部分は「飲み込む」感覚で通過させます。
人間のカラダは柔軟です、それほど恐ろしいことではありませんよ。
検査に先立ってベテラン看護師から鼻孔の様子を見る(実際に目で見る)前準備があり、簡易麻酔のような薬品も使います。
この前検査で「左右共にチューブは無理」と判断されれば胃カメラは中止され、別の検査法が検討されます。
ですから安心して受診してください。
No.1
- 回答日時:
「内視鏡」といいます。
胃の中を調べるものを特に「胃カメラ」とも言います。
覚えておきましょう。
人間は基本的に鼻の奥から口やのどに空洞があるので、口から入れるとえづく人は鼻から入れるタイプの内視鏡を採用する場合があります。
しかし鼻の奥の穴が狭いと通すことはできません。
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